チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『やる気はあるんだけれど、子育て、家事、介護で時間がないという人が クリエイティブな時間を作る方法!』Ver1.02

2019年05月31日 | 行動科学


 『やる気はあるんだけれど、

       子育て、家事、介護で時間がないという人が

               クリエイティブな時間を作る方法』Ver1.02


これに関しては、自分が毎日実践しているので、ほんとに大変なことが

良くわかるのですが。

本当に大切なところは、いろいろな方法論ではなく、

 

メンタルというか、気持ちの部分でストレスをかけないところに

ちょっとだけ、気持ちを向けて、気分を変えることです(^_-)-☆



例えば、子供のことであれば、時間がないときに限って、駄々をこねて

困らせたり、大事な仕事が入っているときに具合が悪くなったりして

二者選択を迫れれたりします。


こんなときにイライラしたまま、運転したり、仕事をしたりすると、

事故を起こしたり、失敗をしたりして、さらに落ち込むことになります。

選択を迫られた時は、自分にこんな風に問いかけてみてください!

『今日が、人生最後の日だとしたら、自分はどちらを選ぶだろうか?』

どちらを選ぶにしても、自分の最も大切にしている価値観に照らし合わせて、

答えを出すことになるので、

瞬時に答え
出せますし、

答えに対して、ネガティブなことがおきたとしても、

後悔をすることがありません。

そして、少しだけ気分が、すっきりすると、案外いいアイデアが浮かんできたり、

行動もスピーディーになりますので、

自分が想定して
いたよりうまくことを処理できたり、

問題も解決しやすくなったり
します。


そこから生まれて、自分が実践しているアイデアとしては、

1、子供の好きと、自分の好きの共有ゾーンを見つけて、

小さかった子供のころの遊び場を、本屋さんのキッズコーナーに

したりだとか。

2、移動時間、家事の時間は、オーディオブックを活用するだとか。

病院の待ち時間は、読書の時間に当てるだとか。

3、食事の前におみずを350ml.飲んで、食後の眠気を防止する

だとか。

4、脳のゴールデンタイムを作るために、仮眠をとる直前に

コーヒーを飲んで、15分の仮眠効果を倍増するだとか。

5、1日1食の効果で、睡眠時間の短縮を図るとか。

6、早朝、朝日を浴びながら、リズム運動と、首回しの併用体操

で、覚醒の脳内物質である、セロトニンの分泌を促進する工夫をしたり

だとか。

7、前日学んだことの定着のために、普段のコミュニケーションから、

目的論や、伝える方法、コーチングの手法を意識して、実践したりとか。

8、肩甲骨ストレッチ、ハミング呼吸法だったり、作業時集中音声を聴くだとか。

9、ポモドーロ効果の利用(締め切り効果)などもありますが、

なんといってもお勧めなのが、

10、自分の価値観に合致して、なおかつ、楽しかったときと結びつ

く、大好きな音楽や、大好きでリスペクトできる人の音声を、

落ち込んだとき、空いているすべての隙間時間に聴き続けるという

作業です。

このことで、わくわく物質のドーパミンの分泌を促すことができ、

やる気を自然に継続できるようになります。

ほかにもたくさんありますが、とにかくすべて、時間も、

たいした手間もかからず、実践できることばかりなので、

気に入っていただける、項目があれば、気軽に実践してみて下さい。


 

【精神科医・樺沢紫苑】


 

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【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】


元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

 『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで

社長のビジョン達成を加速する!』

 【右腕創りコンサルタント】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

ブログ  【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】

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『誰にでも簡単に出できる!チャレンジして大コケする恐怖を楽しいに変えてしまう方法』Ver1.01

2019年05月28日 | インナーエナジーマネジメント

 


『誰にでも簡単に出できる!チャレンジして大コケする恐怖を楽しいに変えてしまう方法・・』



私にとっては、半年振りくらいのディア・ケン、本田健さんの人生相談!

ほとんどの方が、本田健さんを、お金の専門家と位置づけていると思うが、

友人
の神田 昌典さんに言わせると、



「非常に賢いビジネスマンで人間関係の専門家!」

「お金の専門家というのはケンのほんの一部でしかない!」

とのこと!

