チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『パッと始めてパッと止める!』あっ、そうか?脳のエネルギーをじょうずに使うためのキーワードはこれだったんだ』

2024年04月23日 | フロー

#脳大学  #集中力 概論


【今回の重要なキーワード】
1、『パッと始めてパッと止める!』
2、パッと始めて、パッと止めるがゾーン、フローにつながる
3、脳のリソース、認知資源、注意資源、脳のエネルギー、意志力、WILLパワーといろいろな言い方はあるが、これらには限りがある
4、脳のリソースの節約法を常に考えて生活する
5、環境を整える


『今日は、パッと止める方法を考える、途中で止めると、きりがいいところで止めるはどちらが、注意資源の無駄使いをしないか?』



僕自身が、集中力の限界は、15分~30分とさんざん言って来たのに、どうしても調子よくアイデアが出たり、言葉が出たりしている仕事の時間が心地よくて、

ついついだらだらとしてしまい、結局疲れて頭がすっきりしない状態に陥った後で後悔するということ何度も繰り返してきました。(~_~;)

今回、この茂木さんが言っていた言葉、『パッと始めてパッと止める!』

この言葉を聴いた瞬間、あっそうか?これだったんだと思えた僕がいて、一気に視界が開けたような気がしました。

僕にとっては今後最重要なキーワードになって行くであろう、『パッと始めてパッと止める!」

今日は休養日なので朝から実践、実験やっています。

早朝から、コンテンツ作りやっていますが、

15分作業して、5分、4分、3分と休憩時間を入れ、基本は目をつぶって横になり脳に光や画像を入れないようにですが、

それにプラスして、瞑想やIAP呼吸を組み合わせて、休憩時間と休憩方法の自分なりの最適解を見つけようとしています。

元々、パッと始めるのは本当に得意なので、以前からパッと止めることができれば、きっと覚醒時間も長くなるし、集中状態もよくなって、

生産性上げ荒れるのにと思っていたので、自分の中でも、とってもよいキーワードをいただいたと思っています。

これを、しばらくチャレンジしてみて、良かった事、うまくいかなかった事、検証して後日報告できればと思っています。

今日は1日実験がんばります(^_-)-☆


              

          

           アルバスデザインさんのページより引用させていただきました、樺沢先生の書籍のエッセンスはこちらで学べます。

                 株式会社アルヴァスデザイン 東京都港区新橋2丁目16-1ニュー新橋ビル6階    TEL 03-6277-4140


『インナーエナジーマネジメントという考え方』
1、時間を切り刻む考え方タイムマネジメントを疑ってみる

2、優先順位をつける、隙間時間の活用、ほかの人にお願いして任せるでは解決しないことが多い
3、やらないことの条件をチームで共有できなければ、トラブル解決に追われる、多様性は共有することを拒む
4、『集中力』を中心に時間を考えてみる
5、脳のエネルギー・集中力の総量には、限りがあることを認める
6、午前中の時間価値は夜の4倍
7.体の状態によって集中力は大きく変わる、セロトニンの9割は、腸に内在する
8、気合の集中は超短期、アニメのように集中力は高められないことを知る
9、疲れの原因は脳が9割
10、アスリートの世界では、『休息・睡眠=トレーニング』が常識になりつつある
11、集中力の高い時間帯は、『起床後の2~3時間』『締め切りの前日』『仮眠の直後』『有酸素運動60分の直後』
12、疲れる前に休む、4、15、30~45、90分が目安、ほんとうに深い集中はわずか4分しか続かなかった
11、休息のタイミングは、あくびが出る、一瞬ぼーっとする、作業速度が落ちるです、このサインは実は脳が眠っているサインです
12、時間=命・ライフを本当に理解すると、ほかの人の時間をただ奪う行為は、プチ殺人、重大さに気づく
13、カウントダウンタイマー使用で、ポモドーロ効果が利用できる、締め切りは能力を上げる
14、作業スペースは気が散ったり、探し物をして消耗しないよう、片付けをしておく
15、心配事、予定、依頼事項、問題、課題、悩みなど、手帳、ノート、付箋などに書いて忘れる


                            


関連サービス:メンタルフロー人材育成プログラム  元気でいきいきと生きることと、ハイパフォーマンスの両立を目的とした、 応用スポーツ心理学(フロー理論)を基本に脳科学、行動科学、コーチング理論などから導き出した、気づきを習慣化することまでを1パッケージにした、メンタルトレーニングプログラムです。


『企業文化の醸成や、変革は、リーダの心の言葉を言語化することから始まる』リーダーの言葉に影響力を持たせるには、リーダーが自己受容していることが前提となる。

自分の、出来ているところ、良い所も、出来ていない不足しているところも、「すべて自分」と受け入れることを、自己受容といい、理想の自分と比べない、自分を否定しないことが、自己受容するための重要なポイントとなってくる。このことが出来ていると人間は、本能で自然と前に進んでいくエネルギーに満ち溢れるようになる。


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コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

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いまだに5月病がサボリや根性が無いからなどと攻めてる人いないですよね!接し方はストレスが脳も体も破壊するイメージを持てば変わる(^_-)-☆

2024年04月18日 | メンタルヘルス

                        「ストレス」の全てがわかる!超まとめ動画【精神科医・樺沢紫苑】


『ちょっと早いですが5月病の原因とは何か?についてです・・・そしてその対策はあるのか?』

4月も終盤にかかろうとしています。

学校では、新入生、会社では新入社員が、初々しいですね!

