チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『〇〇のためには、まず自分から〇〇しなければならないという自然法則!』

2021年08月31日 | 生き方

                  人口減少時代を生き残るプラットフォームビジネス。成功した企業の戦略とは - Morebiz
参考文献:ジョン・C・マクスウェル著『戦う自分をつくる13の成功戦略』


【今回の重要なキーワード】
1、『世界を動かすには、まず自分を動かさなければならない』
2、「山はこれ以上大きくならないが、私はもっと成長できる」
3、「恐怖心のせいで動けないのではなく、動かないから怖くなるのだ」
4、追い詰められたとき、失敗するのを怖がっても仕方がない、今、自分に出来る事を愚直にやるしかない
5、『目の前の人に自分の人生の主人公であることに気づいてもらうには、
   まずは、自分自身が自分の人生を主体的に生きている事を見せることだ!』
6、Youの視点を持つボスではなくリーダーになる


『世界を動かすには、まず自分を動かさなければならない』

古代ギリシャの哲学者、ソクラテスの言葉だ。

世界を動かすような、大きな変革や、影響を与えることも、

まずは、自分が変わったり、自分が行動することからしか始まらない!

なぜなら、自分も、その世界の一部だから、

実は、自分が行動した時点で、すでに世界はほんの少しだけ、変わっている

言われてみれば、ごくごく当たり前のことなのだが・・・・

ジョン・C・マクスウェル著『戦う自分をつくる13の成功戦略』

この本には、そんな、言われてみれば、当たり前なのに、


環境に振り回されているうちに、忘れてしまっている、

人生をより良く生きるうえで、すごくすごく、重要で、

人生の指標になるような、言葉の数々を、偉大な先人の事例になぞって、

わかりやすく、心に残るような文体で、私たちに残してくれている。

僕にとっても、人生のそして、自分が人に影響力をあたえる場面で使う、テキストとして、

心のど真ん中に、いつも持ち続けているよりどころとなるほど、大きな影響をうけた一冊だ。(^_-)-☆


  


『偉大な先人が残してくれた、言葉から学べるものとは?』

この本の中に、ちりばめられている、数多の名言の中で、

僕が、大好きな、いくつかの言葉を、ここに挙げてみると、

「山はこれ以上大きくならないが、私はもっと成長できる」 エドモンド・ヒラリー卿

障害を小さくするのではなく、自分を大きくして乗り越える。

最初は、高い壁で乗り越えられないと思っていた、問題も、

自分か大いに成長していけば、まるでガリバーの小人の国の、城壁のように、

簡単に、一歩で乗り越えられるようなる。

こういった成長は、簡単に手に入れられることは、一切ないので、

秘訣や、秘策、すぐにできる、などの言葉に惑わされてはいけない。

たどり着く道は、様々だが、ショートカットするするための方法を探すことに、

時間を費やすのは、命の無駄遣い以外のなにものでもない!

たとえ、そこまで、一気に成長できなかったとしても、少し賢くなっただけで、

実は、壁の一部に小さな穴があって、そこから通り抜けできることに気づいたり、

案外見掛け倒しの壁で、張りぼてのように、実は1mmの厚さしかなく、

自分の思い込みを消し去っただけで、簡単につき破れる、物だったりする。

「恐怖心のせいで動けないのではなく、動かないから怖くなるのだ」ノーマン・ビンセント・ビール牧師

この言葉からは、多くのことを学んだ。

業績を達成できないと、あと、一ヶ月で首になるという、人生のピンチで、

自分でやれることは全部やってしまったのに、売り上げが先延ばしになるばかりで、

リミットまで、金額がどうしても足りないのに、行き先も、見込み客も枯渇した状態になって、

もう、間に合いそうにないと、何をする事も、怖くなったときに、この言葉に出会った。

おかげで、「失敗するのを怖がっても仕方がない、今、自分に出来る事を愚直にやるしかない」

と思い立ち、あきらめずに最後までやりきることができた。

結果は、ドラマのように、奇跡など起きることもなく、見事に首になったが、

悔いは残らなかった、本当にやれることはすべてやったからだ!

