超有能と名高い『ジャンプ+』編集者に“ヒットの法則”をきいてみたが…
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【今回の重要なキーワード】
1、ヒットの秘訣は運です、ほぼ運です!
2、数をいっぱい出している、つまり打席に多く立っているということ
4、ただただ丁寧にやっていく
5、ある程度やっていくと、つまらないものはわかるようになる
6、作家、編集関わる方、読み手も、みんな成長していることを知る
7、ヒットしたのは、自分が関わったからと思わないようにしている
8、ヒットのコツはないが、それそれの分野で【お作法】みたいなものはある。
9.もとめられているものは、毎日変わってきている、変化が早い時代
10、「マニュアルで作れるものが面白いと思うのか?」
11、マンガの神様にこの行動や、発言は嫌われないか?と思っている
12、人間の体と認知は変わっていない
このインタビューを見ていて、堀江さんが、ビジネスがうまくいくには何が必要ですか?コツとかありますって聞かれて、
ちょっと切れ気味に、 「答えなんてないんだよ、思いつくこと全部やるの後は運!」といっていたのを思い出しました。
エンタメではあるんですけど、作家さんってアーティストさんでもあると思うんです、
ヒットするための要素なんて、指数関数的にあると思うんです、だから見極めることなんてできない、
丁寧に、しつこく、試行錯誤しながらやっていくしかないんだと思います。
R25のスタッフさんのインタビューで、ヒットの法則も聞いているんだけど、
ないかもしれないけど、手をかえ、品を買え、言葉を工夫して、聞き出そうとするんだけど、
これも見方を変えれば、
「やれることは全部やる、企画や、視聴者が求めているものを提供したい、少しでも、いいものを届けたい!」の表れだと思います。
批判受ける覚悟で(^_-)-☆
質問に対して林さんが、「うーん」といってすぐに簡単には答えていないので、
いつも思いつくような用意していた答えでなく、内省して探して出てきた言葉、
例えば、「今、求められているもの」と聞かれて、
「毎週変わっているんじゃないですか?毎日かもしれない、バズった感覚で」のような貴重な視点を聞けたのも、インタビュアーの方の力だと思います。