たまたま見たNHKのドキュランド。今回はダイアナ妃の継母だったレイン・スペンサーのドキュメンタリーでした。
思えば、このレインの事は殆ど日本では報道されていなかったのではないでしょうか❓イギリスでは彼女が継母でスペンサー家の子供たちとあまり関係が良くなかった事や、彼女のキャラクターが強烈だったため、新聞で面白おかしく報道されていたようです。インターネットでもあれば、日本にいても情報が入ってきたかもしれません。
(このヘアスタイルってどうやって保っているのかしら)
確かに、このレインさんて凄い女性です。
要するに十代の頃から野心満々で逆境には絶対にめげない。だからこそ、3度も伯爵夫人になれたのではと言われています。
スペンサー伯爵と結婚しても、自分の場所は自分で決めるというような感覚で、何百年と続いているスペンサー家のお屋敷も自分好みに変身❗️スペンサー家の代々の肖像画が飾られているところの中央に自分の肖像画をドーンと置いてしまうのですから。
17世紀にマリー・アントワネットが訪れた部屋もなんのその、という風に自分好みに改装してしまうレイン。
当然、夫であるスペンサー伯爵が亡くなった後は、ゴミ同然に追い出される始末。自分好みに改装したお屋敷も、次のスペンサー伯爵によって元どおりにされてしまいます。
まさに、継母物語の王道を行っているようなお話しで大笑いしてしまいました。
それだけではなく、ダイアナ妃が結婚した時には、大勢の人がお屋敷に訪れるようになり、それをビジネスチャンスと捉えたレインは、土産物やワインショップまで開店して、その後はさらにビジネスを拡大していくのです。そして、お屋敷の美術品まで売り払ったりしているのですから。そしてそれを当然、快く思っていなかったダイアナ妃。
そんなこんながあって、弟の結婚式でダイアナ妃はレインを階段から突き落としてしまうのです。
大概の場合、継子達から冷たく虐げられるとめげてしまうかもしれませんが、彼女の場合は違います。スペンサー伯爵が亡くなってからほんの1年ぐらい経った頃にまた再婚。それもフランスの伯爵と。それで、こういうドレス、着ます❓
要するに、落ち込むという言葉が存在しない彼女の人生。
その彼女に、チャールズと別居したダイアナ妃が頼るようになります。あんなに毛嫌いしていたのに。
実母とは殆ど疎遠になってしまっていたダイアナ妃はレインの強さに憧れていたのではないでしょうか。また頼る人が殆どいなかったダイアナ妃。そこにレインがすっぽり入り込んだようです。不思議ですね。
その実母はドディとの交際に大反対だったようです。「イスラム教徒と付き合うなんて売春婦か」とまで言われたそう。かたや、レインはダイアナ妃の交際をどのように思っていたのかしら❓でも、ダイアナ妃の紹介でハロッズの役員になっているし、変な事は言わなかったのかもしれません。でも彼女がダイアナ妃に何かしら警告みたいな事でも言っておけば、その後の成り行きが変わったのかも。
「次期国王の母が異教徒と結婚したら危ないかも」とか、、、。
それにしてもバイタリティあふれる女性です。おしゃれだし。慈善活動やら市会議員の活動も精力的に行なっていたレイン。もしも男性だったら、ものすごい政治家になっていたかもしれません。
でも、ダイアナ妃も実母もレインもみんな不倫している、という事が気になります。犠牲者はその子供たち。レインも最初の結婚で子供をもうけていますが、その子たちはどうなったんでしょう。
不倫していないのダイアナ妃の子供達の世代だけ、なんて。。
思えば、このレインの事は殆ど日本では報道されていなかったのではないでしょうか❓イギリスでは彼女が継母でスペンサー家の子供たちとあまり関係が良くなかった事や、彼女のキャラクターが強烈だったため、新聞で面白おかしく報道されていたようです。インターネットでもあれば、日本にいても情報が入ってきたかもしれません。
(このヘアスタイルってどうやって保っているのかしら)
確かに、このレインさんて凄い女性です。
要するに十代の頃から野心満々で逆境には絶対にめげない。だからこそ、3度も伯爵夫人になれたのではと言われています。
スペンサー伯爵と結婚しても、自分の場所は自分で決めるというような感覚で、何百年と続いているスペンサー家のお屋敷も自分好みに変身❗️スペンサー家の代々の肖像画が飾られているところの中央に自分の肖像画をドーンと置いてしまうのですから。
17世紀にマリー・アントワネットが訪れた部屋もなんのその、という風に自分好みに改装してしまうレイン。
当然、夫であるスペンサー伯爵が亡くなった後は、ゴミ同然に追い出される始末。自分好みに改装したお屋敷も、次のスペンサー伯爵によって元どおりにされてしまいます。
まさに、継母物語の王道を行っているようなお話しで大笑いしてしまいました。
それだけではなく、ダイアナ妃が結婚した時には、大勢の人がお屋敷に訪れるようになり、それをビジネスチャンスと捉えたレインは、土産物やワインショップまで開店して、その後はさらにビジネスを拡大していくのです。そして、お屋敷の美術品まで売り払ったりしているのですから。そしてそれを当然、快く思っていなかったダイアナ妃。
そんなこんながあって、弟の結婚式でダイアナ妃はレインを階段から突き落としてしまうのです。
大概の場合、継子達から冷たく虐げられるとめげてしまうかもしれませんが、彼女の場合は違います。スペンサー伯爵が亡くなってからほんの1年ぐらい経った頃にまた再婚。それもフランスの伯爵と。それで、こういうドレス、着ます❓
要するに、落ち込むという言葉が存在しない彼女の人生。
その彼女に、チャールズと別居したダイアナ妃が頼るようになります。あんなに毛嫌いしていたのに。
実母とは殆ど疎遠になってしまっていたダイアナ妃はレインの強さに憧れていたのではないでしょうか。また頼る人が殆どいなかったダイアナ妃。そこにレインがすっぽり入り込んだようです。不思議ですね。
その実母はドディとの交際に大反対だったようです。「イスラム教徒と付き合うなんて売春婦か」とまで言われたそう。かたや、レインはダイアナ妃の交際をどのように思っていたのかしら❓でも、ダイアナ妃の紹介でハロッズの役員になっているし、変な事は言わなかったのかもしれません。でも彼女がダイアナ妃に何かしら警告みたいな事でも言っておけば、その後の成り行きが変わったのかも。
「次期国王の母が異教徒と結婚したら危ないかも」とか、、、。
それにしてもバイタリティあふれる女性です。おしゃれだし。慈善活動やら市会議員の活動も精力的に行なっていたレイン。もしも男性だったら、ものすごい政治家になっていたかもしれません。
でも、ダイアナ妃も実母もレインもみんな不倫している、という事が気になります。犠牲者はその子供たち。レインも最初の結婚で子供をもうけていますが、その子たちはどうなったんでしょう。
不倫していないのダイアナ妃の子供達の世代だけ、なんて。。