チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『盲点があるや、視野が狭いではなく、実はほとんど全てが見えていないことに気づく盲面という考え方!』

2024年03月19日 | 脳科学

           


『盲面って言葉を聴いたことありますか?』

『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで社長のビジョン達成を加速る!』   

【右腕創りコンサルタント】  石川 保幸です

 

 
あなたは、毎日通っている道にどんなお店があるか?覚えていますか?

あなたは、毎日乗っている、通勤電車の同じ車両に乗っている人の顔をすべて覚えていますか?

ぼくは全く覚えていませんし、知りません!

実は、人間は自分の見たいものしか見えないという、脳の仕組みを持っているのです。


    

【脳は大食いで、しかも出来があまり良くない!】

脳は、大食いであると同時に、実は、サボり屋でもあります。

脳の使い方については、選択と集中を常に本能で四六時中、やっているところでもあります。

なぜか?、以前にも触れたことがありますが、

大食いで、カロリー消費の燃費が悪い
脳を、食料を得るのが困難だった先史の時代

100%フルに使う状態に保つことは、

餓死の危険を冒してまで選択する意味のない事でした。

『ですから、先史の時代においては、周りの環境をなるべく変えることなく、

変化だけに着目し、脳を集中的に使う環境で暮らすことが、

一番安全で、生き残りやすい選択だったと考えられます。』

これは、僕個人の考えではあるのですが・・・?

   


さらに、脳の特性として、記憶容量は膨大なエリアを持っておりすばらしいものがありのですが、

処理能力、画像処理などは、あまり得意としておらず、

コンピュータの処理能力と比較しても10000分の1程度しかないことが解ってきています。


そのため、目に見えたもの、聞こえたこと、のすべてを同時に処理することは、

出来ないため、自分が生きのこるために必要なものだけに選択集中し、
 
処理するような使い方を、遺伝子に組み込んでいったと、考えられます。

そんな風に考えると、人間は、全体が見えていて、一部だけが見えていない

『盲点』があるという、観点で考えるよりも、

ほんの一部だけが見えていて、他は、ほとんどすべてが見えていない

『盲面』と考えたほうが、実際の状態に合っているし、

人間を知る上での、説明としては、より解り易いものではないかと思います。


 
【自分には何も見えていないし、何も知っていないことに本当に気づかされた!】


宮越さんから、この盲面という考え方を学んでから、

たった一人の人間が、知っていることや、出来ることなんて、本当に

大したことではないし、ろくでもないものだと、気づかされました。
 
だからこそ、自分の周りで起きることすべてから、

新しい視点を学び、取り入れることが出来ることにも気づかされましたし、

そのことが、とってもワクワクして、楽しいことであることも、知ることが出来ました。

【針の先ほどしか回りが見え
ていないことに気づけば出来ることも変わってくる】
 
そして、針の先ほどしかない、僕の小さな小さな視野で生きる人生も、

そのことに気づいているからこそ、出来ることもありますし、変えていけることもあります。



例えば、仕事の人間関係でお話しすると、よく仕事で、

『何でこんな簡単なことが解らないのとか、なぜこれが目に入らないの』

とか言ったりするのを見かけますが、

盲面ですから、自分が見えているものが、

相手には見えていないことがあるが当たり前にでことが、

前提になり、

仕事を遂行する上で、相手の人にも、どうしたらこの見てほしいものが見えるようになるのか?

に注力できるようになり、

仕事の目的は何か?という共通の認識だけしっかり、確認しておけば、

目的を達成するために、必要な、自分が見てほしいことが、

相手か見たいものの、リストに入れてもらえるように、

『〇〇が見えていないのは、仕事を遂行する上でまずいよね、この仕事の目的は何だろう?』

と、考えてもらうことを促し、

目的を果たすためには!

