チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『場の空気、雰囲気が組織の成功を支配する!?あと一歩でうまくいかない人のたったひとつの理由は場の中で最も強いネガティブな臨場感を持った人に支配されるからだ!』

2023年06月28日 | 企業文化創り

だからあなたは失敗する!あと一歩でうまくいかない人のたったひとつの理由
平本 あきをさんへのリンク
☆ ①WEBサイト ☆ https://hiramotoshiki.jp/ ◆現在お申込み可能なセミナー  https://my.hiramotoshiki.jp/products ◆書籍多数出版  https://amzn.to/2KVmAIy ☆ ②平本あきおプロフィール ☆ ・米国アドラー大学院修士号取得 (Adler University M.A. in Counseling Psychology) ・東京大学大学院教育学研究科修士号取得(臨床心理) ・目的論コミュニケーション提唱者


『場の中で、最も明確な臨場感を持っている人に、組織の空気は支配されてしまう、ネガティブな空気を撒き散らすスタッフには、勇気をくじかれていることにフォーカスして接して見ると、ネガティブな臨場感に狂いが生じる!』

企業文化を意識して、場の雰囲気を変える事で、スタッフの仕事に取り組む姿勢に影響しようと取り組むと、

特定な人によって撒き散らされる、ネガティブな空気に対する対応が、とても難しいと感じていました。

今回のビデオで、はじめて知ったのですが、

『場の中で、最も明確な臨場感を持っている人の雰囲気に場の空気が支配されてしまう』、

この事は初耳でしたが、確かに納得です、

というのも、つい最近一か月ほど前のことですが、私の目の前で、

人が一瞬で変わるところを目撃するという経験をしたからです。

どう表現したらよいのか難しいですが、仮にその方をFさんとすると、Fさんの居場所が場の中に見つかった瞬間に、

Fさんは前向きに明るい発言をするように変化しました。



                   
  参考書籍:平本 あきお 前野 隆司『アドラー心理額×幸福額でつかむ 幸せに生きる方法』


僕ってこんな人です!(^_-)-☆
コア1:
『他人とは違うやり方で自分軸を大切に自分の人生を生ききる!!』
コア2:他人とは違うやり方で、97%の人が忘れている、そしてやってない、
     人は皆上を向いて自分の人生を歩いていいんだ!』という事に気づいてもらえる研修をやりたい!』


ミッション:周りの人、事に捉われることなく、本当の自分の人生を、
      歩いていいんだ!という気づきを広めていく!


セルフイメージ:脳科学、心理学、フロー理論、行動科学を使って、
※元気とハイパフォーマンスの両立を実現し、社長のビジョンを支援する、『人間力アップ気づきコーチ!』
※企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり『オープンコミュニケーション心理的安全性構築コーチ』
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『65歳以上対象の新たな社員教育では1コンテンツごとに学ぶことで得られるスタッフさんのメリット盛り込み、こまめに説明する!』

2023年06月24日 | 社員研修

  


「タイムライン竹箒(たけぼうき)説」と呼んでいるもの【宮越大樹コーチング動画】



宮越 大樹さんの、コーチングに関する、動画です、興味のある方はどうぞ!


『あなたの研修を受けて、人生がより良い方向に行くという根拠を示してくれないと、学びたくないんですけど!(ー_ー)!!』

新卒の新入社員と違って、人生の羅針盤を過去の経験から培って来た、再雇用世代の社員さんたちは、

過去自分がマネジメントをやってきた経験などに照らし合わせて、こんなことをおっしゃいます。


会社の方針だから、仕方ないので、研修は受けるけど、こんな集合社員教育で、変われるわけないし、成果も出ないと思っている。

成果があるというのなら、ちゃんと、エビデンス(科学的根拠)

を示してくれないと困ります!自分は大切な時間を使って研修を受けるんですから」


気持ちはよくわかります、かつて僕もこんなことを思っていた時期が長い期間ありましたから!(^_-)-☆


元々研修を受けたくないのですから、仕方のないことですが、この根拠を示してほしいの意味は、必ず!成果が上がる、

必ず!効果がある、という風に、頭に必ず!』かついている、絶対的なものですよね!

よく、〇〇大学の研究で、〇〇人を対象にした研究でというような、査読済みの論文や、有名科学雑誌〇〇に掲載された研究であると、

根拠を示す場合もありますが、これは本当は、受講者の気持ちを整える、安心させるのが目的で、

あなたの研修に対する効果を約束するものではありません!

