ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

AEロックボタン(露出値固定ボタン) の巻

2013年08月24日 05時05分00秒 | 日記



私のPEN E-P1 にAEロックボタン があります。

シャッター半押しでフォーカスと露出値がロックされますけど、このボタンは露出値だけをロックできるボタンです。

フィルム時代ではシャッター速度とか絞り、感度などを変えて効果を期待しましたが、素人なので現像するまでその効果を正確にはわかりませんでした。(プロは解るのでしょうけど)

デジタルになってすぐディスプレイで確認できますから、このAEロックは便利だなと思います。

カメラの向きを変えて、このくらいの露出でいきたいなと思うところを選んで露出を固定、例えば上の原っぱでは空が広いのでオートで撮ると下の景色は暗くなります。( 雲は綺麗ですけど )

それで少しカメラを下見向けて原っぱを多く入れて露出を固定して撮ると原っぱが明るく、空は白く飛んでしまうという訳です。

数字をいちいち考えなくても感覚的に変えられるので面白いなと最近良くやっています。

全くの オート のモードでは使えないボタンもあるので 最近は プログラムオート にしている事が多くなりました。


下は極端な例です。





「 お勧め本 コーナー 」


デジタルならではの撮影テクニックと言うのがあるので、一冊本を買って見ました。


写真がもっと上手くなる デジタル一眼 撮影テクニック事典101 [単行本(ソフトカバー)]
上田 晃司 (著)

これ、ハンディタイプの本で、なかなか解りやすいのでお勧めです。


あ! 本と言えば オリンパスペン E-P1 のファンの方なら、


田中長徳 PENの本 (インプレスムック DCM MOOK) [単行本]
田中 長徳 (著)

これ、お勧め。 あくまでも E-P1 のファンの方です。






「 ひよどり日記 20130824 声 の巻 」

家の近くでひよどりの声が聞こえます。

今まであまり気にしなかったのですけど、最近は声が聞こえると、

「 お!帰って来た 」

などと思います。

巣の近くでは鳴きません。

たぶん天敵に悟られないようにしているのでしょう。

ひよどりの他に ドバト カラス の鳴き声が聞こえます。

カラスの場合は緊張します。

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日本庭園の池には誰が放したか外来種の亀、魚が繁殖していました。

ここにはクロメダカは計画的に入れてありましたが、亀とか大型の魚は入れない計画だったと思います。

今度の水の入れ替え、清掃でこれら外来種の生き物はどうなるのかな~とも思います。
これも人間の勝手で野良亀、野良魚。

でも、ここで生まれたり育ったりしたこれも命。

雑草の命まで気になる私としては・・・・・・・・・・。

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昨日は白んだ景色の中を走りました。

いかにも湿度が高く、午後から雨は確かに当たるだろうと言う天気。

移動距離は多く、以前は担当エリアだった東の市まで行きましたが、慣れているときは感じませんでしたが、久しぶりとなると遠く感じました。

立会い担当者も早めに来てくれていたので、午後3時に終る予定が2時に終わり、帰り始めたら小雨が降ってきました。

帰るまでカッパを着るまでも無く無事に帰宅。

書類を書いていたらとなりました。

ラッキー!
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十年一区切り の巻

2013年08月23日 05時05分00秒 | 日記
(写真は水曜日の記公 : カメラ Canon IXY )



「 自分史の一コマ( 仕事編 ) の巻 」



若い頃、防衛施設周辺住宅防音補助金工事の設計監理を受託していました。

このあたりには 横田基地、入間基地、立川基地、厚木基地 などがあります。


そのうち我々が受託していたのは 横田基地、入間基地周辺で、市内の設計事務所で協力して受託していたのですけど、一つの制度による仕事は10年あれば一区切りと言う感覚でした。


幸い独立した25歳あたりから50代半ばまでは順調で、設計事務所として安定した仕事のひとつになりました。


融資関係での仕事で中古住宅概要書の作成と言う仕事もありましたが、これは短期間で無くなりました。


今の住宅性能評価の仕事、自分としては仕事が始まってから見え隠れ(仕上がると見えなくなる、基礎、構造、断熱など)においては当初あまり細かな部分に配慮していなかったメーカーも気を使うようになり精度はずいぶんあがりました。

この点においてやりがいのあった仕事だと思っています。


ただし、このような部分は施主にとってはあまり目立たないと言うか、ほとんど関心の無い部分で制度を利用して良かったとは思われない部分です。

また、制度を利用してのメリットもいまひとつなので、性能に関して重要な項目が多い割には地味な仕事になっています。

大手メーカーの施工精度も高くなってきた今、始まってから一区切りの年数を経たこの仕事、今後の位置づけやいかに?


