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ペンス副大統領 — 宣戦布告なの❓と思ったら本当にそうだった。

2018-10-15 21:27:39 | 海外
ここ最近、アメリカのペンス副大統領の演説が話題になっています。



日本語に翻訳されていますので是非読んでみてください。

【ペンス副大統領演説:全文翻訳】「中国は米国の民主主義に介入している」:ハドソン研究所にて


この演説を最初読んだ時、とにかくとっても驚いた。
これって宣戦布告❓それほど中国に対して踏み込んだ内容。
それに、今までアメリカの政治家で中国に対してこれほど踏み込んで発言した政治家はいたのだろうか、という驚きもありました。

本当に宣戦布告なんだろうか、と思ったらどうやら本当らしい。

中国が南シナ海でなんか始めていた時、オバマ大統領なんか何も言わなかったのではないでしょうか。中国がああいう事している時に、なぜアメリカは何も言わないのか、不思議でしょうがなかった。

しかし、最近のアメリカは変わってきたという事です。ちょっと前まではアメリカは、「中国の経済民主化を促せば、やがて政治的にも民主化されて国際社会に溶け込む」と信じていたようです。って、本当にそう思っていたの❓とそっちの方にも驚いてしまった。
が、南シナ海での中国の展開が脅威に思えて来たようで、「対中国の認識は間違っていた」と言った人がペンス副大統領も演説の冒頭で述べたマイケル・ピルズベリー博士で、今回の演説はこのピルズベリー博士の著書を参考にしているようです。

それにしても、ペンス副大統領の演説を読んで、その内容には驚きましたが、同時に大体こんなもんでしょ、あの国は、と思ったのは私だけでしょうか。日本人だったら、演説の中身に頷けるところが多いかもしれません。

「中国は世界の工場」なんて言われてもてはやされていた時、日本からも多くの会社が中国に進出し、日本のものづくりがなくなると心配されていた時期もありました。
結局、今の中国を作ったのは世界の国々ではないでしょうか。それも他人の軒先で商売しても何も思わない国に援助したようなもの。

今後は一体どうなっていくんでしょう。
中国とアメリカ。そして日本。

そしてハリウッドは❓

10月14日(日)のつぶやき

2018-10-15 05:53:15 | 海外ドラマ