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第29回全中部空手道選手権大会結果

2022年09月04日 | 道場日記
すでにメルマガでお知らせが届いておりますが、静岡県磐田市で行われた第29回全中部空手道選手権の結果は以下のとおりでした。

一般男子中級 準優勝
土居遼希選手(金沢文庫道場)

小学5年生軽量級 第3位
岩田祐飛選手(東神奈川道場)

入賞された皆さんおめでとうございました。

ヒロトは一般男子上級重量級への挑戦でした。地元の上位常連の強豪との戦い。判定で敗れたものの2分間しっかり戦えました。ヒロトの凄いところは、戦い毎に気持ちが折れる事なく、またひとつと階段を登る事が出来る事です。頂きを目指して頑張りましょう。
アイリも女子フルコンタクト上級でハイレベルな戦いを展開しました。一発の威力のある相手と連打で攻めるアイリの2分間の戦い。残念ながら3対0での惜敗となりましたが、相手の選手が決勝まで進んだ事を考えると、壁を越える瞬間はもうすぐそこにあると感じました。
ヨツバは女子ライトコンタクト上級、10㎏重い相手との対戦。フットワークで上回るものの、強い突きで詰めらるタイミングがあり、判定での敗退となりました。
スピードとバネに素晴らしいものを待っているので、組手をこなし、しっかり突きを当てる事が出来るようになれば試合を支配出来る選手になると考えています。
フミヤは中学1年男子軽量級での戦い。角に位置する強い選手と延長まで戦いますが、無念の判定負け。攻撃の強さは素晴らしいものがあるので、ガードと打たれ強さをレベルアップして勝てる形を作ってあげたいと考えています。
ハルキは一般男子中級への挑戦。病み上がりで、火曜から稽古を再開しました。少しづつ調子を戻し、金曜日には本来の攻撃の強さとフットワークを出せるまでになりました。それでも優勝まで4試合を戦い抜かなくてはならないトーナメント。繰り返される強い負荷に耐えるだけの体力が戻っているかどうか。身体に不調を感じたら無理をしないよう話し合いました。延長もある中で3試合を勝ち抜き、決勝の相手は試合巧者
でした。残念ながら判定で敗れ準優勝となりました。それでも「万全な状態のハルキで有れば。」と思わざるを得ませんでした。ハルキは強くなる為の経験をしっかりと積んでくれています。
ジンは前日夜半より体調を崩し、残念ながら欠場となりました。
皆が道場の代表として強い気持ちで試合に臨んでくれました。
その気持ちは必ず代表メンバーにも届いたと思います。
「バトンは受け取りました。」
との言葉を貰いました。
ありがとう。
お疲れ様でした。
皆は必ず強くなれます。
ご父兄の皆様も引率ありがとうございました。
大会を開催、運営してくださった永島支部長、静岡支部の皆様ありがとうございました。
遠征された選手、ご家族の皆様も本当にお疲れ様でした。
応援、ご理解いただきました稽古生の皆様、出場許可をいただきました師範にも御礼申し上げます。
押忍











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