チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『成長ホルモンの分泌を意識して生活する!Ver1.02』

2020年08月15日 | 脳科学

   
参考文献:樺沢紫苑 著「神・時間術」 木村泰子 著「美しい脳図鑑」 
     西野精治 著「スタンフォード式最高の睡眠」      ※画像にリンクを貼っています!


『成長ホルモンの分泌を意識して生活する!』

僕は、4時間睡眠でも眠くて辛いなんてっことはないんだけれど、

10年くらいこの生活を続けてきて、言えるのは、間違いなく、

老化、体を傷つけて来たんだなーという結果が、体に出始めていること、

集中力が持続する時間が、段々短くなってきて、

頭がぼーっとしている時間が多くなり、アイデアが浮かばなくなったり、

作業が非常に遅くなったり、弊害が多くなってきている。

睡眠負債は溜まってしまったが、残りの人生を使い切るためにも、

睡眠時間は一日6時間以上取ると決める!、

さらに、成長ホルモンを始めとして、ホルモンの分泌状態を常に意識して

生きることを習慣づける!


      
参考書籍:梶本 修身著「すべての疲労は脳が原因、2、3」      画像にリンクを貼っています!


ここで、ホルモンと、睡眠、披露、集中などの分野で、3冊ほど本を紹介すると、

疲労研究の専門家、梶本 修身先生の著書、『すべての疲労は脳が原因』

アウトプットブームの火付け役、精神科医、樺沢 紫苑先生の『神・時間術』

睡眠関連の代表的なベストセラー、スタンフォード大学医学部教授、西野 精治先生の著書

『スタンフォード式 最高の睡眠』

3人共、ドクターで、それぞれの分野の専門家だが、

多少意見に違いがあったりするところも、面白い!

1つ紹介すると、運動についてだが、

樺沢先生は、脳のゴールデンタイムを、午後以降に創るために、

運動を推奨している。

もちろん脳を活性化することに違いはないのだが、

梶本先生は、別の視点でこんなふうに、書いている、

『体の疲労を感じている時は、自律神経が疲れている、運動をすることで

疲労を回復できるというが、運動をすると、さらに自律神経を疲れさせてしまい、

疲労の改善にはつながらない!』



僕は実際に行動してみて、自分の身で感じたことから、

こんなふうにとらえている、長期的には、運動が脳の細胞を活性化して、

うつ病や、認知症の予防、パフォーマンスのアップに繋がることは間違いないが、

体に『疲労感が出ている』ときは、鶏の胸肉を美味しく調理して食し、

上質で、十分な睡眠を取ることが必要。

少し眠くなる、飽きたなーと感じたり、少し集中力が落ちたり、作業の効率が低くなったら、

仮眠を取るか、軽い運動、体操、深呼吸、などをして休養を取ることが
大切であると。



勝間和代の、成長ホルモンを運動と睡眠でもっと分泌させることが、最強のアンチエイジングです。


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『脳を鍛えるには運動しかない!Part2 運動で脳が活性化する時のエネルギー源は脳の中にあった』

2020年06月22日 | 脳科学

        
参考文献:ジョンJ.レイティ著「脳を鍛えるには運動しかない!」


『脳を鍛えるには運動しかない!Part2  』

最近注目されている脳の働きで、

有酸素運動(最近は筋トレ、インターバルトレーニングも有効)

をしたあとに、脳が活性化する事が

いろいろなメディアで取り上げられていますよね。

活性化する理由は、

① 運動すると脳の血流が多くなる。
② ドーパミンなどの神経伝達物質が
分泌されることにより、集中力が高まる。

と言われています。

私自身も、週3回~4回のウオーキング+全力疾走

で1万歩~2万3千歩の運動をしているのですが、

午後から疲れて集中力が落ちるはずの時間帯にも関わらず、

運動後は、集中力が高まるという、経験を何度もしています。



本来であれば、体温調節、心拍、血流の調節、発汗調整

など、視床下部などの、脳の部位が疲弊して、

疲労感が高まりそうなのですが、

実際は、全く真逆の体感があることを、とても不思議に

感じていました。

そこで、書籍や、論文で調べてみると、

以前は、疲労を生み出す悪の権化のような言われようだった、

乳酸が、実はエネルギー源であったことや、

継続運動時、脳を活性化させている、グリコーゲンが、

実は、脳内に存在していて(脳グリコーゲン)、

しかもエネルギーを消費したあと、

『超回復』して、運動以前より、蓄積量が増えるとわかってきました。

以下に、筑波大学での研究のリンクを添付しましたので

興味のある方はご覧になってください!