当たり前ですが、そもそも、絶対に効果がある、そんなものは、この世に存在しませんし、あれば多くの企業さんは苦労しません。

ちょっと頭をクールにしていただいて、創造してみてください!

この世にあなたと同じ遺伝子を持っている人は、世界のどこにも存在しません!たった一人です。

良く、遺伝的な影響と、後発的な環境、経験によるものを切り分ける研究で、

一卵性双生児を被験者とした実験をしたりすることがありますが、この場合でも遺伝子はまったく同じにはならないのです。

生まれた直後は同じでも、生まれて、年次を経過するにしたがって、環境により

遺伝子の中のスイッチの状態が変わり、遺伝子の状態は変化していきます。

ですから、先ほど述べたように、まったく同じ遺伝子を持っている人は、一人たりともいないのです。

これをふまえたうえで、数百人規模の被験者を集めた、研究結果を根拠として、

このタイプの研修を実施したところ、〇〇のような結果が出ました、

だからこの研修はすべての人に対して、再現性のある研修であるなどとはまったくいえないのです。

そもそも、研究の中で、100%の人に同じ効果が出ているものも、まずないと思いますし、

人数を増やしていけば、必ず違う結果が出ることに間違いはありません。

これは自然界では、当たり前のことで、今回の新型コロナウィルスで、

重症にいたる方もいれば、無症状の方もいる、ワクチンに対する

反応でも同じことが言えるたと思います。



多様性があるから、生き延びてきた人類にとって、同じ結果、同じ反応が、出ることは、

種の存続に関わってくる大問題です。

ですから、周りから受けるあらゆる刺激に対しても、違う反応、違う結果が出ることが、本来当たり前でよい事なのです。

さらに、効果が出るという研究結果があれば、必ず効果が出ないというま逆の研究結果も存在するのが一般的で、この必ず、絶対が存在しないことを、


受講者に事前に説明することも、社員研修で、視野を広げたり、視点を変える事を学ぶという意味では重要なことになるでしょう。

『ちなみに、新しい情報を簡単に取り入れない、新しいことにチャレンジしないのも、
種を守るための、変化を受け入れない
反応なのです。
このことは、研修を実施する当事者は知っておかなければならない大切なことだと思います


 


『研修形態や、実践、他の人とのシェア、フィードバック、改善などのサイクルを使って、学びの効果を高める』

一番先頭の図の中に、訓練形態による、仕事または、学びの効果、習熟度を表したものがあります。


エビデンスでいえば、この図も、過去のもので、必ずしもこのパーセンテージにはならない事が指摘されていますが、

自分の実体験から、詳細な部分は違っていても、大まかには、この図のような学びの結果になることが理解できます。

最近、ビジネスの世界では、1on1ミーティングが、見直されて取り入れられるようになって来ました。

それは、なぜか?

販売を考えると分かり易いですが、

1対1の販売より、1対多の販売は圧倒的に難易度が上がります、音だけや、映像、インターネットを使った販売も、

対面の販売に比べると難易度が非常に高くなっていきます。

ネットやテレビ通販などで、大量の商品が販売されているため、簡単に多くの人に販売ができるように思われがちですが、

ダイレクトマーケティングの考え方、手法などを駆使して、対面の時より、細かく綿密に、人間感情に沿って、テストを繰り返し、

作られたものでしか、販売結果を残すことはできません。

それと同じように、1対多で、研修をやり、効果を出すことは大変高い難易度となってきます。


現在、コロナ禍で、大学などが、インターネットで、ズームを使ったリモート講義にチャレンジしていますが、

さまざまな工夫により、効果につながる改善を続けているとはいえ、やはり、効果を確保するための、かなりのウェートが、

受講側のやる気と、学ぶ技術にかかってっくることは、いなめませんん!