自営で定年とは関係ありませんが、すでに65歳定年として間もなくの年齢。
思えば独立して以来お陰様でうまく仕事を繋いで切れる事がなかったのは運が良かったと思います。



( イチゴ )


仲間の中には子供に継がせている人もいます。

我々が独立した時代は町の建築会社も活発で、住宅も建売なども多く、個人の設計事務所が活躍できる時代でした。

住宅に関して、いわゆるプレファブ住宅が出始めたのもその頃です。

住宅の場合、他の工業製品とは違い、敷地、環境はみんな違うし、施主の要望も多様なので住宅建築の中である程度限界があるかなと思いましたが、都市部においては昔の地域の棟梁が建てていた時代、つまり周りの建物が出来上がりの参考になる時代ではなくなっているので、展示場で完成が想像できるプレファブ住宅はこれから伸びるだろうなと言う予感はありました。

次第にメーカーの仕様もバラエティに富み、工業化住宅がプレファブ住宅と言う安っぽいものではなくなって行きました。

このあたりで、町の工務店、町の設計事務所の時代ではなくなるなと思いました。

私の場合、独立する前にちょっとだけ大手プレファブ住宅に勤めた事もあり、それは独立して割と早く感じたので最初から子供が出来ても自分の轍を踏ませることは無いだろうと思っていたのです。




最近は世の中が早いので、例えば子供がその頃脚光を浴びている職業に憧れて目指しても大人になった時、すでにその職業の時代は終っていると言う事もあるかも知れません。

先を読む力、ますます重要になっているなと思います。

それと時代の波に乗って行く臨機応変で柔らかい頭。

マニュアルが無ければ動けなくなっている現代人にはたして?




記公に行く時必ずどれかのカメラを持って行きますが、最近は帰ってテレビにつないで母に見せるため
動画もよく撮ります。

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久々の記公抜け の巻

2013年08月22日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は日曜日の記公、子供の森 )


昨日はメーカー定休の水曜日、検査が入りませんでしたが、受託会社に届ける書類があった為行き帰り記公抜けで届けに行きました。

今年の年間パスで記公抜けは昨年より少ないです。
ゲートを一回と通るたびに一回とカウントしているので、記公抜けは回数がかせげるのです。
( かもめ : 回数かせいで何とする )

例年は年間80回から90回、今年は9月23日までありますが、昨日で66回。
残り後約1ヶ月で14回はちょっと難しいかも知れません。
( 年間パスポートは1ヶ月前から更新できるので、9月に入る頃に更新します )

日本庭園で池の清掃が始まっていました。

泥がかなり沈殿していて溝(どぶ)の臭いがしました。

その様子は昨日アップしています。



( ワンポイントテクニック )

味噌は冷凍しても凍らないから、多い分は冷凍して保存がおすすめです!





ニコンF と ライカL のマウントアダプターが届きました。

ニコンFはそのままですけど、ライカはM型を持っていたのですが、ボディ、レンズとも息子にあげたので、ライカLで試してみるレンズはいわゆるなんちゃってライカの沈胴レンズでトイカメラ程度の絵になるはずです。

なんちゃってライカ(ゾルキー)もなかなか良い味のあるカメラで、その操作は楽しかったカメラです。

レンズは?ですけど、アダプターが3000円弱と安かったのでライカシボの革を張ったE-P1につけた感じはなかなか良いかもと思ったのでした。

キャノンFDのアダプターを試してみて、やはり純正レンズが使いやすいと思ったのですが、ただ撮れれば良いと言う枠では満足しないのはカメラマニアの習性、デジカメの世界でそれは無理と思っていましたがE-P1が風穴を開けてくれたと言うところです。
その後、ペンにも後継機種が出ていますが、そこはそれ、初代のE-P1でなければならないのであります。

一眼レフの定理 : レンズが増えていくと複数のボディが欲しくなる。


さっそくニコンのアダプターにレンズをつけていました。

きっちり入りました。

さて、外そうと思ってボタンを押してもびくともしない!