一生懸命がんばっている姿に、僕も刺激をいただいています。

後、1月ほどたつと、5月病になる新入社社員がちらほら出てきます。

ぼくが、新人の時代は、5月になると、緊張感が下がり、

だらだらしたり、休んだりする新入社員が出始める、


『体も疲れがたまるころだから、しっかり栄養を取って、夜更かしせずに規則正しい生活を心がけてください』

などの、通達があったように、記憶しています。

これって、今考えても本当に的を射た、アドバイスだなーと思います、本当にナイスです!

 

 



ところでつい2日前なんですが、僕も5月病と同じ体の状態になる体験を望まない形ですることになりました。

『急に身体が鉛のように重たくなって、半端じゃない倦怠感が襲ってきて、だるくてきつすぎて何もやる気が起きない状態』

頭の中は、ベッドに横になってじっとして身体が回復するまで休んでいたいという考えに支配されました。

まさに5月病の状態。

なぜこんな状態になったかというと、すべて僕が悪いのですが、忙しさにかまけて、プレドニンというお薬を2日間飲み忘れたからなんです。

僕は、原因は不明なのですが、免疫がうまく働かなくなって、自分の体を傷つける、好酸球性肺炎という病気を発症して1年になるのですが、

現在、免疫力と炎症を抑える薬、プレドニンを服用しています、いわゆるステロイドというやつです。

このステロイドは、ストレスがかかったときに体を守るために働く、コルチゾールというホルモンと同じ働きをしているんです。

1年もステロイドを服用していると、身体がコルチゾールが十分に分泌されていると検知してしまい、副腎という臓器から、

本物のコルチゾールを分泌しにくくなってしまう副腎不全の状態になっています。

そこで、2日もステロイドの服薬を忘れてしまうと、コルチゾール不足の原因から、強烈な倦怠感や血圧の低下等の症状が発生、

5月病と似たような体の状態になってしまったのです。(T_T)

イヤイヤ、気をつけないと、大変なことになってしまうこともあるみたいなので・・・ウン、皆さん、薬はちゃんと飲みましょうって・・自分のことか!(^_-)-☆


                         


【緊張とドキドキとは、身体が戦闘状態になっているということ!これがストレスが高い状態】

新しい環境で、新しいことに立ち向かうとき、人は緊張状態になります。

緊張は決して悪いことではなく、筋肉の瞬発力を高めたり、頭の働きも活発になります。

つまり集中しやすく、高い能力を発揮しやすい状態になります。

これは、太古の時代人間が、肉食獣などにおそわれて危険に遭遇した時に、すばやく逃走したり、戦ったりしてきた名残で、

脳内には、ノルアドレナリン、体の中では、アドレナリンが分泌され同時に、ストレスホルモンのコルチゾールも分泌され、

血管を収縮させ、血圧を上昇させるなどの身体変化を起こします。

たとえ傷を負っても、出血を最小限で食い止め脳には血流を送り、命を守る

『逃走』と『闘争』の戦闘状態に突入しています。

さらに、抗酸化の酵素も分泌されるので、ストレス耐性もばっちりです。



                  


【人が慣れるとは、体内でどんな変化が起こってるのか?】

入社1カ月を過ぎるころになると、人間は環境の変化に慣れてきます。

慣れという現象は、周りに起きていることは、何一つ変わっていないのに、緊張しなくなったり、ドキドキしなくなったりすることです。

これは、神経伝達物質の影響が小さくなってきたことを示します。

では何故影響を受けなくなってしまうのでしょうか?

上の図を参照してください!

神経伝達物質の影響は、ナトリウムイオンや、カルシウムイオンなどの移動によって発生します。

よく、電気信号などと呼ばれたりもします。

この電気の流れは、受容体の閾値を超えたときに起こります。

神経伝達物質のイオン濃度がある一定値を超えると『発火』という現象が発生します。

そして、影響を受けます、ノルアドレナリンであれば、瞬発力の増大と、頭の回転のクロックアップです!

しかし刺激を受け続けると、この閾値がどんどん高くなって、同じ刺激では、

発火しなくなって影響が出にくくなってしまう現象が起こってきます。

これが『慣れる』という状態です。


         


【体内の免疫機能が活性酸素を生み出し体や脳を傷つける・・・】

ちょうど、この慣れという状態が体で起こってきたころ、『五月病』が発生します。

身体がだるく、やる気がなくなったりします。

中には、胃腸の不調や、不眠、適応障害、うつ病になってしまう人も現れます。


一般的にはストレスがたまって、疲れがたまってなどといわれたりしますが、

そんなイメージと違って、体内で起きている事は決して簡単な脳と体の状態ではないのです。

ほんの、半月前までは、やる気満々で、気合が服をきて歩いているような人達が何故こんな状態になってしまうのか?