この言葉からは、派生的に、さらにいろいろなことを学ぶことができた。

よく、最善の選択をしなさいと言われるが、たとえ最善でないことを選択したとしても、

リカバリーするために、必死に動いたことは、決して無駄でないし、

逆に、こんな大変な思いをした時の方が、成長に繋がる事もよくわかってきた!

何も選択しないという選択もあるが、この事を選ぶということは、

自分は、きっと死なないと思っていて、


命の時間が、僅かで、最後の日が明日来るかもしれないという真理を、

腹落ち出来ていないという事も判って来た。

恐怖が生まれるのは、何も自分の中に、

前に進もうとする自分を、邪魔するもう一人の自分がいるわけではなくて、

何か、前に進めない理由を知らせようとしているのだという事も判ってきて、

折り合いをしっかり付けることが大切だと理解できた。

問題に相対したときの、問題解決や、人生の選択の勇気については、

まだまだたくさんの事を学んだが、ここではこのくらいにしておきたいと思う。

んな風に、偉大な先人からの言葉は、僕らに多くの学びを提供してくれる。

これからも、この本で学んだ、多くの偉大な言葉を、大切にしていきたいと思う。


     


『〇〇のためには、まず自分から〇〇しなければならないという自然法則!への気づき』

世界に影響力を発揮する、こんな大きなことでなくとも、自分の周り、人に影響力を発揮するためには、

まず、自分から始めなければ、うまくいかない事がだんだん判ってくる。

そして、『〇〇のためには、まず自分から〇〇しなければならないという自然法則!』

があるのではないかと、仮説をたてて、いろいろ当てはめて、実際に行動してみると、

これが、見事に成立することがわかってきた


例えば、

『人を動かすには、まず自分が率先して動かなければならない!』

『人から信頼されるには、まずあなたが、相手を信頼しなければならない!』

『人を楽しませるには、まず自分が楽しむことだ!』

『相手に商品を勧めるためには、まずは自分で使ってみることだ!』

『目の前の人に自分の人生の主人公であることに気づいてもらうには、
   まずは、自分自身が自分の人生を主体的に生きている事を見せることだ!』などだ。

「相手を、変える事はできない、自分で気づいて、変わる!と決意してもらう以外、

目の前の人の人生を、充実する方向に導く事はできない。」

そのために知っておきたいのが、人間の生き残り戦略の仕組みとして、本能の中に、


自分よりも、高いエネルギーを持った人が見せる、

行動や、考えは、周りに伝染していくということを、認識することだ。

逆に、大きな負のエネルギーを持った人に引っ張られる事も事実で、こちらも、忘れないように

しなければならない。


そこで、周りに、よい影響力を持ちたければ、自分が変わり、積極的に率先垂範するしかない、

このことが、目には見えない、場という空気のようなものも、創って周りを巻き込んでいく。


この、答えのない、会社風土の変革にチャレンジしている会社がある。

みなさんもご存知の世界のトヨタだ。

Youの視点を持つボスではなくリーダーになる

トヨタイムズの中で、臨場感のある議論の現場を垣間見ることができる。


トヨタが、抱えている問題は、大きな組織が抱えている、

すべての会社に居言う通の問題だと捉えられる。

大変興味深い動画になっているので、興味のある人は、

ぜひ、立ち寄って、YouTubeから視聴してみていただけると必ず

なんらからの、気づきを得られると思う。



ボスになるな リーダーになれ トヨタ春交渉2020 第2回 |トヨタイムズ


指定席を立った社長 管理職と向き合う トヨタ春交渉2020 第1回


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『あなたには、どうしても、何が何でも、失いたくないものってありますか?』