では少しでも研修効果を高めるために何をすれば良いのかということですが?4つあります。

1、関係性を高める
  再雇用時、入社時、研修前の事前学習などのタイミングを利用して、働きやすい、環境整備、評価制度の改善のため、
それぞれの、社員の、やりたいことや、価値観、会社や、仕事に何を求めるか?をアンケートなどで確認し、
普段の、マネージメントや、OJTなどに生かし、会社の一貫した姿勢を、社員に示す必要があります。

2、研修の目的、受講者の人生にどんなメリットがあるのかを、研修の前に事前にしっかり案内する。
研修案内や、事前学習の中で、健康や、老化の防止、能力減退の防止、能力開発、収入が増える、家族のためになるなど
多角的なメリットを、事前にしっかりと説明する。

3、なぜ、効果が高い研修になるのかを、事前に説明する。
事前学習、現場での実践テーマ設定、グループ討議、デモンストレーション、事後研修
(現場での実践、実践結果を現場でシェア、フィードバックをもらう、改善した実施内容の設定などをまとめ報告する)

4、年を取ってもう今のままでいいと思っている、実は自分の人生が毎日どんどん変わっていることに気づいてもらう。
事前の案内などで、年をとって、自分はもう成長できないし、成長したり、変わっていく必要もないと思っている人たちに、
実は、毎日の選択で、変わりたくなくても、どんどん人生が、変わって行ってることに気づいてもらうための、事前研修を実施しておく。
さらに、毎日が同じに感じていたとしても、真実は、同じ日、同じ時間は、二度と来ないし、今という時は今ここにしかないことも、理解していただく必要があります。


研修の流れとしては、次の順番になります。

研修案内&事前研修 ⇒ 集合研修 ⇒ 現場で実践 ⇒ 事後のフォロー研修 ⇒ 学んで感じたことをシェアする ⇒ フィードフォワード⇒ 改善


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パーパス経営、人的資本経営を考える経営者、エグゼクティブコーチをしたい方。この本をお勧めします【宮越大樹コーチング動画】

2023年06月20日 | 社会の変革

これこらエグゼクティブコーチをしたい方。この本をお勧めします【宮越大樹コーチング動画】


               
参考文献:寺沢 俊哉著会社をよくするたった1つの考え方」


『お客様と喜びあえる仕事であふれている会社!本書のたった一つの考え方、ただひとつ疑問が残る、幸せに、働き甲斐をもって働ける会社は確かにすばらしい、人間は幸せになることが何より大切だから、しかし、人件費が4億で、パート社員数が1600人、働きやすさと、働き方の多様性に舵を切ったビジネスモデルは、高年齢でフルタイムで高い貢献をしたいと思っているスタッフに対してはどのような取り組みをしているのか?1000円以上の時給を支払える仕組みをどうやって作っているのか?高齢化人材を生かす経営のモデルとして詳細をぜひ知りたいと思っている(^_-)-☆』

新幹線劇場の、株式会社JR東日本テクノハートTESSEIさんを思い出した。

この本で紹介されている、新日本ビルサービス株式会社の取り組みに特に興味を持った。

特殊コーティング技術の革新、ロボットの導入、お掃除の会社の概念を壊す、

建物、施設の利用価値をあげる取り組みが、オーナー様、ひいては地域社会への貢献を実現する。

完全に、お掃除の仕事の枠を超えた、施設を中心とした市域社会への貢献企業、プロデュースへと変化を遂げている。

つまり、自分の、毎日の清掃への真摯な取り組みが、施設の価値をあげ、地域活性化で多くの人の喜びにつながることに誇りが持てるという仕組みになる。


                                                               


『リーダーシップ、「自分が源泉」という考え方は「自責」という考えとは違う!良い悪いや、反省とも関係しない考え方、広義の目的論とつながる考え方だと考えられる』

よくリーダシップのお話の中で、自責という考え方が取り上げられる事があります。

これは、目標の達成や、問題解決の場面で、周りや、他人のせいにしても、何も解決しないことから、今回のコロナパンでミックや、福島原発事故、台風、地震、紛争や戦争、リーマンショックなどの経済恐慌などが起きたとしても、自分ごととして受け止め、結果は自分の責任と考えるというものですが、これとは違います。

人生の結果は自分が選択して来たことの結果とよく言われます、今回の、自分が源泉という考えは、どちらかというと、こちらに近いと思います。

責任とは関係ないけれど、自分が大元と考えると、前向きなパワーが生み出されます。

例えば、今僕は、原因不明の肺炎で投薬治療をしている訳ですが、症状を抑えるだけで、病気自体が感知するわけではありません。

おそらくドクターとしては、人間の本能である、恒常機能を使い、炎症を抑えて長時間の炎症のない状態、肺炎のない恒常状態を続けることにより、この状態をデフォルトとして、体の持つ自然の回復機能を利用して、原因不明の肺炎を消し去ることを試しているのだと思います。

自分としては、原因不明の肺炎と診断されても、絶望することなく、自分の過去の選択を源泉として、生み出された病ならば、選択の変更を考えるっことによって、病を克服し、感知できるのではないか?と考えて、血糖値をコントロールしながら、体重を増やすという取り組みをしています。