何かに、初めてのことにチャレンジするときには、必ず緊張という状態が生まれてきます。

前記でも述べたよいうに、コルチゾールという物質も分泌されます。

ストレスホルモンです、すると体内の免疫機能にも変化が起こります。

闘争で発生する傷口から入ってくる細菌などに対抗するために、

白血球の中の顆粒球とリンパ球のバランスが、顆粒球優位に傾きます(数が増える)

顆粒球が細菌を取り込み分解するためです。

細菌を分解するシステムに使われているのは、酵素と活性酸素です。

大量発生した顆粒球が役割を終え、はじけると体内に大量の活性酸素が撒き散らされ、周りの細胞が炎症を起こします。

環境の変化に対応をし始めたころは、これに対してコルチゾールなど、身体の修復や酸性を中和する方向で働くシステムも起動して、

一日寝たら元通りの体に回復します。

しかし、人によりますが、一ヶ月を過ぎたころには、朝を中心に働いていたコルチゾールが、一日中分泌されるようになって不眠を引き起こしたり、

体内の酸性化を中和していた、酵素も出にくくなって、活性酸素の影響が大きくなっていきます。

そして、内臓など、体内で炎症が起きれば、倦怠感につながりますし、

脳内の自律神経が傷つけば、疲労感つながります。

さらに脳内でストレスに最も弱い箇所、海馬が傷つけば

新生細胞が生まれにくくなり、記憶の消去ができなくなり、
海馬の記憶が書き変わらない状況は、

新たな事柄に関する、記憶力の低下

そして、セロトニンの分泌に関わる場所が傷つけば、うつ状態になるのだと考えられます。


そして、まさにこの状態が、『五月病』の状態になるのでしょう。


            
           

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【ドーパミンを使って五月病を回避し結果を出す方法】

新しい環境の中で、気合と、がんばりで、結果を出していけるのは、ノルアドナリンの賞味期限、1カ月まです。

ひとつの神経伝達物質だけが、長い期間優位な状況にならないよう、

セロトニンが働いて、体の修復もかねて、バランスをとるという仕組みが働いて、一旦デフォルトの状態に戻ります。

ですから、最初から、アドレナリンやノルアドレナリンに頼らない、自発的に行動できる方法を選択してを考えれば、五月病をある程度回避することが出来ます。

それが、ドーパミンを意識し、使うことで、自発的行動を生み出す、気づきと学びを得る方法です。

具体的に、どう行動するかですが。

最初に、所属のコミュニティーの方向性や、企業理念と、自分のやりたいことや価値観共有ゾーンを認識した、高い目的を設定します

次に、ドーパミンのやる気の賞味期限、3ヶ月で達成出来る
短期目標をさらに日別の小さな目標に分解し、1日ずつやりきることにより、

ドーパミンを出し続けることが出来る
サイクルが出来上がり、自発的モチベーションを維持し続けることが出来るシステムが、完成します。

最初に描く高い目的は、夢でもかまいません、5年先といったずっと未来のものでかまいません、目標ではないですから、具体的なものでなくてもよいのです。

このシステムの本質は、目標達成のために使う、逆算思考の話ではなく、コーチングのGROW+αという

人間のポジティブなエネルギーと行動を生み出す勇気付けのシステムです。

目標達成法としても、逆算法と、積み上げ法の両方を組み合わせたものです、

毎日の小さな小さな目標を作り、達成経験を積み重ねるっことで、自己肯定感や、自己効力感が、高くなっていきます。

すると小さな目標の達成度も上がっていき相乗効果で、さらに、自発的な行動が増えていきポジティブなエネルギーも上がって、結果として目標達成率も上がっていきます。

最後に、この手法のベースになっているなは、人間の集中できるエネルギーの総量は無限でないという考えに基づいています。


『限りあるエネルギーを最大限有効に使うためは、朝セロトニンをしっかり分泌させる習慣作りが大切になってきます』

1、7時間の上質な睡眠をとる
2、朝起きたら、朝日を浴びてセロトニンを分泌させる
3、朝食は、バナナなどのセロトニンを作るための材料である、トリプトファンの含まれる食事を取る
4、朝起きてからの3時間に難しく、考えなければならない仕事をできる限り分配する工夫をする
5、昼食の後は15分程度の仮眠をとる、直前にカフェイン飲料を取ると、目が覚めた跡に頭がすっきりする
6、少しでも、眠くなったり、仕事効率が落ちるようなら、短時間(1分)目を閉じて刺激をシャットアウトする
7、午後から休憩時間が取れるなら、短時間のはや歩きや、スクワットなどで疲れを取る、または仮眠する。
以上のようなっこと以外に、首回しや、かかと上げなどの反復運動でセロトニンを分泌させることができるので、試してみてください!


               


『ビジネスステージでも自己受容できるようになるためのポイント』

1、完全に自己受容できている人はいない事を理解する
2、自分のネガティブな感情にただ向き合い、ただ観察し続ける!
3、ネガティブな感情を紙に書き出す!
4、あ、またネガティブな感情沸いてるなーと気づくだけでいい
5、目標をすて、今の積み上げで結果が生まれていることに気づく
6、呼吸音に気づき、集中する瞑想を実践する


               


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『企業文化の醸成や、変革は、リーダの心の言葉を言語化することから始まる』リーダーの言葉に影響力を持たせるには、リーダーが自己受容していることが前提となる。

自分の、出来ているところ、良い所も、出来ていない不足しているところも、「すべて自分」と受け入れることを、自己受容といい、理想の自分と比べない、自分を否定しないことが、自己受容するための重要なポイントとなってくる。このことが出来ていると人間は、本能で自然と前に進んでいくエネルギーに満ち溢れるようになる。


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いい加減にそろそろ耳を傾けてと経営者に本気で伝えたい事!!『あなたの会社が社員にとって価値がないからすぐに辞めていくんですよ!(^_-)-☆』という事

2024年04月10日 | 社会の変革

                                辞めない会社はこうつくる!【辞めさせない3つの超具体案】
    
           


「社員にとって会社が価値がないからすぐに辞めていく!(^_-)-☆』

社員が定着しないことで悩んでいる社長さんて、かなり多いですよね!