https://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/20170525soya-2.pdf


筑波大学、松井 崇先生の愛知県理学療法学会誌 寄稿
http://aichi-npopt.jp/dl/info_paper_back/28_01_02.pdf


    


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『脳を鍛えるには運動しかない!』

2020年06月18日 | 脳科学

        
参考文献:ジョンJ.レイティ著「脳を鍛えるには運動しかない!」


『脳を鍛えるには運動しかない!』

 「脳を鍛えるには運動しかない ジョン J. レイティ著」

太古の時代、人類は狩猟のため、移動し続ける事が求められていた。

こんなに、動かなったのは、人類史の中では、つい最近の事、

だから運動をすると、脳の神経細胞が増える事がわかっている。

しかし、残念だが、この脳の神経細胞は、1日で消えてしまう

これを防ぐためには、神経細胞のつながりを強化するために、

学習をすることだ。

つまり、こういう事だ、

脳の機能アップ=運動+体験学習、勉強

という関係式が成り立つ!

ランニング、早足でのワーキングと、ダッシュとの組み合わせが、

太古の時代の、人類の動きと近い動きで、脳の機能を、

アップしやすい。


脳を鍛えるには運動しかない! 【頭が良くなる&メンタルが強くなる方法】 「脳を鍛えるには運動しかない ジョン J. レイティ著」の要約。



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『安心してください!コロナの不安とただの緊張は脳内では同じ反応なんです』

2020年06月17日 | 脳科学

        

参考文献:樺沢紫苑著 「いい緊張は能力を2倍にする」 木村 泰子著 「美しい脳図鑑」
     菅原洋平 監修「脳のスゴい力を最大限に引き出す方法」   ※画像にリンクを貼っています!


『コロナの不安とただの緊張が脳の中では同じ状態だと知ってますか?』

 
コロナウィルスのニュースが毎日報道され、
 
テレビなどで、身近だった、著名人がなくなったりすると、
 
感染の恐怖が、身近なものに感じられて、
 
『不安』が高まっている方も多いと思います。
 
人の『不安』の原因は、扁桃体という脳の部位が、
 
緊張することでもたらされることが解ってきています。
 
ここで、脳の扁桃体の働きを少しだけ紹介すると、
 
扁桃体は、人間の情動を司る脳の部位で、
 
大脳辺縁系という場所にあります。

哺乳類の脳といわれたりもします。
 


一瞬で、快、不快を判断し、危険と判断したときは、

アドレナリン、ノルアドレナリンを分泌し、

『闘争』『逃走』の反応を起こします。

そもそも、これが『不安』の正体です。

長く分泌され続けると、

ストレス反応で、体の細胞を傷つける物質でもあります。


     
参考文献:樺沢紫苑著「脳を最適化すれば能力は2倍になる」「神・時間術」   ※画像にリンクを貼っています!


『アドレナリンをコントロールすることでもたらされる物とは』

アドレナリンは、『緊張』するときにも分泌されますので、

不安は、緊張状態が長く続くことと同じ状態と言えるかもしれません。

緊張は、過ぎた状態になると、頭が真っ白になったり、

身動きできなくなったり、震えが止まらなくなったりと、

悪い影響も、出ますが。

程度な緊張は、集中力を高め、体を活発に動かしたり、瞬発力を高くしたり、

頭の回転も速くなったり、短期的には、よい影響もたくさんあります

ただ、やはりコロナ不安などの、長期の期間で考えると、

体にも、ダメージが出始めるため、アドレナリンをコントロールする方法も

準備しておかなければなりません!


     
参考文献:デイビッド・ハミルトン著「親切は脳に効く」 梶本終身著「すべての疲労は脳が原因2」  ※画像にリンクを貼っています


『漠然とした、不安の解消法!!』

解消方法は、よく知られた、方法であるのですが、

『不安な気持ちを、紙に書き出すと良い』と言うことです、

これは、アウトプットすることで、

漠然としていた、不安が、可視化されて、ハッキリすることで、

自然に、次の段階で何をすれば良いかが、見えてきます。

目的が定まり、やることが決まり、できそうだと思った瞬間に、

今度は、ドーパミンが分泌されるようになります。

この段階で、『不安』が『楽しい、ワクワク』

に変わっていきます。



もうひとつ、消防や、災害救助の現場で、救助のプロが使っている、

メンタルコントロールの方法を、ご紹介します。

これは、現場に到着すると、恐怖や不安を抱えている救助者に、

「大丈夫ですか?」「大丈夫ですよ!」

声をかけるというものです。

このことだけで、少しだけ自分の不安を解消でき、

過緊張で頭が真っ白になったりということを、回避できるのだそうです。

人に、親切な働きかけをすると、癒しと、愛情のホルモン「オキシトシン」が分泌されます。

感謝のホルモンといったりもします。

資格試験や、面接など、緊張しすぎては、まずい、シチュエーションで使えます。

仲間同士で、声掛け合ったりすると良いでしょう。


ここまで出来てくれば、コロナに関する不安も小さくなり、普通のメンタル状態に落ち着きます。


不安な脳の鎮め方【精神科医・樺沢紫苑】

 