今回は、孤独に身を置く、孤独との付き合い方について語っている

健さんは、作家として孤独な環境に身を置くことが大切と言っていて、

それ以外にも、

到達していない大金持ちになったり、

150円の品物も買えない貧乏な人になったりなどの、

仮想現実を作って、ゲーム感覚で、それぞれの環境を好奇心を持って、経験しておくことも大切だと言っている


こんなオチャメな本田 健さんだが、私はこの健さんから、大きなチャレンジで、目標の達成に向かうとき

うまくいかないのではないかという恐怖を、ポジティブに変えてしまう

面白い考え方を学ばせていただいた、その考え方が面白いので、少しだけ紹介すると。


当時本田 健さんは、わずか半年の期間で口コミを起こし、ビジネスを立ち上

げ、それを自動操縦できるようにすること、にチャレンジしていたのだが、

その
ときの目標設定が、まさに驚きで、こんなだったと記憶している、



『6ヶ月間で口コミを使ったビジネスを立ち上げ、スタッフに操縦を任せるやり方を、

テキストにして販売する!』

まさにとんでもなく高い目標設定!!!


この目標設定について、神田 昌典さんは、「ビジネスを半年で立ち上げて、

自動操縦する話は、聞いたことがあるけれども、それをテキストにして、

販売するところまでを目標にするなんて話聞いたことない!」

僕に言わせると、この人たち本当に、かなりクレージー、頭おかしいとしかいえない、ぶっ飛んでる!

だって、わずか半年でビジネスを立ち上げた上、オーナーになって、自動操縦する、

これって、普通の起業家には、

ぜーーーたい、ぜーーーたいに、出来ない目標、というか、設定しないし、考えもしない (^_-)-☆

それが、この人たちにとっては、普通のことらしい・・・・(ーー;)

本田健さんは、この目標について、こんなふうに言っていて、

「両手、両足を縛って、どれだけジャンプできるか?試してみたいと思った、

だって、誰にでも出来るよな目標設定しても、面白くないでしょ!!!」

ほんと、この人頭がおかしい・・・(^_^;)

それで、本田健さんは何をしたかというと、無料の小冊子を、ネットと口コミで

配りに、配りまくって、100万部も無料で配って、見込み客作りを、やりづづけた・・

この話は、当時大きな話題となったので、知っている人もいらっしゃるかもしれませんが・・・・

そして、健さんはこんな風に続けます。

神田さんの「怖くなかったの?」という質問に・・

「怖かった、怖かったけどやめようとは考えなかった!」

実は10万部くらいは想定していたけれど、100万部を超えていったのは、


想定外で、どんどんお金も減っていくし、この小冊子を受け取ってくれた人が、

健さんの、商品を買ってくれる保障はまったくなかったので、内心は本当に怖かったそうだ。

最悪、『やりすぎ本田健、破産』

なんて、見出しが出るかもしれないけれど、一度別のやり方で成功しているし

失敗してもやり直せばいいと、覚悟を決めていたそうだ!!!

では、健さんはこの失敗したときの恐怖をどうやって克服し、ポジティブに変えたのか?

健さんには、大きな大きな目的がある、

自分の学んできた考え方を、コンテンツに変えて、書籍という形で、全世界に発信し、

1000万人以上の人に影響を与え、幸せになってもらう、とんでもなく大きな目的だ。

そこでさっきの、目標設定を振り返ってみると、



『6ヶ月間で口コミを使ったビジネスを立ち上げ、スタッフに操縦を任せるやり方を、

テキストにして販売する!』



つまり書くことが、大好きな本田健さんは、


ビジネスの立ち上げが、うまくいかもないかも知れないという恐怖を、

すべてがうまくいったことを前提として、

ビジネスの創り方をテキストにしてしまうという、楽しいことに変えてしまったのである

本人曰く、「ちょっとずるいやり方だけど、20歳のときから先生に学んで、

こんな考え方をしてきた、面白くひねって教えてくれる先生が多かったので!」



スポーツ選手で、自分の行きたい場所よりも高い目標を設定しておく話は、

時々聞くが、目標達成をテキストに変えて販売するところまで考える達成手法

は聞いたことがない。

テキストにして販売するところまでを目標にすることのメリットは大きく2つあって。

 

 

1つ目は、達成が前提になるのでビジネスの成功は、目標でなくなっ

てしまい覚悟を決めるしかなくなり、あらゆる方法を自動的に模索することになる。

2つ目は、大きな問題や困難に遭遇したとき、解決したやり方が、よりよいテ

キストを作るためのリソースになることから、気持ちが解決するのが当たり前、

『困難ドンと来いとい!』

たマインドになれてしまう。



面白いでしょ!(^_-)-☆

こんなちょっとひねった思考法を学べる、ディア・ケン本田健の人生相談に興味のある方はぜひどうぞ!