そして、これを聞くと本当に、ショックを受けると思いますが、

鴨頭さんが言うには、

「会社に長く勤めるだけの価値がないから辞めていく!」だそうで、経営者にととっては耳が痛いですよね!

つまり、自分がこの会社で働く価値を、見いだせない。

それが給与だったりするし、社長の求心力だったり、自分の成長機会だったりするわけで、

でも、正直、私が現場で一番実感しているのが、

求人の時の約束を、雇った後に守れていないということ。

つまり、条件が変わってしまって信用を失い、退職につながっているんだと思っています。

現場で研修始まった直後くらいのタイミングで、雇用契約書の説明時にこのことを聞かされて、

新人さんの顔色が変わっていくというシーン、何度も目撃しています。

僕にとっても、印象に残っているんです本当に。

これで辞めていっている人、結構多い!

 

ハローワークも、事前に「求人の案内と実際の契約内容が違う場合があります!」と案内しているので、

実際にあなたが感じているよりきっと多いんだと思う。

 

会社は、事前の案内でなく、契約する時の条件が全てで、求人内容の変更なんてどこの会社もやっているし当たり前?

と思っているふしがあるんだけど、

これをやって、会社の都合のいい様に配置を換えたり、

難しい仕事の募集や、労働条件を変更してグレーに支払い、賃金で支払われる金額を、会社有利にしようなんて本当にばかげています。

すでに、デフレからインフレに移り変わっていき、大きく社会がま逆にふれている背景があります。

さらに少子高齢化で労働人口の減少に歯止めがかからない、スーパー人手不足の、

売り手優位市場の今の時代では、

ただ、ただ、不信感を、煽るだけで、良いことは何もないと強く強く言いたいです。

『不信感=会社の価値を下げる』⇒だめ企業のレッテルを貼られSNSで口コミが拡散される!なんです。

過去大丈夫だたから、今回も大丈夫なんて絶対に考えないでください。

たとえば、あなたのいる業界がコモディティ化された業界で、さらに地方の中小零細企業であったらなおさらです。

今は優秀な人材のうばいあいです、不信感のなかで人では人は力を発揮しようとは決して思いません。

優秀な人材であれば引く手あまた、ほかにもっとよい環境で働けるところなんて、どこにでもあります。

自分が成長でき、力を発揮できる環境を求めるのは当たり前のことなのです。


      
 【Z世代がたった数年で会社を見切る理由】「いても無駄」と「言っても無駄」/キャリア安全性の欠如/生存者バイアスの横行/悪しきマネジメントの継承】
                


自社で働くことで得られる、社員さんのメリットって実はたくさんあるはずなんですけど、

現場の、人事関連のマネーシャーさんの伝え方が下手くそだなーって思うこと多いですね!

営業のときは、お客様へ自社の価値って、一生懸命伝えると思うのですけれども、

逆に、自社で働いている社員さんに、自社で働くことのメリットって、

ぜんぜん伝えていない会社ばかりといった印象しかないです。

今の自社の実力で、出来もしない
好条件などの話をしても、今の時代まったく意味がないどころか逆効果です。

それよりも、最初に出会う先輩社員であり、上司が、会社の印象を決めてしまいますから、ファーストコンタクトがとっても大切になってきます。

本当に優秀な人材は、うまくごまかそうとすることなど、ちょっとした態度からうそは見透かされてしまいます。

会社や経営者の目指している目的、それに対してぶれていない、社員の態度や、言葉などから、

自分に対する本気度などを推し量っています。

長らく続いた終身雇用も終わりをむかえ、日本の社会環境にも雇用流動化の波が訪れようとしています。

すでに、人的資本経営の取り組みを始めている大企業も多くなってきました。

会社が複数の求職者の中から人材をを選ぶ立場から、1人の優秀な求職者から会社が選ばれる立場になりつつあるのです。


※『求められる人材の変化と、世界的産業構造のの大変革』生成AI、ChatGPTのリリースなど、急激なAIの進化により、社会が人材に求めることも、大転換の時代を迎えました。大量の仕事を効率よくこなし目標を達成するといったものから、0から1を生み出す創造的能力が求められるようになり、膨大なインターネット上のビックデーターを知恵に変え、国内外の専門家と協力して、今まで世界のどこもが経験したことのない、答えのない問題ををスピーディに解決する、既存の概念にとらわれない思考のできる人材へと変化してきています。


チョー楽しいあなたの脳力を100%発揮させる人材研修(メンタルフロー人材育成プログラム)
周りの人、事にとらわれない、自分軸を持った、自立成長型の人材、まさに、現代社会が、求めている人材を育成することを目標に開発されたプログラムで、脳の最高の状態である、フロー状態に導くために、思考、表情、態度、言葉、を最適化、習慣化して、人間に潜在している、能力を最高に発揮するためのメソットです!


