明日4日(日)は全中部大会の審判業務の為文庫道場は休館とさせていただきます。
本日は白帯〜緑帯(4級)まで昇級審査の為休館をいただきましたが、夏休み明けということもあり、お出かけもあったり、諸事情もあって稽古に続けてくるのが大変だった方もいたようです。今回もちびっ子の審査前の稽古の補助に入りましたが、コロナではありませんが体調を崩し残念ながらお休みだった一人を含めて、良い意味で成長(変化)がみられた子が多かったです。
審査は最近のお子さんに少ないと思われる「何が何でもなりたい。」とか「何が何でもやりとげなくては。」という気持ちを表に出せる良い機会になると思います。別にやんちゃだっておとなしめだって個性を否定したり、修正したりするつもりはありません。
でもこれから、「ここぞ！！」という時に自己表現をしなければならないときはくると思います。
審査を受け続けていく中で、これはやらないといけない！！という気持ちが芽生えていくタイミングがあります。それがまた人それぞれで千差万別。高学年になってからムクムクとやる気を起こす子もいます。
親御さんには、そこを見逃さず、見守り、背中を押していただけるとありがたいです。
白帯さんはまさに親も子も右も左もわからない。審査がどういうふうに行われるかわからなくて当然だと思います。準備も初めてです。白帯さんの親御さんの中には、申込書を熟読されるだけでなく、拙い文章ですが、今までの審査関連のブログを読み返してくださった方もいらっしゃいました。
申込時に紙の会員証に丸がついているか確認させていただいていますが、当日は前回の審査から今回受けるまでの丸付けのついた会員証を提出していただくこととなります。昔は出席ノートから拾っていただいていましたが、今は健康チェックシートを保存していただいてあればそこから書き写していただけるので随分楽になりました^_^
どんなに小さくても大きくなっても、どんなに高い帯になっても、もちろん自分で考えを持つことは大切ですが、何かを習いに来ているのであれば、指導する方の話をよく聞いて、理解しようとして、すぐには出来なくても繰り返しやろうとすることが大事です。勉強も他の習い事も同じですよね。。。
先生達に習うだけではなく、見習うべき先輩も沢山いますから。
稽古姿勢や空手や仲間も大切にする気持ち素晴らしい先輩達です。
強い人ほど、自慢話ではなく、弱虫だった頃の話や出来なかった頃の話を包み隠さず話してくれます。
でも、そこで投げ出したり、諦めなかったからこその今があるのだろうと思います。
みんなの未来に期待です！！
審査お疲れ様でした。
明日の全中部大会のみんなも頑張ってください。
押忍
忘れてますよ〜
