今の 空
ちょっとでも
干渉も かかわりも 敢然と 拒否している
同居人
けど
わたしのことは すべてを 干渉したく
束縛したく 同居人の指示通りに・・・と。
わたしは 自分が 本当に強くないと
この同居人に 負けてしまい 憎しみを もつのは
あたりまえのことで・
わたしの 本音は
この同じ 家の中に いるというだけで
すごい ストレス・・
10年の 恋人時代
それから 10年間は 同居人の彼女の ストーカー的な・・
とうか
同居人を 独占したいという 彼女の 必死の 10年だったと・・。
それから
20年・・というか
わたしには 30年以上 この同居人にを
どう 想って 一緒に いるのかな・・
離れたくても
きっと 縁が あるのかもしれない
ただ 離れずに まさに 一つ屋根の下の 同居人。
もちろん
同じ部屋で 寝たこともないし
わたしが お風呂に 入るときは 鍵をかけて 入っている
同じ お箸も 茶碗も イヤだし・・
年々
どういう 訳だか 汚くなっていく・・
食べた後の ガムは
わたしが いつも 使っている トレーに
信じられない・・・・
この食べた後の ガムは こうして
色々な ところに 紙にもつつまずに そのままで
食器の上や テーブルや 机・・
色々なとこに 捨ててある・・
わたしの ストレスは 本当は
すごいもので・・
こうして リビングで パソを 打っていても
隣のキッチンに ・・そう 数えきれないほど
やってきて
「コメは 溶いたのか」
「だしは とったのか」
すべて この言葉通りの 命令、指示の口調。
半分 冗談のつもりだろうけど
同居人は どうしても わたしが 使用人という 立場でないと
人間関係を 上下でしか 想うことができない ひと・・。
あわれだと 想う・・。
だけど
だから 一緒に いることが
わたしには 信じられないほどの ストレス。
一緒には 居たくないなぁ・・
この同居人の 本音を知って
一緒に いられるひと・・
居ないだろうなぁ・・
わたしには 空が 居る