              


【僕がビジネスの現場とリーダー研修の仕組みづくりの中で 信頼作りに向けて効果のあったポイントを紹介します】

1、今の自分の、いいところも、悪いところもすべて自分だと受け入れる(自己受容、規則正しい生活からまず自分を整える)
2、相手の興味関心に、自分ごととして興味を持つ(人間スポットライト、あなたの行動の目的、言葉の真意は何なんだろう、一緒に体験する)
3、相手も、自分の興味関心に向かってやりたいことや信じていることに向かって生きている人であることを信頼する
(人は皆自分の人生の主人公を生きている、受け入れ、まずこちらから信頼する)
4、物事を、正解、間違いの2つで判断しない、自分の常識、当たり前を疑う(常識、当たり前、みんなやってる、などの言葉を使わない)
5、相手の出来ていない所ばかりに視点がフォーカスしている自分に気付く(視点をノートに書き出す、出来ているところを認め、変化しているところを長いスパンで見る)
6、相手の言葉でなく、行動や、非言語コミュニケーションに注意を向けて対峙する(表情、目の動き、視点の変化、体の向き、手の位置、声のトーンの変化etc)
7、自分を信じ、自分の興味関心に向かって生きるていることや、自分の価値観を大切に生きている姿を見せつづける(言行一致、積極的傾聴、笑顔、挨拶、親切、ごまかすことなく謝罪するetc)


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◎レッテル貼り逆転の発想!『愛・ラベリングd(^_-) フラットでポジティブなラベリングはキタイすることと違い、人と組織にエネルギーと信頼感を生み出していく!』

2024年04月05日 | 企業文化創り

                         【ゆっくり解説】言ったもの勝ちのラベリング、レッテル貼りの話 【プロパガンダ解説#6】


【今回の重要なキーワード】
1、ラベリング理論⇒『人間の逸脱行動』を説明したもので、逸脱はレッテル貼りによって生み出される
2、言葉とは何なのか?
3、存在よりも言葉が先にある
4、人は言葉を知らないものは認識できない!
5、言葉次第で私たちの見え方も感じ方も変わる
6、「口臭」「マイナスイオン」元々なかった、作るがわの意図によって生まれた言葉
7、言葉は、いない敵をうみだし、味方との二極化を意図的に作ることもできてしまう
8、世の中には、ラベルがあふれていて、私たちはその影響を受け続けている
9、レッテル貼りには、強いネガティブなイメージが定着している、そこでポジティブな方向で使うならラベリングの方がよい
10、レッテル貼り逆転の発想!ラベリングの影響力をポジティブな方向で、フラットに人エネルギーを生み出すために使う
11、ポジティブなラベリングのキーワードが思い浮かばなければ、生成AIを使ってみるのも1つの方法


『言葉が人をつくる!ポジティブなラベリングは人を明るく活力に満ちあふれた方向に導いてくれる、声かけは、「愛・ラベってる? d(^_-)」でいいと思う!』

組織崩壊の危険性が高まっているサインのひとつとして、『レッテル貼りがまんえんし始める」があります。

例えば、このような言葉が現場でよく聞かれるようになります。

「〇〇さんは何回言っても言うことを聞かない石頭だ!」「〇〇さんは何度も同じ失敗をする、私の言うことを聞かないからだ」

「〇〇さんは服装がだらしない、きっと性格もだらしないはずだ」「〇〇さんは髪色がとっても派手だ、きっと昔はヤンキーだったに違いない」

「性格がくらい」「おしゃべりだ」などの、

人に限らず、何かに対し物事を決め付けてしまう行為ほぼすべてが「レッテル貼り」といってもいいと考えます。

そして、「レッテル貼り」のもっとも大きい影響力は、人に使った場合、意識していないのに、ことば通りの人になってしまうことです。

このことは、『ラベリング理論』として1963年発刊の「Outsaiders」で社会学者のハワード・ベッカーによって提唱されました。

例えばこのようなことです。

犯罪者、一般的には、法律に抵触する行為をした人が犯罪者と呼ばれます。

しかし、『ラベリング理論』では、犯罪者のレッテルを貼ることで、犯罪者と認識され、それによって犯罪者の行動をするようになるというのです。

これにより、組織内で、ネガティブなレッテル貼りが組織をどのような方向に向かわせるか?想像できると思います。

それは、ネガティブなレッテルどおりの、問題を起こす人が際限なく増えていくことになります。


※【レッテル貼り】レッテル貼りとは、物事を1つの型に填めて、全体を一括りに判断することです。 たとえば、他人に対して「不真面目」や「だらしがない」などと表するのも、レッテル貼りです。 誰もが小さいころから、他人から無数のレッテルを貼られてもいます。
レッテル貼りは個人に対してのものだけとはは限らないので、組織において、ネガティブなレッテル貼りがもたらす影響は大きく、問題やデメリットは、組織の生産性を下げ、組織崩壊の原因にもなりかねません。
例えば、
1、個人へのレッテル貼りでは、個人の能力を抑制してしまったり、孤立させたり、いじめにつながったりします。
2、レッテル貼りが少人数のグループに対してのものだとすると、レッテルを貼られていないグループとの分裂や、対立を生むことになります。
3、対象が会社になれば、従業員と、会社の間の軋轢が生まれたり、さらに対立となると、大量社員の離職などの会社倒産の危機などにつながりかねません。

人がレッテルを貼る目的ですが、物事の判断にかかる労力を削減するために人材や物事をカテゴリー分けする現象のことであり、
人間が生存するために身につけた本能であるようです。
太古の時代は、命をまもることと、食料を確保することに、脳のリソースを注がなければなりませんでした。
そのためそれ以外の日常の判断に使うリソースは最低限にとどめるよう、長い年月の間に本能にい刻まれて行ったものと考えられます。