『〇〇が見えているのと、見えていないのはどちらがよいか?』を、

クローズドクエッションで判断してもらいます。

自分で判断して決めると、

決めたことには、注意を払うようになるため、

今まで見えなかったものが、見えるようになっていくのです。


     
【こだわり、囚われ、価値観を理解するとは?】

盲面で理解していくと、相手の見えているものが、

実は、自分には見えていないことも、認めることになっていきます。

すると、

『相手の人は、今までの経験と、情報からこんな人だろう』

と思っていたことが、かなりいい加減で、デタラメだということが

理解できるようになっていきます。

ですから、相手の見えているもの、相手の事を本当に理解するためには、

実際に、相手の発する言葉の一つ一つに対して質問をして、

確認していく以外、方法がないのだと、解ってくるのです。


 
これは、自分自身の理解にも当てはまって、

案外、私を含めて、ほとんどの人は、自分のことが、

しっかり見てていませんし、理解もしていません!

ですから、時々自分を振り返る時間を作ることは、

仕事をする上でも、人生を生きるうえでも、すごく大切になってきます。

この質問の方法を、『インタラクティブリスニング』といいいます。

※インタラクティブリスニング)『〇〇というと?』『例えば』『ほかには?』『具体的には?』などの質問ワードを使い
相手の人の過去、現在、未来に感情を動かすきっかけを探り、価値観、自分軸、本当にやりたいことなどを探求していくコーチング手法


   
【奇跡をおこす方法とは?】


人間一人が持っている、知見や、知恵、出来ることなんて、ろくなものではないし

大したものではないと、言っていましたが、

たとえ、自分の見えているものが、針の先ほどしかなかったとしても、

自分の人生をかけて、世の中に貢献している、凄い人たちは確かにいます。

その一人、プロコーチを教える先生でもある、宮越 大樹さんの言葉で、

僕も共感していて、大好きな言葉をご紹介したいと、思います。
 
『僕は、無力ではない!!!』

です。

確かに、僕はほとんどの事を知らないし、ほとんどの事は、できない!

でも0ではないし、まったくの無力か?と言われたら、

『絶対に無力ではない!!!』

それは間違いない!


最後に、

そんな無力ではないけれど、まったく凄くはない僕らが、

奇跡を起こす方法を、1つだけご紹介したいと思います。


この言葉は、納税日本一で有名な実業家で作家の斎藤 一人さんの言葉です、

『人生に奇跡を起こすには?』

無限小の力でじわーと無限大の時間をかけて1つの事に集中しやり続ける

すると、アスファルトを破ってタンポポの花が咲くように、人生に奇跡がおきる!

どうだったですか?


僕は、これからも、目の前の人に対して、社会に対して、『全くの無力ではない!』と信じて、

ちっちゃな力を、無限大の時間をかけて、じわーと前に進んでいます。(^_-)-☆

小さな奇跡を起こすために!!(^_^)/

 31期DAY1)17.体験学習で盲面に穴を開ける【宮越大樹コーチング動画】


『ビジネスステージでも自己受容できるようになるためのポイント』

1、完全に自己受容できている人はいない事を理解する
2、自分のネガティブな感情にただ向き合い、ただ観察し続ける!
3、ネガティブな感情を紙に書き出す!
4、あ、またネガティブな感情沸いてるなーと気づくだけでいい
5、目標をすて、今の積み上げで結果が生まれていることに気づく
6、呼吸音に気づき、集中する瞑想を実践する


僕ってこんな人です!(^_-)-☆

コア1:『周りとは違うやり方で自分軸を大切に自分の人生を生ききる!!』
コア2:『周りとは違うやり方で、97%の人が忘れている、そしてやってない、
     人は皆上を向いて自分の人生を歩いていいんだ!』という事に気づいてもらえる研修をやりたい!』


ミッション周りの人、事に捉われることなく、本当の自分の人生を、
      歩いていいんだ!という気づきを広めていく!