それが、『自分が源泉』という考えのパワーだと思っています。

これは、目的論で問題解決をする時の考え方、反省はするな、検証せよ!につながっていくと、思います。

何が悪いか、問題か?でなく、

『どうすれば、問題が解決できるのか?、そして、そこに一歩でも進んでいけるのか?』に、

フォーカスを当てるリーダーシップの考え方です。


新幹線、神業の「7分清掃」=「おもてなし」の心で素早く、丁寧に


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株式投資型クラウドファンディングを使って創るファンが株持てる出版社とは?【田中泰延の野望】

2023年06月20日 | 経営手法

【電通辞めて失業】ファンが株持てる出版社とは?【田中泰延の野望】


                   
    参考文献:寺沢 俊哉著会社をよくするたった1つの考え方」


『書籍の印税収入が、10%に決まっているのはなぜ?疑問から始まる、問屋さんを通さない書籍の販売ビジネスモデルを創造する?!ファンが出資する仕組み、投資型クラウドファンディングを使った、出版社の仕組みとは?』

 

「三方良し!」考え方から生まれた、出版社の形なのだと思います。

出版社の経営エリアの中では、きっと同じ事を考えた人はいっぱいいたと思います。

でもできなかった、しかし時代が変わってそれが可能な、条件が整ってきたのです。

業界の、常識が、インターネット、スマートフォン、SNSの普及によって、覆されようとしています。

この流れは急に生まれたものではありません。

少し遡ると、著者が直接マーケティングを担う事になった、小冊子を使ってファンをまず作り、継続課金制のコミュニティーを使って教育をし、書籍販売のベースを確保できる仕組み。

そして、ブログ、YouTubeで、情報発信をして、登録者数を増やし、広告収入を得ると同時に、オンラインサロンの開設などを通して、応援者をどんどん増やしていく仕組みとつながり。

さらに、ファンに出資型クラウドファンディングで、資金をつのり、著者、出版、書店、読者ファンが連携して、編集を固定しない、新たなコンテンツ作り、

マーケティング、新たなファンの獲得、販売、著作料を
%に会社の資金が回るしくみファンから獲得するなど、現在は版元だが、将来は、問屋さんを通さないでできる業界の仕組みにトライしようとしている、ベンチヤーだといえると思います。


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『目的論で仕事に向かうと、心理的安全性の高い職場環境が当たり前に担保された環境が整備されていく!』

2023年06月13日 | 心理的安全性

【ここが失敗】心理的安全性が作れない職場
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『広義目的論を職場で進めていくと、必ず直面する問題は、上司、経営陣の中に、『ダメだし』をし続ける方が必ずかなりの人数でいるという事実!』

ここで、もっとも大切なのは、いきなり、脳科学のエビデンスやデータのみで説得を試みることでは、

何もよい方向に進んでいかないということ!


目定論を進めるためには、推進者自身がダメだししていては、負の連鎖がはじまるばかりになってしまいます。


まずは、ダメだしをしてしまう上司の、考え方と、気持ちに寄り添ってみると、

『ダメだしするということは、部下の仕事の出来ていない所が気になっている。


自分は上司で、教育をしないといけない立場だし、チーム全体への影響とマネジメントも考えなくてなならない。

だから、それを含めて、できていない社員には早く一人前になって、部署の業績に貢献してほしい!』


もちろん本当は、お話を聞いてみないと何もわからないわけですし、聞いたとしても、その人の考えがすべてわかるなんてことはない


というのが真実だと思います。

例えば、そんな上司が考えること、口に出す言葉は、こんな感じでしょうか?あくまでイメージですが。

「彼は、何度言っても同じ失敗を繰り返す、反省が足りないからだ、だから一度きつくフィードバックすることで、反省させよう!反省しなければ人は変わることはないから!?

