ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

奥多摩 浅間尾根 の巻

2013年07月15日 05時05分00秒 | 日記



昨日は午後からの予報でしたので、下山時あたりからのは覚悟していました。

低山部7月の定例ハイキングは奥多摩、桧原村の浅間尾根。

五日市線の終点武蔵五日市で電車を降りてバスに乗り換え、約1時間で浅間尾根登山口バス停に着きます。

バス停留所に水洗便所もあり準備して歩き始めました。





やはり奥多摩まで来ると涼しく、快適に高度を上げて行きました。

なかなか快適な道で、昔の数馬と桧原本宿を結ぶ古道なので所々に馬頭観音なども見られます。


それにしてもこの道を牛馬に炭を積んで運び、本宿で日用品を買って持ち帰ったと言うのですからすごいなと思います。

かなり急斜面でたまに馬の背のような稜線もあるのですから。





尾根まで上り詰めると快適な尾根歩き、風も気持ち良かったです。

曇りで時々晴れ、浅間嶺のとても綺麗に手入れされている広場で昼食にしました。

持ち寄った食べ物をまわしたり、お茶を点てたりゆっくり昼食をとりました。

このあたりからを覚悟していたのですが、天気は相変わらず

無事払沢の滝バス停まで下山、間もなくバスの時間となり、武蔵五日市でも順調に乗り継いで帰りました。

今回の山行では減点なし、誰にもトラブルは無く低山部らしい快適な山歩きが出来ました。



参加は私を含め6名、男性は私だけと言う、典型的な中高年グループの形です。

以前はオバサンたくさんオジサン一人か二人と言うグループはどういう状況で出来ているのか?と疑問でしたが、この歳になって解ります。

「 オバサンたちは強い! ]

これです! キッパリ。

だんだんオジサンが脱落して少数になっていきます。

オバサンだけでは地図読み何かあったときの対処が不安、という訳でナビゲーター兼用心棒的なオジサンが残るのでした。

いや~、オバサンたちの体力には脱帽です。




今日も海の日で休みと言うのが大変助かります。


_______________


以下、自分の記録として。


( 山日記 : 平成25年7月14日 日曜日 曇り時々晴 )

目的地  奥多摩 浅間尾根

参加6名(自分を含め)


午後から天気が崩れる予報でだったが、雨にも会わず快適な一日だった。

東中神発6時34分の武蔵五日市行きの電車で五日市へ7時20分着
8時13分発数馬行きのバスで浅間尾根登山口バス停留所へ8時13分着。

登り始めて少し行くと温泉があり、その前に自由に利用できる水が出ているので水を補給できる。


途中くもの巣が横切っているのは今日前を誰も歩いていない証拠。
誰とも会わず、静かな山歩きができる。
その後一人の男性が追い越して行っただけ。
お陰でその後はくもの巣に摑まる事が無くなった。


数馬分岐まで一気に高度を上げる9時30分着。
バス停留所が海抜600メートル程度、尾根が900~930メートル程度。


あまりアップダウンの無い快適な樹林帯の尾根道。

一本松、人里峠(へんぼりとうげ)を経て浅間嶺休憩所へ。

暑いにも係わらずセミの声が全く無い。
たまに驚いたセミが飛び立ちとき声を出す程度。


掃除の行き届いたトイレ(汲み取りで水は無いが立派な四阿があり、お花見シーズンの賑わいが想像できる。

11時20分着で昼食にする。
各自持ち寄った食料を配る。
凍らしたブドウを持ってきた人がいて美味しかった。
食後お茶を点てる。

12時14分発、途中、沢の水場で小休止。
冷たい水が上手い。

少し行くと立派な建物がある。今はお茶、そばを出しているらしい。
林道を歩きすぐの峠の茶店で北側に聳える大岳山を眺めて小休止。

時坂峠(とっさかとうげ)から林道を横切りながら下る。

集落を抜けて払沢の滝入り口、バス停留所へ14時30分着。

バスは14時48分にあったが、トイレなどで時間をとったので、15時20分のバスで武蔵五日市へ。

午後の雨は覚悟していたが終日天候に恵まれ、トラブルも無く快適な山行だった。
コメント
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