『未来は、何も決まっていない!未来を、限定しているのは自分だけ!』
今回、私の関わっている企業様に、
次回の、請負契約の入札金額は、シッカリ利益を確保した金額で行きましょうと、
ご提案をさせていただいたときに、お話する人全てに、こんなふうに諭されました。
『他社の、前契約の金額から2000万円もダウンして、赤字覚悟で入札して、やっと取ったのに、
他社が落札していたときの契約金額よりも、更に利益を上乗せして取るなんて絶対に不可能!』
『公共の入札で、一旦金額を下げてしまえば、次回の予算も、下げた金額が、基準になる、
一番安いところが落札するのが、入札というもの、あなたは入札がわかっていない!』
しかし、特定の条件があれば、予算の変更は可能であることは、決算書からも、
以前やっていた、営業の時の経験からも、すでに知っていましたし、
仕事の内容が、難しくなってくると、特定の業者が連続で落札することがあることも、
事前に調べていましたので、織り込み済みでした。
最初に取り組んだのは、この施設の中では、最下層に位置づけられる、仕事イメージの払拭でした。
社会に貢献するという意識の高い、施設職員様向けに、
施設の仕事に関連する、あるボランティア活動を、施設内掲示板で、呼びかけたところ、
私達が、思っていたよりも、数倍の大きな反響を呼びました、また、
このアイデアを提案してくれた、スタッフさんの、粘り強い活動で、
文化意識の高い組織であることが認識され始めました。
次に取り生んだのは、自分たちのやっている仕事の中で、
施設職員様が知らないけれども、お客様にも、
職員様にもお役立ち出来ている、業務内容を、施設内掲示板で、
DRMのライティングスキルと使って、アピールしました。
お硬いビジネス案内だと、500人ほどしか閲覧のない、掲示板内で、
常に1000人い以上の方がアクセスしてくれるように、
ストーリーテリングなどの手法を使い、いくつもネタを仕込みました。
仕事はかなり増えましたが、施設内で、助かるといっていただいたりとか、
感謝されることも少しづつ増えていきました。
そして、いよいよ関係性が出来始めたところで、
お困りごとの解決に取り掛かっていくのですが、
これは、メインのビジネスモデル構築の話で、長くなるので、ここらへんにしたいと思います。
結果、この小さな小さな積み重ねが、参入障壁を高くすることに繋がり、
今回75%アップの金額で落札することに、繋がりました。
一般的に非常識というものに取り組むとき、人は過去の経験や、
ネガティブな情報をもとに、未来に起きることを見がちになります。
でも、未来がはっきり見える人などいませんし、
予測できたとしても、刻一刻と変化したいきますから、何も決まってはいないのです。
私達に出来ることは、自分に出来る、今日の最善を、きっちりやりきることしかありません!
ですから、出来ない理由を並べることも、口にすることも意味はありません!
これは、根性論、頑張りなどというものでなく、
脳と、体の構造上、働きが落ち、パオーマンスが下がるからなのです。
実際に問題が山積していたとしても、目標に到達するためには、
何をすべきかだけを、考えて、進んで行くしかありません。
もし結果が出なくても、経験は無駄ではないですし、次に繋がる糧に必ずなります、必ず!!!!💕💕✨✨😁👍
疲弊している企業さんに伝えたいんです!
ビジネスモデルを作ることは可能だって、伝えたいんです。
請負契約をしているのは、百も承知なんです、
本当に絶対に、有利な条件を勝ち取るのは無理と思える立場に、いることも、理解しているんです。
日給社員というただのパート職員という立場で、現場にに入り仕事をはじめました。
責任者になり、入札の条件づくりに関わり、今回の結果に至りました。
現場に入りましたし、最初から周りにも、必ずなんとかなる、と話し続けていました。
事は前に進まないことも、知っておいてください。
施設の理念、会社のビジョンにもキチンと沿って、やって行くっことも忘れてはいけません!(^_-)-☆