セルフイメージ:脳科学、心理学、フロー理論、行動科学を使って、
※元気とハイパフォーマンスの両立を実現し、社長のビジョンを支援する、『人間力アップ気づきコーチ!』
※企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり『オープンコミュニケーション心理的安全性構築コーチ』
※起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで  社長のビジョン達成を加速する!『右腕創りコンサルタント 』


カンパニースピリッツ:利他でビジネスを創造することが唯一、0⇒1を創るアイデアを生み出す


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コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
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【日本人がポジティブシンキングになじめない本当の理由Ver1.02】

2023年01月02日 | 脳科学

      フロー・カンパニー“飛躍し続ける個人と組織に生まれ変わる法則”        

参考文献木村 泰子著『美しい脳図鑑』 辻 秀一著『フローカンパニー』   青木 龍馬『ワンピースな生き方』


『日本人がポジティブシンキングになじめない理由とは?』

お早うございます。

今日は、日本人の遺伝子の話☆・・・・

朝からなんで遺伝子の話なんだということなんだけど、

日本人について、いろいろ調べていて、

ポジティブシンキングになじめなかったり、

周りに気を使いすぎたりするのも、

ここが関係しているんじゃないか?

と感じたエピソードがあったので、

動画をシェアして投稿した次第!(^_-)-☆

実は、日本人は、中国、韓国といった、近隣の南アジア系のO遺伝子を持つ民族とは、

まったく違う遺伝子を持つ民族らしい!

その遺伝子の種類が、D遺伝子!』正確には、

ハプログループD (Y染色体)

 

人間の遺伝子としては、かなり古いモンゴロイドの遺伝子らしくて、

日本、チベット、中の一部くらいにしか残っておらず、

ほとんど滅びてしまった、遺伝子であることが解ってきている。

これって、ワンピースの『Dの意志の話?』滅びの民族の話の元ねた

っておもってしまうのは私だけ!って事なんだけど・・・

尾田さん聞かないと解らないよね!

実際、日本人の遺伝子で、セロトニントランスポーター遺伝子のLL型が極端に少ないのは、

アジア系の中だけでなく他の人種を含めても日本人がダントツで、

遺伝的にはスーパーネガティブな民族なんだよね、

だから、ポジティブシンキングになじめないことも、

遺伝的な理由があるんだってことが、近年解ってきている。

そうか?周りにいる外国人の方が、

みょーにポジティブに見えたのは、気のせいじゃなかったんだ!ということなのね!(^_-)-☆


教科書には無いDNA解析で分かった古代日本人の起源〜後半〜|茂木誠


            


 
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『タイムマネージメントではない!エネルギーマネージメントという考え方★Ver1.5』

2022年10月12日 | 脳科学

       


関連サービス:メンタルフロー人材育成プログラム  元気でいきいきと生きることと、ハイパフォーマンスの両立を目的とした、 応用スポーツ心理学(フロー理論)を基本に脳科学、行動科学、コーチング理論などから導き出した、気づきを習慣化することまでを1パッケージにした、メンタルトレーニングプログラムです。


【タイムマネージメントではない!エネルギーマネージメントという考え方☆】

効率一辺倒の社会から、0⇒1を生み出す創造の時代に突入してしばらくになるが、

タイムマネージメントの考え方も少しづつ変化しつつある。

インターネットが普及する前の時代、

工場などの、オートメーションの中で、同じ作業を繰り返すような、


作業が働き方の中心だったころ、一定時間あたりに、どれだけ動くかが、

生産性を左右していた。

しかし、単純な作業は、機械や、ロボットに取って代わられ、複雑な計算をする仕事さえも、

今後AIに、その仕事を、譲っていく時代は必ず来るだろう。

AIが苦手とされる、読解力や、言語、音声によるコミュニケーション、クリエティビリティも、

加速学習という、AI同士で議論を繰り返すように経験を積み上げるプログラムや、

膨大なデータ利用の方法として、対象になるデータ群の、周辺部も参考に、学んでいくプログラム等の、

開発により、より人間に近づいてきている。

今現在は、脳の機能が、まだまだ未解明の為、完全に脳の機能をコピーできてしまうような、

汎用AIは、しばらく世の中に出てきそうにないが、人が行う価値がある仕事といえるものが、

このAIが、苦手とされる分野に、限定されつつあることは、間違えのない事実だ!

