昨年、カナダ・オンタリオ州で南京大虐殺記念日というものが制定されてしまいました。オンタリオ州にはトロントがあり、あの羽生くんも本拠地としているところです。トロント市ではすでに2012年に制定されていたようです。
トロントにはこの10月にも記念碑なるものも建てられようとしているようです。
そして今年はバンクーバーでも南京大虐殺記念日を制定しようという動きがあり、中国系の議員がこの15日までに10万人分の署名をカナダの国会に提出しようとしているようです。
その辺りのことはバンクーバー新報に詳しく書かれていました。
「南京大虐殺記念日」制定運動始まる メトロバンクーバー日系社会に衝撃
ここ日本でも、最近は、福田康夫元首相が「南京事件は数じゃない」とか講演したとかでニュースになっていますが、そんな事をなぜ言い出したのかと思ったら、この6月に南京大虐殺記念館を訪れたりしていたり、その行動は日本の元首相というよりは親中派のように思えます。
その南京大虐殺が本当にあったのかなかったのか、何人が殺されたのかをここでは詳しく述べませんが、証拠写真として用いられているものは、別の事件の写真だったり中国兵を撮ったものもあったりして、殆どが日本兵のものではないとも言われています。また、歴史というものはいかようにも作られる可能性もあるのだとは思います。
しかしながら、2015年には記憶遺産に登録されてしまっています。外務省のホームページには「あったことは否定できない」とやや間接的に書いてありますが、これは暗になかったかもしれないという意味も含まれているのかな、とは思いますが、歴代の総理は一貫して反省とお詫びを表しているので、福田元首相も同じ路線を引き継いでいるだけなのかもしれません。でもまあ、なとなく、日本は中国に対して弱腰のような印象です。
問題は、なぜ、中国から遠く離れた第三国であるカナダでそのような記念日を制定しなければいけないのか、慰安婦にしろ南京にしろ、なぜ日本が海外で集中的にターゲットにされているのか、ということです。
当の中国系議員は平和主義に基づいて行なっていると言っているようですが、本当にそうでしょうか。平和主義だったら、片方の意見も聞かず、歴史的に十分な検証も行わず決定して良いものなんでしょうか。オンタリオ州の場合は、なんだかわからないけどいつの間にか決定していた、というようようなプロセスだったようです。
日系社会はこんな記念日が制定されてしまうと、未来永劫、カナダの日系人は野蛮な日本人として認識されてしまうだろうし、爪弾きにされてしまうのではないかと心配しています。
が、カナダは中国系が強いところ。発言力も大きいし、彼らのしたたかさには日本は太刀打ちできないでしょう。
「大陸全員が詐欺師」と表現していた人もいますが、それもマトを得ていると思いました。団結力も強いし、組織力もある。目的に向かって邁進する。反対に日本人というと、あまり争いごとがない社会で育っているせいか、こういう問題には無関心な人も多いようです。また組織力もない。
が、反対意見がないと片方の意見が正しいと思われてしまうようです。ですから、あっちの意見が通ってしまうようです。
最近の中韓の動きを見ると、世界には抗日運動がまだまだ盛んなのだ、という事が感じられます。
また慰安婦やら南京やらの運動がここ最近世界でさらに激しくなっているということは、何かによる日本包囲網が狭まってきているような感じがして恐ろしい思いです。
なぜこのような反日の運動が中国や韓国とは遠く離れた第三国で活発になっているのか、多くの日本人が知る必要があるのかもしれません。手遅れになる前に。
マスコミももっとこういったニュースを報道する責任があるのではないでしょうか。くだらないニュースを流す前に。
それにしても最近のバンクーバーってどこの国だかわからない感じ。お隣のリッチモンドはすでに人口の60%が中国人。バンクーバー市内でも3、4人に1人は中国人と言われていて、更に年々増えているようです。で、不動産屋や土地を買いあさっている。そのため町の景観が変貌中。カナダがもう一つの中国になるのも遠くはないかも。