最後に、人がレッテルを貼る心理状態ですが、
自分自身にレッテルを貼ることは自分を守りたい防衛反応が主な原因で、周りからの見られ方を、自分が規定することで、周りからの攻撃回避するためで、
相手にレッテルを貼るのは「相手を見下すことで自分自身の立ち位置を確立したい安心感を得たいから」です。

 

※【ラベリング理論】社会成員が特定の人間を非合理な理由で逸脱者とみなし,その人を差別し,合法的な機会から排除するために,その人は生きるためにやむをえず犯罪を犯したり,他の逸脱者に接近するようになる側面を重視する理論。


           


『ポジティブなラベリングを増やすことで、組織を明るく元気なエネルギーで満ちた空間に変えていくことができる!』

ポジティブなラベリングを増やして行く行為を、愛・ラベリングと呼んで行こうと思います(^_-)-☆


愛・ラベリングのポイントは、1人に1つではなくたくさんのポジティブなラベルを貼っていくということです。

そして、その行為が自然に、ラベルを貼る側の人の視点を、常に人のポジティブな側面に向けさせていきます。

愛・ラベリングはもちろん造語ですが、組織内で、イベントとして、コンテストをしたり、キャンペーンを打ったりして、広めて行くと面白いと思っています。

もちろん、日常の会話の中でも使うことができるので、以下にポジティブなラベル作りの事例を、生成AIを使って、いくつか作ってみました。

僕が、7年間組織の中で実際に試してきたものも、いくつか記載させていただきました。

人が、周りに対して、ネガティブな視点を持ってしまうことは本能ですから、ある意味自然なことです。

それを打ち破っていくことは、決して簡単なことではありません。

「相手の悪いところにばかり目を向けないで、美点凝視の精神で行きましょう」と声かけするだけでは、人はすぐに元に戻ってしまいます。

一瞬想うだけでは、何も変えていけません、具体的な行動に移せる施策を動かし続けることでしか変えられません。

組織の中で、ポジティブなラベリングを常に意識して、つくり、声かけして行くことで、それが実現可能になると考えます。




生成AICopilotに聞いてみました。

※フラットで、前向き、相手のエネルギーをあげる、ラベリングの声掛けをしたいと思っています。10文字以内でかけられる、中学生にもわかる言葉でつくった、ラベリングです。

対象の人物を、細かいことによく気づく、人にやさしく働きやすい環境を創れる、環境整備と整理整頓が得意、95%の人が気づかない視点に気づく事が出来る、挨拶が素敵でいつも背中をおす声掛けが上手に出来る、この5タイプのそれぞれにラベリングするとすると、どの様なラベリングになりますか?


それぞれの特性に基づいて、以下のようなラベリングを提案します:

  1. 細部の探求者:細かいことによく気づく人物
  2. 環境の創造者:人にやさしく働きやすい環境を創れる人物
  3. 整理整頓の達人:環境整備と整理整頓が得意な人物
  4. 視点の開拓者:95%の人が気づかない視点に気づく事が出来る人物
  5. 挨拶の魔術師:挨拶が素敵な人物
  6. 背中押しの名手:いつも背中をおす声掛けが上手に出来る人物

これらのラベルは、それぞれの特性を強調し、その人物の長所を引き立てます。どうぞお試しください。�

自分

それぞれのタイプごとに5つずつおねがいします。

Copilot

それぞれの特性に基づいて、以下のようなラベリングを提案します:

  1. 細部の探求者:細かいことによく気づく人物

o 注意深い観察者

o 〇〇さんがあなたのことディテールの達人と言っていましたよ

o 微細な発見者

o 細部のマスター

o 緻密な思考家

  1. 環境の創造者:人にやさしく働きやすい環境を創れる人物

o 心地良さの提供者

和やかな雰囲気作り上手ですよね、〇〇さんも言っていましたよ、◎◎さんのおかげだって!

o 安心空間のデザイナー

o 共感のコーディネーター

o 快適環境の実現者

  1. 整理整頓の達人:環境整備と整理整頓が得意な人物

o 秩序の保持者

o 清潔さの守護者

o スペースの最適化者

o 効率の向上者

o 〇〇さんは 整頓のスペシャリストですね、おかげで必要なときに必要なものがすぐに見つかるよいうになりました、

  1. 視点の開拓者:95%の人が気づかない視点に気づく事が出来る人物

o 新視角の発見者

o 深層の洞察者

o 〇〇さんの言葉はみんなの、視野を広げてくれますね、トラブルにならなくて助かっています

o 未見の探求者

o 視覚の革新者

  1. 挨拶の魔術師:挨拶が素敵な人物

o 〇〇さんの気持ちの挨拶のおかげで、毎朝エネルギーをもらっています

o 笑顔の伝播者

o 言葉の魔法使い

o 〇〇さん、みんなが、〇〇さんのこと、挨拶のエキスパートと言ってましたよ!