そこで今、日本の仕事の中で、最も大きく変革を迫られているのが、サー
ビス』の、生産性の低さだ、


相変わらず、一定時間の中に、できるだけ、多くの仕事を詰め込んで、休みなく働くと、生産性があがるという、

昭和時代にうまく機能していた当時のままの、働き方の考えや、根性論がはびこっている。


でも、この考えは、今必要とされている、仕事の中では、まったく機能しない、

このやり方は、どんなにがんばっても、生産性は、2倍程度にしかならないし、疲弊する、体を壊してしまい、

しばらくすると、生産性は、一人単位でも、チームとしても、がた落ちになっていく。

生産性を、5倍、10倍にしようと考えたときに、

最近、印象に残るエピソードを耳にした。

台湾の誇る、天才IT担当大臣、オードリー・タン氏のインタビューだ、

日本のマスメディアからの、

『天才のオードリー氏にとっても、簡単でない、解決するのが難解な問題に直面したとき、どのような方法で、問題を解決しますか?』

という問いに対して答えた方法が、僕にとっては、本当に目からうろこだったのが、

どのような回答だったかというと、

『普段から、睡眠は7時間から8時間とっていますが、より多くの睡眠時間をとるようにします』という、

脳の働きと、休息と、使える、精神エネルギーが、限られている事を熟知したものだった。

当たり前といえば、当たり前なのだが、やっぱり、天才は違うといった感じ!

日本の、根性論を訴えるような、マネジメントを部下に強いる、人たちからすると、

『何で、難しい問題に直面しているときに休むの?本気で仕事する気あるのこの人!』

なんて、いわれそうだが、本気の超本気だからこそ、ここで睡眠時間を増やすのだ!と言いたいし!

疲れ果てていては、全く頭も、体さえも動かないし、寝ている間も、脳は、記憶のまとめ作業をしてくれているので、

しっかり睡眠をとった後の、すっきり頭の中が整理されて状態でなければ、

難しい問題を解決できる、アイデアなんて、生み出せる訳がないと言いたい!

この、脳と体の、最も、パフォーマンスを出せる状態のエネルギーを意識した、生産性のマネジメント、

これが、人間の意志力のエネルギーマネージメントという考え方だ。


                            [ゲアリー・ケラー, ジェイ・パパザン, 門田 美鈴]のワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果                 ※画像にリンクを貼っています!
参考文献:ゲアリー・ケラー著『THE ONE THING』                   樺沢 紫苑著『神・時間術』


【能力が最大限に発揮できる集中状態は、根性では全くと言っていいほど維持できない!!!】

2014年 ゲアリー・ケラー著 THE ONE THINGのなかで、

著者は、
世の中の人たちが、信じていることのなかで、

『噓』として取り上げている
いくつかの事柄の中の1つが、

「意思の力は、常に万全という噓」だ!と述べてる。


多くの人が、この意思の力というのは、無尽蔵で常に自分の思い通りになると思ってる

しかし、事実はまるで命を持っているかのように、

神出鬼没で決意とか、努力といったものでコントロール
できるものではなく、

いつもそこにあると,

思い込んでいた、意思の力は常に万全ではない事を知って驚いたと書いている。


私自身、このことを知るまでは、決意と根性があれば、いつでも意思の力を使えるものと思い込んでました

だから、この事を、すぐに信じることはできず、

この後の多くの実験から得られる結果を見るまでは、この事実に対して
懐疑的だった。


添付した写真を見てほしい!このグラフは、裁判官が、

ハードなスケジュールで、多くの案件を継続的に扱い、


仮釈放観察委員会の審問を分析し、仮釈放を勝ち取った割合のグラフで、

時間の経過とともに仮釈放を勝ち取る割合が
下がっていき、

休養と栄養によって復活!

再び時間の経過ととともにまた下がっていくということを繰る返していることを示している。



これにより、証明されたことが、意思の力のエネルギーは、

休養と栄養の取り方その後の時間の経過によって変化するという
事実である。



本の中の一文を紹介すると

「意思の力には強さの度合いがある」

意思の力が満タンの状態と枯渇した状態があるのだ。

ほとんどの人は、


意思の力が枯渇した状態で最も重要な課題をこなそうとする。

それでは課題の解決が、きわめて困難になる
事がわかっていないのだ。

これは、私のことだ!とすぐに思った。(^_-)-☆  本当にわかっていなかった!


