( 写真は昔のものです )
惑星間を飛ぶ場合どの程度の宇宙船が必要なのでしょう。
まさにノアの箱舟の宇宙版、スペースアーク。
(ノアの箱舟:Noah’s ark )
ノアの箱舟は少なくとも呼吸する空気はあった、でも惑星間旅行の場合空気、水、食料の調達手段はいる。
都市機能、田園機能のいるかなり大きな箱舟になるでしょう。
何年も、場合によっては世代を超えて飛行しなければならない、その為には食料も生産しなければならないでしょうし、大量の空気や水も作らねばならない。
操縦席と乗組員の席と言う訳にはいきません。
地球と同じような生活環境、重力も必要だしそうとう広い空間が必要。
色んな民族色んな動物など言わば宇宙船地球号です。
SF映画のようにワープなどと便利なものがあると良いのでしょうけど空間のねじれを利用して何光年も飛び越えるというのはいつの事でしょう。
でも、空間をコントロールする技術がなければほかの天体に旅行するのは無理でしょう。
差し当って未來の地球が金星のように二酸化炭素の空気で覆われ、酸素が宇宙に飛び散り、温暖化で超高温になっているような星にならないように今から努力は必要だと思います。
2~3年後に海面が3~4ミリ上昇するなんて気にすることはないと言っている場合ではないなと銀河系を研究すると思います。
地球の温暖化を防ぐ努力は地球の数万年、数百万年先のためかなと思います。
未來の人類が今の人類を恨む地球であってはならないと思うのです。
( かもめ : なんか今日は作風がちがうよ )

その時の政治家たちは未来への責任も持たなければならない、隣国との関係で侵略などするといじめたほうは忘れてもいじめられたほうは決して忘れない。
子供の頃早生まれで体力的には劣っていた私はけっこういじめられました。
いじめたほうは忘れているでしょうけど60年以上たっても忘れません。
今と未来に責任を持った行動は必要です。
今失われていく想像力と想像力は丸暗記の授業より優先されるべきなのです。

