楽天・三木谷氏「送料無料の言葉反省」、送料込みに変更
楽天は13日、ネット通販サイト「楽天市場」での一定額の購入で、3月18日からの送料無料化の方針について「送料込み」の表現に修正した。一部出店...
日本経済新聞 電子版
amazonで書籍の購入をする事がお多い僕は、
以前からちょっと気になっていることがありました。
記憶はさだかでないのですが、
以前なにかのセミナーで聞いてから、
僕の勝手な思い込みかもしれないけれど、
anazonと楽天のイメージをこんな風に感じていました。
・amazon、10代、20代、女性、お値段普通。ちょっとおしゃれ。
・楽天、40代、50代、男性、安売り・・みたいな感じ。
もちろん、「そんなん全然違うよ」という人も多いと思います。
でも、実際に買い物してみると、イメージが全く違ってきて、
amazonで、よく絶版になっている、中古の本を購入するんですが、
価格90円、送料◯百円?・・これもしも、新品の文庫があったら、
価格全然変わらないじゃん!
何じゃこれ、騙しじゃねーか!
ちょっと汚い言葉になってしまいましたが
結構、憤る事、多かったんですね!
つまり、イメージと実際は大きく違っていたんです。
だから、今回の三木谷さんの発言問題が勃発したとき、
消費者としては、
『わかりやすくていいな!』と感じたんです!
『騙しじゃねーな!』って・・・(^_-)-☆
そして今度は、経営者目線でシミュレーションしてみたんです。
今回、消費者には受けるけれど、出店者と揉めるのが解っていて、
なぜ、『送料無料』をこんなに大々的に打ち出したのか?
そして、最初は、頑なに、出店者の自由価格設定で、
送料は、自分の所でまかなってくださいと言い続けたのか?
この記事の中で、「公正取引委員会が出てきたことが、大きかった」
と言っていますが、本当に賢い三木谷さんのことです、
全く、公正取引委員会が出てくるのを、想定していなかった
なんてことは、ありえないと思います、100%でなくとも、
ある一定の割合では、想定していたと思います。
今回の発表を、僕は、
ブランドイメージの転換戦略、弐の矢だと思っていますが。
内容は大まかにはこうです。
・送料無料の言葉が独り歩きし、反省している
・サイトの表示を、「送料無料」予定から、「送料込み」に変更する
・出店者の経済的負担がないようにする
・今回の施策での退店については出店料を払い戻す
だったら、最初からやればいいじゃん!
と皆さん突っ込まれると思います。
でもきっと違うんです、
必ず、少なからず、意図を持ってやっています。
これだけ、メディアに取り上げられ、少なくとも今の
楽天ブランドのイメージを、傷つけ、血を流してでも
やりたかったこと・・・
これは、あくまでも僕の想像ですが、
安心、信頼面での、amazonとの差別化と、
ブランドイメージ転換のために、
出店者の選別、汚い言葉ですけど、「安売り、だまし、ダーティ」な
イメージのある、出店者の一掃!
が目的ではなかったか?と考えています。
まだまだ、実際の実施までに、時間があります。
今回の、ピンチをチャンスに変える、更に三の矢はあるのか?
楽しみに見守りたいと思います!(^_-)-☆
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