           
        ゲアリー・ケラー著『THE ONE THING』より抜粋  意思の力は常に万全ではない!


日本の社会、コミュニティーの中で生きていると、

社会貢献、目的を達成するための「最も重要な一つの事」よりも

近な日常の雑務を優先するように強制させられることがたびたびある。

まずは短期的に差し迫った、社会的責任を優先順位の中に割り込ませてくることである。


その責任を果たすまでは、その人の人生の最優先事項に取り組む事を許さない風潮がある。


例を挙げれば、女性の社会進出と、家事、子育て、介護の問題がわかりやすい!

今まさに、女性の労働力は、国家の最重要事項となってきているが、女性進出の社会的環境整備も進まないまま

いまだに、家事、子育て、介護、は女性中心の仕事で、それをすべてこなした事を条件として社会進出、個人の夢

目標に取り組む事を認めるという、社会的風潮、コミュニティーの道徳があるのである。


残念ながら、日本の社会の中では、いまだに何か事をなすのに必要なことと、

生活のすべてを個人ががんばってこなすことを、両立することが良し
とする考えかたが、根強く残っている。

しかし、偉大な結果を得たければ、多くの求められることに取り組むのでなく、

最も重要なただひとつのことに、


意思の力のエネルギーと、すべてのリソースをそそぐ以外ないのである。

なぜなら、すでに意思のエネルギーが常に万全ではないことが、証明されたことを、私たちは知っているからである!(^_-)-☆


【北野おすすめ書籍vol.1】色々やりたがる起業家が読むべき書籍はこれ!


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【やる気ってどうすれば出るの?Ver1.3】

2021年08月15日 | 脳科学

             


【日本人の97%は、自分軸、価値観、を見つけられていない!】


毎日子供たちと接して、話に耳を傾けていると、こんな言葉が次々に飛んできます。

「腰が痛い、足が痛い、肩がこった、疲れた、やる気が出ない、だるい、・・・ets」

14歳と11歳の娘の言葉です☆☆、まるでおばあちゃんと話しているみたいです(^O^)/


「パパ、勉強やる気がおきん!」長女がよく口にする言葉です、そんな時私は、こんな言葉をかけます、

「とりあえず、ペンを持ってはじめてみたら!・・・やっているうちにやる気は出てくるから!」

やる気がでないといっている人の、原因ははっきりしています。

自分の価値観がわかっていなかったり、自分のやりたいこと、目標、目的がはっきりしていません!


なぜ、こんなにはっきり言えるのかというと、人間の本能、脳の仕組みがそうなっているからです。

特に脳の機能については、近年研究が進み、自分の価値観に添った目的、目標を設定することが出来れば、

脳の中にやる気や元気を生み出す、脳内物質ドーパミンが、脳内の各部分で働き、

記憶力、想像力、集中力、持続力、
内臓の機能、血液の循環、リンパの状態、免疫などの機能がアップして、心と体に、革命的な変化をもたらします!

しかし残念ですが、ほとんどの人の人生は、自分軸の発見のステージで留まったままでいます。

そして、毎日の忙しさにかまけて、自分のすさまじい潜在能力に気づくこともなく、

チャレンジすることなく、一生を終えます!


         [光本勇介]の実験思考 世の中、すべては実験 (NewsPicks Book)         
        参考文献:光本 勇介著『実験思考』                         ひすいこたろう著『あした死ぬかもよ?』


 『身体が動かなくなった人生の終焉を迎えようとしているほとんどの人が、自分の人生で後悔しているただ一つのこととは?』

90歳以上の高齢者に聞いたことなのですが、

90年の人生を振り返って唯一後悔していることはなんですか?という質問に対して


90%の人が、後悔していると答えたことは何か、ご存知でしょうか?


それは、・・・・・『もっと冒険しておけばよかった・・・』・・・です!