じぇじぇじぇ。

色々試してボタンを押すのではなくずらすのだと言う事が解りました。

そのへん、確かめてから試さねばなりませんね。


私のなんちゃってライカ(ゾルキー)

この時代のカメラの軍艦部、メカっぽくて良いですね。



そして、そのレンズをPEN E-P1 につけてみると
( ん~、ちょっとピンボケ )



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昨日のキコニャン

カン



ジローとミナミ



「 ヒヨドリ日記 20130822 アメが降る日は傘になる の巻 」

昨夕、急に雷雨になりました。

降り始めたので大丈夫かなとうかがうと、慌てて親鳥が帰ってきて巣に覆いかぶさりました。

すごいな~と感動。
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池の清掃 の巻

2013年08月21日 13時45分00秒 | 日記
( 写真は21日の国営昭和記念公園、日本庭園 カメラ Canon IXY )


19日から日本庭園の池の水を抜き、清掃との事で作業が始まっていました。













初めての大掛かりな清掃だと思います。

確かに 石は汚れて泥もかなり溜まっています。

溝(どぶ) の臭いがしました。

秋には綺麗になることでしょう。

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18日まで知らずに楽しく暮らしていた生き物たち。

沢とびの石の間にいはクロメダカの子供たちが楽しく泳いでいました。

亀たちは石の上でノンビリ甲羅干し。

トンボも楽しく飛び回っていました。

たぶん水がかなり減ってから対処するのでしょうけど、今は少なくなって行く水の中でどうなる事かと思っているのでしょう。

聞こえない沢山の悲鳴を感じるのはたぶん私だけなのでしょう。
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線路が無ければ走れない の巻

2013年08月21日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は日曜日の記公 PEN+標準ズーム プログラムオート )



マニュアル通りに進んでいると問題ないのですけど、何か違う事が起こると対処できない。


最近の傾向です。

「 経験軽視 」 の産物だと思います。


経験 < マニュアル    ( アホかっ ! )


何十年やっている人も昨日入った人も同じ仕事が出来る。

こんなに働く人を馬鹿にした企業が多くなっています。


上部の頭でっかちが、マニュアルなるものを整備して、この通りやれば問題ない、などと思い上がってシステムを作る、確かにそのとおりやれば考えなくても(つまりバカでも)仕事が進んで行く。

しかし、世の中そんなに甘い事ばかりではありません。

何か違う事が思った時に適切に対処できる人間、そんな価値のある人材が軽視される今日この頃の企業です。


自動運転で線路の上を走る乗り物ではなくて、自由にオフロードを走り回ることの出来る人間でありたいものです。


頭でっかち <  機転が利く


何が起こっても臨機応変に対処できる人間であってもらいたいものです。




「 ひよどり日記20130821 の巻 」


ひよどりの子供たちがより積極的に上を向いて嘴を広げている時があります。

親鳥は終日子供たちのご飯調達で飛び回っている事でしょう。

カラスの鳴き声が聞こえるとドキッとして思わず隙間から様子を伺います。

ひよどりが人の近くに巣を作るのはからす対策?

ネットを見ていると庭の木に巣を作ったのを観察している、あるいはした人がけっこういますね。

親鳥は今までより遠くにとまって様子を伺って、安全確認して戻っているみたいです。




マイクロフォーサーズアダプターですけど、ニコンF と ライカL も買ってみることにしました。

これで手持ちのレンズは全てカバーされるわけですけど、感想としてはやはり純正が一番扱いやすいし色も良いみたいです。

しかし、マウントアダプターとオールドレンズで遊ぶのはけっこう楽しいです。




暑い日が続いていますが、朝晩の風には秋の気配を感じるようになりました。

気温が次第に高くなって行く季節には心がしだいに膨らんで行くようですが、
気温が次第に低くなって行く季節は少し心が沈んで行く気がします。

反面、秋は 芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋、過ごしやすい気温になり何かと楽しみを追求するには良い季節のようです。

夏の間、緑がちだった公園も、カラフルになるのもこの季節です。


カメラを持って歩くのは日常の普通の行動なので趣味には分類するまでも無く、他にどんな○○の秋にするか思案中です。

趣味の本棚には秋向きの趣味として・・・・・・・ 絵、楽器、手芸・・・。

_______________


( 追記 : ひよどり日記 20130821 子の傘になる親鳥 の巻 )


今朝は小雨が降ってきました。

ひよどり、大丈夫かなと思ったら巣の上に何かかかぶさっています。

子供たちが濡れないように親鳥が巣にかぶさっているようです。


先日二羽ひよどりが一緒にいるのを見ましたが、どうやらご夫婦のようです。

たぶん、子供たちの餌をかわりばんこで運んでいるのでしょう。


最近は少し離れた電線にとまっているのを見ることがあります。

カラスなどに悟られないように少し離れたところから見張っているのかも知れません。

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