 

 

 


第267回「いつも同僚と比較されて、正直ツライです。」本田健の人生相談 

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『ぶっ飛んだ、実験的発想はこうやって生まれる』

2019年05月19日 | マーケティング


性善説に基づいた、ぶっ飛んだ発想のビジネスを

展開されている方です。

【実験思考 世の中、すべては実験 】 光本勇介 (著)

この本自体の販売がすでに実験になっていて、

Kindle での販売価格は、0円に設定されています。

そして、読者が本を読んでみて、払いたい金額を、

かってに決めてください!後はご自由にという

ビジネスモデル。

ちょっと、わくわくします!!!!(^_-)-☆

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『生き方改革の扉をひらく発言になるのか?』 「終身雇用守るの難しい」トヨタ社長が“限界”発言(19/05/13)

2019年05月17日 | 社員研修


『生き方改革の扉をひらく発言になるのか?』

経団連の会長の『終身雇用なんてもう守れない』発言!

政府の『雇用70歳、年金支給75歳を検討』発言などの

一連の流れを受けての発言なのか?

日本自動車工業会の会長会見で、トヨタ自動車の豊田彰男社長が、

「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、

なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」

と発言されたことが話題になっています。

この発言!なんとなく、含みを持った発言だと感じるのは、私だけでしょうか?

45歳以上の早期退職を奨める、上場企業の昨年からの流れ、大変革をうたった

自動運転、電気自動車への転換点での、新しい優秀な人材確保・人材流動化への、

エピローグなのか?

社会保障制度の失敗を、経済界に丸投げしようとする、政府への反発なのか?

はたまた、大企業では困難な、日本的企業にありがちな、会社依存風土の大変革の断行なのか?

今回は、業界団体の会長としての発言なので、ちょっとニアンスが違うところもあるだろうと思いますが、

大きな流れの起点になるような発言ではなかったかと感じています。

『雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと・・・・・』

このインセンティブというキーワードが気になって仕方がありません!!!

あなたは、どう思われますか??(^_-)-☆

ここ数日でニュースになっていることは、働き方の改革という狭い範囲での変革というものではなく、

日本人の生き方の方向転換を迫られている、重大な流れが、今まさに、真横を流れ始めた!と実感せずには、いられない出来事と感じられて仕方がありません。


 

 

「終身雇用守るの難しい」トヨタ社長が“限界”発言(19/05/13)

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『現場での申し送りやOJTが効果を発揮できない理由!』

2019年05月16日 | 社員研修
 
 

『現場での申し送りやOJTが効果を発揮できない理由!』
 
ラーニングピラミッドが出てくると、アクティブラーニングの有効性の話かと
 
思った方も多いと思いますが、今回は違います。
 
そもそも、このラーニングピラミッドが生まれてきた
 
経緯には何の根拠がないことは、
 
すでに以前から指摘されていることですし、
 
数字にいたってはまったく
 
信用がないといって良いでしょう。
 
しかし、人に教えることの有効性は、すでに、埼玉の教育委員会の、実績等や、
 
教育に携わった方であるなら、経験則や、体感覚で、
 
なんとなく、実感されているのではないかと思っています。
 
 