人生をもうすぐ終える、私たちの人生の先輩たちからのメッセージです、切ないですね (^_-)-☆

チャレンジするといっても別に大きな夢を持たないと駄目ということではありません。

娘にかけた言葉のように、今出来そうな小さな一歩を踏み出すだけでいいんです。

それが自分の価値観に沿った行動であれば、弾みがついてやる気も出てきます。

逆であれば一生懸命やってもやる気は出てこないかもしれません。


                             
         参考文献:ひすいこたろう著『前祝の法則』           ひすいこたろう著『名言セラピー』


 『価値観、自分軸が見つかると生まれてくる大きなエネルギーとは?』

だから私はまず最初に、自分の価値観を確認することをお勧めしています、

大きな夢を見つけることは、
誰にでも出来ることではありませんが、

生きている以上必ず、人は自分の価値観を持っています。


コーチングを受けるとか、価値観創出のためのツールを使って

2度3度とやっているうちに、

あ、これだと
いったものが必ず見つかります。

わたしの感覚ですが、ピーンときます、あ、これこれといった感じで


感覚的に、自分の価値観だということが、体で理解できます。


           [野田 俊作]の性格は変えられる アドラー心理学を語る          
          参考文献:野田俊作著『性格は変えられる』         堀江 貴文著『後悔しない生き方』


ちなみに私の価値観のひとつは『人と違うやり方』でという

すごいオリジナルに対するこだわりがあるようで、


ただ出来るとか、人と同じとか、みんなと一緒、では納得できないようで、

結果よりも人とは違うルートで
山に登る、しかも何故かしら、困難なルートを選んで登って、

そのプロセスで、気づきを発見することに、最大の興味と関心を覚える


という、変わり者で天邪鬼な価値観のようです。



ですから私は、私は何かチャレンジしようとするときに、ほかの人とは違うやり方を選択します。

もちろん普通のやり方も学びますし、リサーチはしますが、選択はしません。

違うやり方を考えることで
エネルギーが沸いてきますし、やる気がでてきます。



あなたの口癖はどんなことばですか?

いつもやる気が出なくて、「めんどくさいとか」いっていませんか?


もしも心あたりがあるなら、まずは価値観を書きだしてみるところからはじめましょう、その瞬間に

ダダそれだけで、あなたはわずか3%のチャレンジャーの仲間入りです(^_-)-☆


           [菅原洋平]の図解 脳のスゴい力を最大限に引き出す方法                         
参考文献:菅原 洋平著『脳のスゴい力を最大限に引き出す方法』


最後に、しかし、それさえも、1歩を踏み出すことができない人が多いことは、事実でしょう、

実際に価値観を確認する、このワークをしているスタッフから、聞こえて来る言葉は、

自分の、心の中のことであるにも関わらず、『難しくって良くわからない!』

と、価値観を導き出す、ワークをやることさえも、めんどくさがる言葉が聴かれます。

自分の、価値観が、見えてきてはじめて、エネルギーが出てくるのですが、・・・・

その前の段階で、質問に答えたり、ワークをやることさえも、

信頼関係を、しっかり築いた後でないと、できないとなると、

特定の人でない、多くの、人にとっての、やる気の構築は、大変困難なものになると、

いわざるおえません。

やる気が出なくて、困っている人であれば、対応できるものの、

まったく、やる気が出ないことさえも、気にしていない人に対しての、

研修に関しては、短期間で、効果が出る方法を見つけることが、

これからの、課題になるのかもしれません!!!!


【心理学】アドラー名言集【哲学】


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【緊張して真っ白になりそうなとき簡単にリラックスできる方法Ver1.02】

2021年07月12日 | 脳科学

                


              
参考文献:樺沢 紫苑著『アウトプット大全』『ブレインメンタル強化大全』『いい緊張は能力を2倍にするちょう』


【緊張して真っ白になりそうなとき簡単にリラックスできる方法】

「どうしよう、どうしよう、どうしたらいいかわからん!落ちるかもしれん」

学習塾へ送迎中の車の中で長女がつぶやいています、何度も何度も!。

もうすでに、数年前の話になってしまいますが、

高校受験を控えている、長女が、受験の不安から、気持ちが不安定になって発した言葉です!!