「彼は、私のフィードバックを本気で聞いていない!言い訳ばかりしているできない理由を言ってばかりでは、解決策など思いつくわけがない!それに私のことをあまり尊敬しているように見えないし、馬鹿にされている気分だ、だからきつくフィードバックして、一度反省させなければ、彼は変わることができないし、仕事ができるようにもならない、でも、パワハラは怖いから、そこだけ気をつけて叱ろう!」

結局、上司は困っているし、悩んでいるということです。

部下を育てることに悩んでいるし、実は自分のやり方にも、自信を持っていないし、疑問を持っている。

そして、間違いなく部下に成長してほしいと、心の
底では感じている。

こんな状態の中で、もしも上司に対して、
「相手の、悪いところばかり見ても、ダメです」と指摘したとしても、すなおに耳には入りませんし、結局それも、ダメだしになってしまい、ダメだしの負の連鎖に陥ってしまいます。

この、原因論に、原因論で関わるという構図は大変重要な事で、日本でずっと起こり続けている負の連鎖の構図なのだと思います。

ではどんな風に関わればよいのか?スタッフとしては?そして、心理的安全性や目的論で関わることを推進していく立場としてはどうか?ということですが、

1、スタッフとしては、まず、出来ていない事の指示だしと、出来ていない所ばかり、ひいては重箱の隅をつつくような視点を持つ上司の考え方の問題を分けて整理します

その上で、出来ていない所があれば、指示には素直に反応します。

しかし、ただ素直に出来ていない事ばかり指摘してくるマネジメントに従うだけでは、上司の出来ない所にばかり目がいくマネジメントの考えが、どんどん強化されることになってしまいますので,
Yes butの手法で対応します。

「申し訳ありませんでした、承知しました、出来ていない所はすぐに是正したします、そして、申し訳ないのですが、現在の〇〇さんの上司部下のかかわり方は、自分にとっては大変つらいです。
これから私は、仕事の目的を意識して最善の工夫が出きるようやっていきますので、目的に向けて、有効な経験や、よいアイデアがあればぜひ教えていただけると嬉しいです!」
スタッフの立場で、会社の方針や、仕組みの変更を、なんの手続きもなく行うことはできません。

しかし、上司のマネジメントが、法律や、会社の理念、方針と違う方向性で実施されているのであれば、相手の気持ちに寄り添いつつも、自分の気持ちを伝えていくことが大切です。

自分なら、現在の職場で、どうすれば、目的に向かって進んでいけるマネジメントができるのか、想定して考え続けることが、上司の状況を理解する上でも大切なことです。

周りから見ているだけでは、上司の苦悩も、考えも、本当のところはわからない事も、理解しておかなければなりません!

2、目的論、心理的安全性を推進する立場の人は、おそらく、人事、またはCHROの立場で出のかかわりになると思います。

現在の人事戦略は、経営戦略の中の1つと位置づけられる時代になっています。

推進者は、目的論で関わったり、心理的安全性を担保していく事が、生産性を上げることに寄与し、経営にどのように影響を与えていくのか、高い視点で関わっていく事を求められることを理解していることが、ベースとして求められます。

その上で、上記で想定したような悩みや問題を、上司が抱えているのか、とにかく最初は、上司の気持ちに寄り添い、上司受け入れる『受容』が大切です。

そのためにはまず自分を受容する『自己受容』ができていることが必要で、自分のポジティブなところもネガティブなところもすべて自分と受け入れていると、関わる相手にも、必ずノンバーバルナコミュニケーションとして、それが伝わり、相手からも受け入れてもらいやすくなります。

寄り添い続け不平不満やグチを言い尽くして本音を出し切ると、どうなってほしいのかに向かっていけます。

この受け入れの態勢ができていなかれば、こちらから何を提案しても、相手には伝わることはありません。

この状況を作り出すことが、最初に始めるかかわりで、最も大切な関わりであるといえます。

関係性が整って、上司が、想定した悩みを抱えているのであれば、タイミングを見計らって、Yes and で話をします。

ポイントは、
・寄り添うときは、傾聴のスキルを相手の状態に合わせて少しだけ大げさに実施する、例えば頷きは15cmくらい大きくやりますし、相手が元気であれば、より少しだけ元気に、ネガティブな状態であれば、相手よりも少しだけ抑えて対応します。
・目的、強化したい行動に目を向ける、寄り添って関わっていると、必ずよい方向性のパフォーマンスもたくさんあることに気づけていると思います(ノートに書き出すなどの方法もある)
・目的に向けて前向きに前進できる提案を実施する
・相手の状態にフォーカスする、提案によって、元気が出ているのか、目の輝きがどう変化するのか、相手が持っているリソースを発揮できる状態に変化しているのか?
最初の第一歩など、行動に移せているのか?
これらの反応が最も大切で、前向きな反応が出ていれば、勇気づけできている、出ていなければ、勇気くじき判断してください。

もちろん勇気づけを目指します。


              
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