そういう社会に日本は太刀打ちできるでしょうか。
トロントにはこの10月にも記念碑なるものも建てられようとしているようです。
そして今年はバンクーバーでも南京大虐殺記念日を制定しようという動きがあり、中国系の議員がこの15日までに10万人分の署名をカナダの国会に提出しようとしているようです。
その辺りのことはバンクーバー新報に詳しく書かれていました。
「南京大虐殺記念日」制定運動始まる メトロバンクーバー日系社会に衝撃
ここ日本でも、最近は、福田康夫元首相が「南京事件は数じゃない」とか講演したとかでニュースになっていますが、そんな事をなぜ言い出したのかと思ったら、この6月に南京大虐殺記念館を訪れたりしていたり、その行動は日本の元首相というよりは親中派のように思えます。
その南京大虐殺が本当にあったのかなかったのか、何人が殺されたのかをここでは詳しく述べませんが、証拠写真として用いられているものは、別の事件の写真だったり中国兵を撮ったものもあったりして、殆どが日本兵のものではないとも言われています。また、歴史というものはいかようにも作られる可能性もあるのだとは思います。
しかしながら、2015年には記憶遺産に登録されてしまっています。外務省のホームページには「あったことは否定できない」とやや間接的に書いてありますが、これは暗になかったかもしれないという意味も含まれているのかな、とは思いますが、歴代の総理は一貫して反省とお詫びを表しているので、福田元首相も同じ路線を引き継いでいるだけなのかもしれません。でもまあ、なとなく、日本は中国に対して弱腰のような印象です。
問題は、なぜ、中国から遠く離れた第三国であるカナダでそのような記念日を制定しなければいけないのか、慰安婦にしろ南京にしろ、なぜ日本が海外で集中的にターゲットにされているのか、ということです。
当の中国系議員は平和主義に基づいて行なっていると言っているようですが、本当にそうでしょうか。平和主義だったら、片方の意見も聞かず、歴史的に十分な検証も行わず決定して良いものなんでしょうか。オンタリオ州の場合は、なんだかわからないけどいつの間にか決定していた、というようようなプロセスだったようです。
日系社会はこんな記念日が制定されてしまうと、未来永劫、カナダの日系人は野蛮な日本人として認識されてしまうだろうし、爪弾きにされてしまうのではないかと心配しています。
が、カナダは中国系が強いところ。発言力も大きいし、彼らのしたたかさには日本は太刀打ちできないでしょう。
「大陸全員が詐欺師」と表現していた人もいますが、それもマトを得ていると思いました。団結力も強いし、組織力もある。目的に向かって邁進する。反対に日本人というと、あまり争いごとがない社会で育っているせいか、こういう問題には無関心な人も多いようです。また組織力もない。
が、反対意見がないと片方の意見が正しいと思われてしまうようです。ですから、あっちの意見が通ってしまうようです。
最近の中韓の動きを見ると、世界には抗日運動がまだまだ盛んなのだ、という事が感じられます。
また慰安婦やら南京やらの運動がここ最近世界でさらに激しくなっているということは、何かによる日本包囲網が狭まってきているような感じがして恐ろしい思いです。
なぜこのような反日の運動が中国や韓国とは遠く離れた第三国で活発になっているのか、多くの日本人が知る必要があるのかもしれません。手遅れになる前に。
マスコミももっとこういったニュースを報道する責任があるのではないでしょうか。くだらないニュースを流す前に。
それにしても最近のバンクーバーってどこの国だかわからない感じ。お隣のリッチモンドはすでに人口の60%が中国人。バンクーバー市内でも3、4人に1人は中国人と言われていて、更に年々増えているようです。で、不動産屋や土地を買いあさっている。そのため町の景観が変貌中。カナダがもう一つの中国になるのも遠くはないかも。
そういう社会に日本は太刀打ちできるでしょうか。