               
      上田武・稲富栄次郎緒 「弓と禅」

【座学研修・ワーク・申し送り・口頭でのOJT+アクティブラーニング】

今現場で、65才以上のスタッフに、電話交換業務、コミュニケーション研修、トレーナーの研修、そして、
 
リーダーシップ研修などを、実施しているのですが。

簡単なオペレーションは、すでにマニュアル化、図表化されており、OJTの手順もいくつかの手順を踏んでいく方法が確立されています。

事前に仕事の目的を説明し、

まずは、すでに出来るようになっている、スタッフがやって見せ、

感想を聞き、質問を確認する。

次の段階では、そのオペレーションが発生したとき、同行して新人さんに現場でやってもらう、

事前に不安なところ、わからないことを確認、マニュアルを確認しながら、

新人さん一人でやっていただき、スタッフが気づいたことをフィードバックし、

出来るようになれば、今度は次の段階であるどう教えるのか?について新人さんに考え説明してもらう

スタッフはその方法や考え方で良いのか確認し、アドバイスを送る。



新しいメンバーが入ると、トレーニングの終了した新人さんに今度は実際に教えてもらう。

責任者は、新人さんに常に寄り添って、理解度、習熟度を確認する。

今やっていただいている仕事の目的に向かうには、どうすれば良いかだけを、アドバイスしていく。
 
ここでの問題は、ただひとつ、教える段階になって、躊躇する人が一定数いることです。

自分の仕事は完璧でないから、間違いを教えてはいけないといのではないかという捕われがあると、1歩を踏み出せない原因になっている。


 
これが、電話交換のオペレーションになると、状況は一変する。
 
事前ワークとして、価値観の確認、価値観と仕事の目的との共有ゾーンの発見、

耳を慣らすために、専門用語と、関連する会社名や、施設名などの事前リサーチを実施していただく!
 
平日の時間内と、休日夜間の時間外で、対応が違うため、

まずは少しだけ電話のつなぐ先が単純で覚えるのが容易な、時間外で実際のスタッフがやっている電話応対を見ながら、

新人さんに、シュミレーションを実施していただき、感想をきき、スタッフによるフィードバックを行う。

電話の使い方、大まかな流れを司会した段階で、研修用のロードマップにしたがって、25パターンほどの応対事例をロープレする。

対応事例に記載されている、注意のポイントを読んでいただき、なぜこの対応をこのタイミングで実施すべきなのか理由を理解していただく。

トレーナーを横に置いて、実際に電話を取り、

フィーバックを聞きながらの応対から、平日日中の電話交換業務へとシフトしていく。

                      
ここでの問題は、圧倒的な知識不足とコミュニケーション能力の不足です。!
 
 
私たちにとっては、電話交換は専任の業務ではなく、100以上ある業務の中の1つでしかなく、

電話専任のオペレータは、別にいるため、そのお手伝いという位置づけになる。

それでも1日、80本近い電話対応の件数になる。(専任140~200)

しかし少ない件数であって、圧倒的に、経験時間が不足していても法人のお客様の窓口であることに変わりはないので

選任の電話交換オペレーターの方と同じ結果を求められる。


仕事の習熟度の段階には次の4つがあると考えられている。

知識 ⇒ 使える知恵 ⇒ 出来る ⇒ 教えることが出来る
 
それぞれの間には、それぞれに大きな隔たりがある。
 
教えることが出来るといっても、口で伝えるだけのものから、

コンテンツをつくり、目的に向かって気づきを与えて、

変わっていくことの支援が出来るレベルまで、違いは大きくある。
 
この、トレーナーレベルで問題になってくるのは、それぞれの価値観が、教え方に反映してしまい、価値観の押し付けになってしまう点だ。
          
業務が複雑になり、コミュニケーションの能力など、マニュアルで作ることが困難な、

業務になってくると、しっかりと事業の理念や、ビジョン目的といったものに沿っているだけでなく、

仕事へのこだわり、価値観を、押し付けでない形で指導出来るよう、トレーナーの研修を作る上げることが、リーダーには求められる。

例えば、接遇で大切なものと聞かれてあなたはどう答えるだろうか?

昭和の時代に新人で入社した僕らの世代の人なら、きっと「丁寧な言葉遣いと敬語」と答える可能性はかなり高いと思う。

実際につい先日オブザーバーで参加させていただいた、接遇研修の中でも、「接遇の基本はことば使い」であるという。

僕は、今までこの関係の社内研修は何度も受けてきたけれども、内部で中間管理職のやっていた研修の結論はいつもこの2つに終結していた。

接遇の基本は、「丁寧な言葉遣いと敬語」「あいての立場にたって対応する」の2つである、もちろんこれも間違いではない。

ただこの二つの学びだけで、コミュニケーションの達人になれる人は、相当な向学心と、忍耐力を持った、自分軸をすでに身につけた

ほんの一握りの人たちだけだ、99%の人にとってこれだけではまったくの説明不足だ


先日、ほんの2ヶ月ほど前に、外部の専門講師をお招きした、接遇研修の場にも参加させていただいたのだが、

こちらは、まったく違った内容になっていた。

非言語コミュニケーションの重要性、表情と音色の変化やことばの、音の強弱、スピード、間、リズム、場に応じて変化する発声、方言の話、相槌の方法、

ミラーリングとミラーニューロンの話、接遇を支える心の安定(セロトニン・オキシトシン)挨拶の重要性だった。

こちらがどう伝えるか?という視点でなく、相手にどう伝わり、どのような影響を与え、どのように行動につなげてもらうのか?