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『脳の力を100%使うにはわずか4分間の超集中をうまく活用する!』

2020年06月07日 | 脳科学

                 
参考書籍:菅原 洋平監修 「脳のすごい力を最大限に引き出す方法」       樺沢紫苑著「神時間術」


『脳のスゴい力を最大限に引き出す方法②Ver1.01

今日も堅い書籍の紹介です!

本の中身は、凄く読みやすいものですよ!(^O^)/

『脳を100%使うことに興味のある人は、読み進めめてくださいね!』

コンビニで見つけた、脳の使い方に関する書籍。

コンビニにおいてある本って、結構役に立つ本が多いと思いませんか?

この本も話題にはなっていないけれども、実践的に使える事の多い本です!

ページ数も少ないので、さらっと読めて、シンプルに使いやすい!

菅原 洋平 監修 『脳のスゴい力を最大限に引き出す方法』

先日テレビの報道番組の中で、仕事モードにどうやって切り替えているか?

というインタビューで、まだ社会人になって2,3年の若い女子が、

大変面白い、アイデアを紹介していたので、シェアします。

その答えというのが・・・

『朝自宅から出発する時に、「ショートコント、社会人」と言って出発する』

仕事が、あまりにも大変で、苦痛なので、

大好きなお笑いの、ショートコントの中の登場人物になりきって、

仕事をするのだそうです。

つまり、自分ではない、別人格だから仕事中辛くても、耐えられる。

ショートコントが、終わったら、また本当の自分に戻る。

この面白い考え方、書籍の中でも、紹介されていて、

『役割』に徹して、脳の無駄使いを減らすといったもの、

例えば、会社では、会社員の役割、家では、親の役割、町内会では、

一住民など、それぞれの場面で、それぞれの行動パターンに

切り替えて行けば脳の無駄使いを防げて、エネルギーも消耗しません。

これによって、疲れ果て、疲弊することもなくなるでしょう。


            
参考文献:西田 清治著「スタンフォード式最高の睡眠」 木村泰子著「美しい脳図鑑」


それでは、書籍の中から、もう一つだけ、脳の使い方を紹介します。

あなたは、人間の集中力は、どのくらいの時間、継続できるのかご存知ですか?

90分?・・・45分?・・・15分?といろいろ言われれいますが、

『最大集中時間は4分半』

え、・・・たった4分半!それはおかしいんじゃない?

と思われた方多いと思います。

でも実は、人が1つのことを考え続ける時間の限界は、4分半なのだそうです。

これには、ちゃんと根拠があって、

何かに集中している時の脳波は、みなさんもよくご存知の『α波』

そのα波が一定に保たれる限界が、256秒なので、一つの事を

考え続ける時間の限界が、およそ4分半になるのだそうです。

そして、この時間を知っていることは、とっても重要で役に立ちます。

4分半以上考え続けるのが、無駄だと解っていると、

このハイパフォーマンスを発揮できる、貴重な4分半を

意識して区切って使う事を意識して、超集中状態で仕事をし、効率の高めることで、

生産性を極限まで、高めることが可能になってくるということなのです。

それでは、また機会があったら、脳の面白い使い方、紹介しますね(^_-)-☆



              


関連サービス:メンタルフロー人材育成プログラム  元気でいきいきと生きることと、ハイパフォーマンスの両立を目的とした、 応用スポーツ心理学(フロー理論)を基本に脳科学、行動科学、コーチング理論などから導き出した、気づきを習慣化することまでを1パッケージにした、メンタルトレーニングプログラムです。


『企業文化の醸成や、変革は、リーダの心の言葉を言語化することから始まる』リーダーの言葉に影響力を持たせるには、リーダーが自己受容していることが前提となる。

自分の、出来ているところ、良い所も、出来ていない不足しているところも、「すべて自分」と受け入れることを、自己受容といい、理想の自分と比べない、自分を否定しないことが、自己受容するための重要なポイントとなってくる。このことが出来ていると人間は、本能で自然と前に進んでいくエネルギーに満ち溢れるようになる。


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