昨日は12時から13時半まで病院に行きました。
昼食中でアイスを二口ばかり食べたようです。
他にもゼリー状の食べ物がたくさん出ていましたが、まだ口から栄養を摂るのは難しいみたいでした。
栄養の点滴はしていました。
意識レベルは行ったときは少し上がっているようで私を認識していました。
看護師さんから口腔ケア用のウェットティッシュを用意してくださいとの事なので明日売店で買って持って行こうと思います。
この春にお花見に行って撮った写真をパウチして見せ、置いてきました。
また病室でただいるのは退屈なのでビーパルを置いてきました。
午後雨の予報だったので1時間ちょっといて帰りました。
介護をしていると言えるのは四六時中介護をしている主介護者だけだと思います。
四六時中数時間おきの 排せつ介助、体位交換 この大変さは主介護者でなければ本当には解りません。
介護の本は技術的なものから事例、コツなどたくさん読んでいますが、自分に照らしても酒を飲まずにはいられない。
ハイキング仲間のご主人も自分の母親を看ていた時は同じ状態だったと言います。
介護苦による 介護うつ、自殺、介護殺人、介護心中、これらはこれから確実にどんどん増えていくと思います。
そうでなくてもストレスはとても大きく、心身ともにかなり厳しい状態になっていきます。
本でも良く見ますが手を出さずに口だけ出す外野もいるでしょう、小姑が時々来て小言を言うとか、もう解決したことに対して意見するなど良く聞いたり読んだりします。
そういう時は もし、先に自分が倒れたら後は宜しく が良いようです。
主介護者は特攻隊の気持ちが解ると思います。
介護者を何とか看ることだけが生きがい、特攻機の後部座席(特攻機に複座を使うのは無いかまれだったと思いますけど)に介護される人を乗せて何とか空母に体当たりを成功させたい、そんな気持ちなのです。
撃墜されるわけにはいきません。
介護される人より先に死ぬわけにはいかない!
そんな気持ちでやっています。
真面目で献身的に行う性格の場合、介護鬱、介護ロスになるようです。
今、母はすぐそばの病院に入院しているので、夜頻繁に起きなくてもすんでいますが、真夜中に一度目が覚めて、布団を掛けているか見に行かねば と思って、あ、入院しているんだったと気が付きます。