という視点で接遇を考えていることが良く伝わってくる研修であった。

受講した私の隣にいた方も、こんな接遇研修初めて受けた、脳の神経伝達物質の話をここで聞くとは?と驚かれていた。

研修コンサルタントの中ではおそらく、すでに当たり前のことになっているのであろう。

つまり、道徳の延長から伝え聞いていた、「ことば使いが接遇では最も重要」ということが、

それは本当に本当にそうなのですか?

その根拠はどこにあるのだろうと、すでにある常識を一度はうたがってみる
 
 
 組織のルールだといっていることが、本当にルールとして明文化されているのもがあるのか?

ただの、過去の成功体験成功者バイアスで個人の価値観の押し付けでないかの検証は、これからの、組織のカルチャーチェンジのために

重要なことのひとつになってくると考えます。

そして、その新しい考え方の基、リーダーが認識を新たにし、教育の根本、トレーナー、中間管理職の育成のプログラムを作っていく必要があります。

【組織の空気がエネルギーで満たされる声賭けで重要なこと】引用書籍:平本 あきお 前野 隆司『アドラー心理額×幸福額でつかむ 幸せに生きる方法』
勇気付けの定義:相手の自己受容、他者信頼、貢献感のどれか1つでも上げること
1、役職を役割と捉え、スタッフとフラットに関わる(過去の成功事例が通用しない変化の時代に突入した)
  受け入れるが基本、ほめる、しかるは縦の関係、しかるは予め条件設定の共有が必要
  「〇〇さんが、頑張ってくれたおかげで、みんなが助かりました」
2、過程重視した働きかけ、努力を重視した働きかけ(人生は自分で決めているが伝わるメッセージ、比較しない人生)
  結果は環境に左右される、結果は結果で見るが、現在の時点だけでなく、スパンを長く変化を見る
  「前は苦手だったのに、努力したところが形になりましたね」
3、増えてほしい部分、成長に着目した声賭け(原因でなく目的、どうなりたいかに着目したメッセージ)
  出来ていないことの指摘でなく、やってほしい行動を具体的に声賭けする『フィードフォワード!』
  「昨日は夜遅くまで良く頑張ってくれたね、あと、金槌はここ、スパナはここに戻してください」
4、伝えられる側の気持ちを考えたメッセージ(相手に興味関心に視点を向けるメッセージ)
  YES、BUT話法は、YES、AND話法などで、対応する
  「〇〇チャンはこのおもちゃで遊びたいんだよね、ところで△△チャンもこのおもちゃで遊びたいようだよ、どうしようか?」
5、意見言葉でメッセージを伝える(伝える側の気持ちや、意見として伝えるメッセージ)
  「僕はこの件に関しては〇〇だと思うよ」
6、共感するメッセージ、同情ではない。(自分だったらでなく、相手の目で見、耳で聞き、心で感じる)
  親しい友人ならば、「わかるよ!」と言う、それ以外も、「あなたの本当の気持ちはわからないけど、言いたいことを理解しようとすることは出来る」
7、貢献や協力にも注目したメッセージ
  「あなたのきちんと整然と使いやすくツールを配置する能力は、皆さんの役に立てると思います」
8、失敗をも受け入れるメッセージを発する
  リーダーは失敗を報告してくれてありがとうと答えたり、自らの失敗を、ごめんなさい失敗しましたと答えることで、
  チームに失敗しても取り返せる、誠実なリーダーを信頼して、協力しようという、正のエネルギーが続きやすくなる
9、相手の判断、評価、分析、解釈を聞くことは勇気付けになる
10、「私メッセージ」で伝えることは勇気付けになる
  「これは私の個人的な考えなんだけど、〇〇だと思います」「私にはこう見えているのですが・・・」

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