o 気持ちの伝達者

  1. 背中押しの名手:いつも背中をおす声掛けが上手に出来る人物

o 僕が落ち込んでいたとき、それとなく励ましていただきありがとうございました、〇〇さんは励まし上手ですね

o 〇〇さん、〇〇さんは、応援のプロフェッショナルですね!みんなそういっていますよ

o 前進の促進者

成長のサポーター

o 勇気の提供者

これらのラベルは、それぞれの特性を強調し、その人物の長所を引き立てます。どうぞお試しください。�

生成AIのいいところは、条件だけ入力すれば、一瞬で、言葉を作り出してくれるところですね。

もちろん、そのままのものを使えることは、少ないけれど、アイデアを出すときのたたき台の、

壁打ちにもってこいです。

私たちは、常日頃からネガティブなレッテル貼りに、囲まれて生きているので、

いざポジティブなレッテルになるようなワードを見つけようとしても、なかなか思い浮かびません。

生成AIの生み出すことばの背景には、無限に広がるインターネットのことばの海が存在します。

人が一生で学べることばの量とは比較になりません。

生成AIを使うことで、一生をかけても、接触しないようなことばと出会う可能性が広がります。

そこから得たキーワードをヒントに、ポジティブなラベリングを生み出せばいいのです。



実際の現場での利用法としては、今回赤文字で示したように、

第3者からのメッセージとして伝えることが、もっとも効果のある方法だと考えています。

 


【僕がビジネスの現場とリーダー研修の仕組みづくりの中で 信頼作りに向けて効果のあったポイントを紹介します】

1、今の自分の、いいところも、悪いところもすべて自分だと受け入れる(自己受容、規則正しい生活からまず自分を整える)
2、相手の興味関心に、自分ごととして興味を持つ(人間スポットライト、あなたの行動の目的、言葉の真意は何なんだろう、一緒に体験する)
3、相手も、自分の興味関心に向かってやりたいことや信じていることに向かって生きている人であることを信頼する
(人は皆自分の人生の主人公を生きている、受け入れ、まずこちらから信頼する)
4、物事を、正解、間違いの2つで判断しない、自分の常識、当たり前を疑う(常識、当たり前、みんなやってる、などの言葉を使わない)
5、相手の出来ていない所ばかりに視点がフォーカスしている自分に気付く(視点をノートに書き出す、出来ているところを認め、変化しているところを長いスパンで見る)
6、相手の言葉でなく、行動や、非言語コミュニケーションに注意を向けて対峙する(表情、目の動き、視点の変化、体の向き、手の位置、声のトーンの変化etc)
7、自分を信じ、自分の興味関心に向かって生きるていることや、自分の価値観を大切に生きている姿を見せつづける(言行一致、積極的傾聴、笑顔、挨拶、親切、ごまかすことなく謝罪するetc)


               


関連サービス:メンタルフロー人材育成プログラム  元気でいきいきと生きることと、ハイパフォーマンスの両立を目的とした、 応用スポーツ心理学(フロー理論)を基本に脳科学、行動科学、コーチング理論などから導き出した、気づきを習慣化することまでを1パッケージにした、メンタルトレーニングプログラムです。


『企業文化の醸成や、変革は、リーダの心の言葉を言語化することから始まる』リーダーの言葉に影響力を持たせるには、リーダーが自己受容していることが前提となる。

自分の、出来ているところ、良い所も、出来ていない不足しているところも、「すべて自分」と受け入れることを、自己受容といい、理想の自分と比べない、自分を否定しないことが、自己受容するための重要なポイントとなってくる。このことが出来ていると人間は、本能で自然と前に進んでいくエネルギーに満ち溢れるようになる。


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 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
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『やる気』は誰もが生まれながらにはもっている!「やる気を出させる」・「モチベーションアップ」という言葉に、違和感を感じていた私に、アハと思わせてくれた、「やる気を挫かない!」という言葉!

2024年04月01日 | アドラー心理学

「やる気を出させよう!」ではなく「やる気を挫かない」に意識を向けてみる【宮越大樹コーチング動画】


『常にやる気を挫かないというマインドと、関わり方に視点をを向ける事が相手の心のバッテリーを100%にする』

企業で研修をやったり、リーダーへの教育をやっていて、以前からかなり違和感を覚えていた言葉があったんです。

それが、『やる気を出させる』『モチベーションをアップさせる』


この言葉を使って
、横に寄り添うとか、スタッフを尊敬してとか言ってみても、

この上下関係が必ず生まれる、キーワードを見た瞬間

自分で自分にがっかりしている私がいて、エネルギーが爆下がりだったんです!


なんか違うなー、いいフレーズないかなーと思っていたところに、この動画を見つけることができました。

一瞬で、「あっこれだ!」と直感しました。

その言葉が、「やる気をくじかない!」

この言葉の根底には、『やる気』は誰もが生まれながらにはもっている。

ただ、表に発動していないだけ、だから「ださせる」でなく、「くじかない」!

この『やる気をくじかないというマインド』は、
常に常に、心に刻み付けて行きたいと思います。


                                       


