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金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

ドリームフェスティバル2020全国大会

2021年03月14日 | 道場日記
3月13・14日(土・日)に東京体育館にてドリームフェスティバル2020全国大会が行われました。

初日の結果はこちら
2日目の結果はこちら

文庫では、

学生男子軽量級
優勝  手島一翔
男子60才以上65才未満軽量級
準優勝  濱中正光
新人戦小学2年男子軽量級
3位  山田惺己

の皆さんが入賞されました。
本当におめでとうございました。

トップレベルの戦いで、ほんの一瞬のすきに技ありを取られ惜敗した選手や強豪選手と最後まで戦い抜いた選手もいました。
全ての試合を観れた訳ではないので、今後の稽古に役立てる為にも試合内容をセンセーにお伝えください。怪我をおして出場された方も含め、今回は色々なご事情もあり少数精鋭、コロナ禍に覚悟を持って出場してくれた選手だと思っています。
「勝つまでやります」と言ってくれた方もいます。勇気をもらいました。ありがとう。
本当にお疲れ様でした。

緊急事態宣言延長下の中、無観客試合で行われ、出場選手達や付き添いの皆さんの安全を第一に考え、小井先生はじめ大会実行委員の皆さんは考えに考え抜いて、感染対策にさらに対策を孰考され大会を計画、実行されていらっしゃいました。応援の禁止や付き添いの方の座席の指定やサポーターの仕様の厳守など「どうかご理解ください」と何度も何度もインフォメーションされていました。

そんな中スタッフを、引き受けてくださった皆さんへの配慮も素晴らしいものでした。
初日は文庫からは「お世話になってきたドリームに恩返しを」と言って手島初段が。2日目は前日の型大会に出場された伊部指導員が。お二人とも横須賀から朝早くからスタッフに入ってくださいました。文庫以外にも多数そういう方がいらっしゃいます。
審判・スタッフ・ドクターを引き受けてくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。

試合前に出場選手・ご家族の皆様にブログで再度出場の決まりの確認をお願いいたしました。
試合前は、リラックスされたり、試合の事を考えて緊張されてしまうかと思いますか、運営委員さんやスタッフとして、稽古されてきた選手に失格のお願いをする程辛く、忍びないことはないからです。
どうか、ご容赦ください。

新極真会を応援してくださる皆様のおかげで大会も実施されることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に心より御礼申し上げるとともに、また道場でみんなで稽古頑張っていきます。

出場の許可をいただきました師範にも深く御礼いたします。

文庫では今週末が審査です。
休館をいただきましたが、どうか稽古頑張ってください。筆記もね。

応援ありがとうございました。

押忍