楽しい登山、ハイキングになるかどうか色んな要因がありますが、下記のような減点要因があるかと思います。
天候
参加者のコンディション
装備
ルート選択、決定
転倒などのトラブル
休憩、昼食のロケーション
眺望
他の登山者による不快感(ゴミなども)
交通
今回、低山部の浅間尾根は減点要因が見当たらず、理想的な山歩きが出来たと思います。
非常装備として、今までは薬品類、ライト、ツエルト、火打ち用具程度でしたが、今回はロープ、登攀用具少々を追加しました。
1キロ程度重くなりましたがそれほど重さは感じませんでしたので山道の場合はこれから持とうと思います。
若い頃はなんとも無かった道が足元が不安定になってくると奥多摩でも危険箇所は多いです。
それと若い頃は登りより下りが楽と感じていましたが、膝が弱くなり今はみんな下りが苦手になっています。
「 急登緩降 」 こういう言葉は無いと思いますが、ルート選びの基本にしようと思います。
今回は結果的に天候に恵まれましたが、雨に降られる事を覚悟していたので濡れても足捌きの良さそうなズボンを選んで行きました。
靴もハイキング、ウォーキング用ではなく、登山用を使いました。
これは正解だったようで、歩きやすかったです。
この時期、弁当には気を使います。
朝4時とか5時に作った弁当をお昼に食べるので、痛まないようにする工夫は必要です。
今回、仲間の一人がブドウを冷凍したものを持ってきていました。
これはなかなか美味しかったです。
また、他の仲間は糠漬けを冷たく冷やした物を持ってきていました。
それぞれ保冷バックを利用していました。
保冷する場合、ペットボトルなどを凍らしたものを使うと、飲むこともできるので保冷剤を使うより便利だと思います。
私は保冷素材の袋に入るペチャンコになる水筒を凍らせて、さらに冷凍食品を買ったときに入れてあった銀色のシートで出来た袋におにぎり、ゆで卵と一緒に入れました。
おにぎりは愛用しているオニギリケースに入れたもの、ゆで卵はプラスチックのゆで卵ケースに入れました。
昼、氷は8割程度残り、その冷たい水を飲んだ後、普通のぺちゃんこ水筒に入れていた水を入れ、冷たい水を沢山飲むことができました。
プラスチックのシェーカーで冷たい抹茶も点てました。
凍らせた水筒の氷は帰ってもまだ残っていました。
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最近目がまたまた悪くなり、ディスプレイの文字が見えにくく、誤変換が目立ちます。
何度か見直して気がつくたびに直しているのですけど、どうもいけません。