闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

世界大会も終わり、それぞれの目標に‼️

2023年10月22日 | 道場日記
世界大会も終わり、昨日は沢山の小学校で運動会が行われ、昨日、一昨日は一般部も少年部も本当に久しぶりの方が来てくれて、そりゃ久しぶりだから、筋肉痛や疲労感はあったでしょうが、空手で汗をかいて、「あーこの感じ。」って思ってくれたでしょうし。いつも来てくれてる一緒に稽古したみんなもすごく嬉しいと思います😊

昨日、梅澤指導員が「ずっと試合に出続けている人もいれば、色んな事情で稽古に来れてなかった人もいると思うけど、こうやって同じ時間を過ごし、稽古してると、やっぱりそれぞれ一生懸命で。。。ぜひまた一緒に稽古したいと思っているので来てください。」と声かけしてくれて。中学では空手も部活も勉強も頑張って、超進学校に進んで、空手の為に?体育大学を選んで通ってる彼女の言葉だからこそ、すごく響いたんじゃないかなぁ。。
手島指導員もそうだけれど、年齢の近い指導員の先生方の言葉は、彼女達の実績に基づいた高度な技術的な指導のみならず、少年部から空手を続け、中高大学生になって、心や環境の変化、紆余曲折ありつつ、時間の使い方や空手への関わりに悩みつつ歩んできた経験を身をもって伝えてくれていること。それがより説得力が増しているのだと思います。

一般部の皆さんは、それぞれに仕事や家庭の事情がありつつ、稽古の時間を捻出してくれているのはお互いわかっているので。
だから、来られないときも何も言わないし、来て一緒に稽古に出れたら、一緒にめいいっぱいいい汗をかいて。。受け入れあってるというか。
余計な詮索はしないというか。

空手は個人競技ではあるけれど、沢山の方と繋がっているものだと思います。
世界大会では、選手のみならず、選手団の各道場、各地区の強化稽古、強化合宿、監督、およびコーチの先生方、その稽古をお手伝いされた方達、それをサポートされたご家族の皆さん、共に稽古されたり、応援された仲間達の支え、そして日本選手が優勝できた背景には、個の強さはもちろん、そこまでに有名選手や強い外国選手を倒されたり、ダメージを与えた日本選手団皆さんの団結力があってこそだと思います。
選抜された選手の皆さんは、その使命を持って出場されている。

そして世界大会がそうであったように、誰かの頑張りや勇気が誰かを励ませたり、勇気づけたりする。

ヴァレリー選手もおっしゃっていました。
「健康で、稽古を続け、それを伝えていきたい」と。
指導をしている稽古生の皆さんもそうだし、試合を観て、感動した皆さんにも伝えたかったってことなんじゃないかなぁ。。。
今回の大会でも若い、強い選手が世界中から輩出されたとともにベテランと言われる選手の皆さんの頑張りもみれて、とにかく、自分の身からは遠い世界大会ではあっても、その一瞬一瞬をみれたことは、生きていてよかったと思うほど、感動的でした。

世界大会に行けた人も行けなかった人も何かを感じてくれて。
心が動き出してくれたことがとても嬉しいです❣️

世界大会のテレビ放映は10月29日(日)です。詳しくはこちら

稽古待ってます^_^
押忍







写真はとりあえず、整理ができないので、今日の最後のクラス




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