ところで今日からもう4月ですね、時間が過ぎるのは本当に早いもので、それぞれの会社でも、

新入社員が新しい職場になれるために、新人研修会が始まっているのではないかと思います。

勤怠管理をはじめとする、職場のルールの説明、技術系の職場では、普段使うことになる、機械設備の研修もあるかもしれません

そしてその後各部署に配置されて、年次の近い先輩社員に毎日のることになる、基本的な仕事のやり方を、OJTで教えてもらうことになります。

企業の大小に関わらず、組織や、コミュニティーの種類に関わらず、あなたも見かけたことのある光景だと思います。

しかし、ここでことの大小はあっても、必ず問題が発生します。

これは、新卒の新人に限らず、キャリア採用の人材においても、この段階でさまざまな軋轢が発生します、例外はありません。

元気がなくなる人、反発をする人、そして教える側にも、イライラが止まらなくなる人、教えている人がやめたいと言い出し、

頭を抱える人、僕もたくさん見てきました。

以前、窓口業務の研修で、挨拶の社会実験をやったというお話をしたことがあったと思います。

この時僕は、どのくらいの割合で、挨拶を相手から返してもらえるかにチャレンジしたと説明しましたが、

ほかにも気づいていたことがあって、すべての人に当てはまるわけではないのですが、

年次と挨拶の元気にはある相関関係があることです。

とある基幹病院で挨拶の実験を始めてすぐにちょっとした違和感を感じました。

それは、外部から来ている、看護学生さんの、挨拶の声の大きさと、元気と、笑顔です。

まだまったく仕事のできるわけでもない、看護師の卵の、彼ら、彼女らの笑顔に、僕は挨拶をしていて、元気付けられました。

そして、新人看護師さん、2年次3年次の若い看護師さん5年以上の中堅看護師さんと、年次が上がるごとに、これはあくまでも僕の私見ですが

声も小さくなり、笑顔もなくなり、下を向いて歩いてくる人が多くなっていくのです。

当たり前ですが、年次があがっていけば、仕事のスキルやコミュニケーションの能力も鍛えられあがっていくと考えるのが普通です。

管理職になっていく方も増えて、しっかり挨拶もできていくのが自然と考えるのですがそれが違うのです。

学生さんが一番元気がよくて、元気もあり、気持ちのよい挨拶をしてくれるのです。

さらに、こんな気づきもありました、これは昨年医療系に就職をした私の長女の話になるのですが、

医療系は看護師だけでなく、先輩が後輩を教える『プリセプター制度』という研修制度があります。

主に3年目くらいの年次の先輩スタッフが、1対1で新人スタッフに付いて、周りのスタッフとも協力しながら、

新人を育てていくという仕組みになります。

先輩スタッフも、新人に教えることにより、自分の復習になりますし、覚えるペースも、指導に対する反応も、

新人スタッフそれぞれで違ってくるので、どうすれば育ってくれるのか?にフォーカス出来ると、自分の成長にもつながる、

理想的な制度のはずなのですが、どうやらうまくいっていない話をよく聞きますし、長女の場合もうまくいっていなかったようです。

長女の勤めている病院は、研修制度の中で、現場で担当した患者さんへの対応を、レポートにまとめたあと、部内の会議でプレゼンするらしいのですが、

1ヶ月たっても、2ヶ月過ぎても、プレゼン資料のオーケーを、先輩スタッフたちにもらえないらしいのです。

直接私が口を出すと、妻から、「パパは素人なんだから、医療のことはわからない、だから何も知らないのに、何でも知った風な口で、

無責任なこといわないで」といつもしかられるので、ずっと黙っていたのですがやはり心配です。

ちょっとだけ、長女に声をかけてみました。

「レポートなかなかはかどっていないみたいだけど、どうかしたの?」

するとこんな答えが返ってきました。

「プレゼンするのにパワポ作ってんだけど、プリセッターも、先輩も、係長も、みんな違うダメだししてくるので、

どうしたらいいかわからなくて困ってる」とため息をつきながら言うのです。

「病院スタッフのプレゼンのダメだし!何のために?」

と思ったのですが、僕からは、それとなく仕事の視点の持って行き方の話しをしてその場は終わりました。

挨拶の事例や、長女の事例もそうですが、共通点は教育を受ける前が一番やる気があって元気がよく、

教育が進むにつれて、やる気をなくし元気もなくなって、エネルギーを失っていっている点です。

なぜなのでしょう?今回は少し長くなってしまったので、続きは次回にお話したいと思います。

 


 【僕がビジネスの現場とリーダー研修の仕組みづくりの中で 信頼作りに向けて効果のあったポイントを紹介します】

1、今の自分の、いいところも、悪いところもすべて自分だと受け入れる(自己受容、規則正しい生活からまず自分を整える)
2、相手の興味関心に、自分ごととして興味を持つ(人間スポットライト、あなたの行動の目的、言葉の真意は何なんだろう、一緒に体験する)
3、相手も、自分の興味関心に向かってやりたいことや信じていることに向かって生きている人であることを信頼する
(人は皆自分の人生の主人公を生きている、受け入れ、まずこちらから信頼する)
4、物事を、正解、間違いの2つで判断しない、自分の常識、当たり前を疑う(常識、当たり前、みんなやってる、などの言葉を使わない)
5、相手の出来ていない所ばかりに視点がフォーカスしている自分に気付く(視点をノートに書き出す、出来ているところを認め、変化しているところを長いスパンで見る)
6、相手の言葉でなく、行動や、非言語コミュニケーションに注意を向けて対峙する(表情、目の動き、視点の変化、体の向き、手の位置、声のトーンの変化etc)
7、自分を信じ、自分の興味関心に向かって生きるていることや、自分の価値観を大切に生きている姿を見せつづける(言行一致、積極的傾聴、笑顔、挨拶、親切、ごまかすことなく謝罪するetc)


               


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『企業文化の醸成や、変革は、リーダの心の言葉を言語化することから始まる』リーダーの言葉に影響力を持たせるには、リーダーが自己受容していることが前提となる。

自分の、出来ているところ、良い所も、出来ていない不足しているところも、「すべて自分」と受け入れることを、自己受容といい、理想の自分と比べない、自分を否定しないことが、自己受容するための重要なポイントとなってくる。このことが出来ていると人間は、本能で自然と前に進んでいくエネルギーに満ち溢れるようになる。


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コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

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