「パパ、どうしたら、気持ちを落ち着けることが出来て、自信が持てるの?」

こんな風に聞かれたらあなたなら、子供にどんなアドバイスをしますか?・・・



塾に迎えにいった車の中、長女は、塾の先生が、受験を控えた、塾生のため、1人、1人に手渡した、手紙を読んでいました、

その中に、すごくいいなと感心した、気持ちを落ち着けるアイデアが、あったのでご紹介します!


合格率99%を誇る塾の先生なので、ほかにもすばらしいアドバイスがたくさんあったのですが、

手紙の中にはこんなことが書いてありました。


『試験場に着いたら、落ち着いてゆっくり周りを見回しましょう。
周りの人は、君と同じように、受験校を絞り込むのに悩み、成績が思うように伸びず、不安を抱えたまま今試験会場にいるのです。
うまくいけば、4月からは君のクラスメートなる人たちです。
そんなライバルに、今日はお互い悔いの無いように、最後までがんばろうと無言のエールを送るべきなのです。』

すばらしい!

なれない環境で、プレッシャーのかかることに、チャレンジする時、

どうしても、自分自身にフォーカスしてしまい、出来なかったらどうしよう

失敗したらどうしようと考えがちです。

こうなると、緊張マックスです!頭の中も真っ白、なんてことになりかねません!。

しかし、先生の手紙には、自分の外にフォーカスを移し、周りのひとの心情を理解し、

他者応援を促すことにより、お互い悔いの無いようにがんばるという、目標を新たに設定することで、

気持ちを自然に集中させる方向に持っていっています。

過度の緊張は、過度のストレスを生み、自律神経のバランスが壊れることにより、

体や、脳に悪影響がでて、本来の力が発揮できなくなります。

それに比べて、他社を応援する気持ちを持てれば、過度の緊張をすることが出来なくなってしまいます。

イメージしてみてください、オリンピックやワールドカップで日本代表を応援する時、

ドキドキすることはあっても、力が萎えていくなんてことはありません!。

それどころか、ワクワクして、力がみなぎる状態になっているでしょう!。

目標に向かっていることも合わせて、脳の中にはドーパミンが、放出されて、

やる気満々だけども適度の緊張感があり、頭も冷静に働く集中が出来ているでしょう!。


この手法は、トップアスリートも実践していて、ゴルフの、タイガーウッズが、

トーナメントの終盤、優勝争いの中で、ライバルがパットを外せば、自分の優勝が決まるという緊張感の中、

相手のパットに対して「入れ、入れ」と、心の中でつぶやいていた、という話は有名です。

これは、相手に勝ってほしいと願っていたわけではなく、自分自身の気持ちを高め、

パットが入るのは当たり前で、この後のプレイオフもしっかり戦うための、

平常心を保つために、実践していた、方法、スキルと言えるでしょう。

だって、外れろ!と願ったところで、自分でボールをコントロールできるわけではなく。

長いパットが入ってしまった時の、心のダメージが大きくなるだけで、

体にも影響が出てしまい、そのことで、ショットやパットが乱れることを、

研究し、熟知している、トップアスリートだからこそ生み出せた、手法だといえるのです。


     


参考資料:メンタルフロー人材育成研修
メンタルフロー人材育成プログラムは、周りの人、事にとらわれない、自分軸を持った、自立成長型の人材、まさに、現代社会が、求めている人材を育成することを目標に開発されたプログラムで、脳の最高の状態である、フロー状態に導くために、思考、表情、態度、言葉、を最適化、習慣化して、人間に潜在している、能力を最高に発揮するためのメソットです!


今日お伝えした、『応援思考』という考え方のスキルはどうでしたか?

ビジネスのシーンでも使えること、多いと思います。

心の状態が、体に影響する、人間が動物である以上、これは避けることの出来ない本能です。

しかし、体の使い方や、物事の捉え方を少しだけ工夫することで、少しでもよい方向に導くことはできます。

これからも、また面白くてちょっとだけためになるお話、お届けしたいと思います。     石川保幸


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【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
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      代表  石川 保幸

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