昨日も昼の時間に行きましたがゼリー状にした物、とろみ食なのですけど口から食べると吐いてしまうようです。
点滴も延命の一部だとするとけっこう厳しい状態だと思います。
でも主治医の先生が来て説明してくれたところによると胸のCTは問題なく抗生物質は私がいる時に点滴していたもので終了との事。
とりあえず肺炎は大丈夫のようです。
後は口から食べられると良いのですけど、今は点滴栄養と水分を摂っている状態です。
昨日は口腔ケアのウェットティッシュを下の売店で買って持って行きました。
好物のサイダーも持って行ったのですけどとろみ食になっているので無理、持ち帰りました。
昼、言っている間にケアマネさんが顔を出してくれました、感謝。
しばし介護から解放されてすっきり休めるかと言うといつも母が気になって食欲が無くこれも介護うつの状態かも知れません。
宅食を届けてくれる人とか宅配便のこのエリア担当の方も同世代でそれぞれ親の介護経験者、話をすると少し癒されます。
それにしても恐るべし、介護 ですね。
欧米に寝たきり老人はいない - 自分で決める人生最後の医療 単行本 – 2015/6/10
宮本 顕二 (著), 宮本 礼子
と言う本を買ってみました。
延命治療は希望しない人が多くなっていると思いますけど、本人が望んでいても親族の中に見捨てるななどと言う人がいると自分の意志と関係なく延命治療が施される場合もあるかも知れません。
この本は外国の例をあげて書かれています。
それぞれ高齢社会になりいろんな対応をしていますけど、海外の例を見てみるのは参考になります。
私の場合も延命治療は望みません。
次第に食べられなって、意識レベルも落ちて解らなくなってくると苦しまなくて眠るように逝きたいものだと思います。
今日も午後病院に行ってみます。
少しでも口から食べてくれていると良いのですけど。