2021年08月28日 | 成長の段階

【公式_本要約】 [あした死ぬかもよ?]あした死んでも後悔しないために


                 
   参考文献:ひすいこたろう著『あした死ぬかもよ?』


【今回の重要なキーワード】
1、『あなたにとって、これだけは失いたくないことベスト5は何ですか?』・・・・
はい。あなたは、そのすべてを失います。あなたが死ぬ日に、それらをすべて失います。・・・・
2、『死』を本気で意識した瞬間に、家族と交わす言葉は、これが最後になっても後悔しないように言葉を選ぶようになった

『あなたには、どうしても、何が何でも、失いたくないものってありますか?』

ひすいさんのこの本は、僕が最も影響を受けた本の中の、第一位といっていいのですが、

その中でも、最もショックを受けた質問の章がこれ。

『これだけは失いたくないことベスト5は?』という質問の章

そこでの質問はこんな風に問いかけられていました。


あなたには、どうしても、何が何でも、失いたくないものってありますか?

「そりゃーやっぱり家族でしょ、当たり前でしょ!」

多くのひとが、そう答えると思います。

僕は、ずーと以前から、家族に対する事で、明確に決めている事があります。

それは、たとえ、家族と意見が合わなくて、

すごく僕が、!傷つく言葉をかけられることがあっても、

そのまま、相手の言って来たようなひどい言葉で、返すようなことは、絶対に、絶対にしません!



それは、感情的になってかけた、人格を否定するような、ひどい言葉が

『人生で、交わした最後の言葉になることだけは、絶対に避けたいから!』

本当は、解かっているんです、家族が、今日生きていてくれるだけで、

これ以上の幸せなんて、ないってこと!

実は、このショックを受けた章の前の章では、

この家族が生きているだけで、本当は最高の幸せなんだという事を、

ひすいさんは、すごく熱く語ってくれているのです。

そして、そこで、さっきの質問が、ぽんと、投げかけられます。

『これだけは失いたくないベスト5は?』

ですから、そこは、僕じゃなくても、家族でしょとなるわけでです。

・家族
・友人
・やりがいのある仕事
・熱中している趣味
・僕なら、読書できる至高の時間

こんなところでしょうか?失いたくないことの、ベスト5というのは・・・

すべてが生きがいだったり、生きている証です!

そして、盛り上がったところで、次のページをめくると・・・・

はい。

あなたは、そのすべてを失います。

あなたが死ぬ日に、

それらをすべて失います。・・・・

ショック!でした。

そう、ここが、僕ら、みんなが、すべての人が、たどり着くゴールなんだって!!!!

気づいて、本気で、自分の『死』を意識した瞬間でした。

僕らは、いつまで生きられるか?なんて誰にもわからない!

明日、本当に死ぬこともリアルにある、何がざわっとしてあせりました。

いままで、自分は何をやってきたんだって、

この、今の瞬間しかないんだって。

そして、悩みを抱えたときの、判断の基準も、一気に変わりました。

『もし、明日命がなくなるとしたなら、今悩んでいるこのことを、やる、やらない!』

ほんとに、簡単です、一気に悩みがなくなった、瞬間でした!

『今、できる最高のことをやる!』

ただ、それだけです!!


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【公式_本要約】 [あした死ぬかもよ?]あした死んでも後悔しないために

2021年08月27日 | 生き方

【公式_本要約】 [あした死ぬかもよ?]あした死んでも後悔しないために


           
参考文献:ひすいこたろう著『あした死ぬかもよ?』


【今回の重要なキーワード】
1、大変な経験=成長
2、すべての経験が学びとして蓄積される
3、学びをテキストに変え伝え広めることに気づいた瞬間、楽しくなる

『最近馬鹿みたいに実感している事の一つが、大変ってことが、イコール成長だってこと!!』

小さかった時から、新しいことをやるときって、どきどきするし、

うまくいかないし、自転車も、逆上がりも、バック転も、何回も何回も、

手の皮はむけるし、転んですりむくし、後頭部は打つし、怖いし、

なんかいいことなんてまったくないから、つらいことだと思ってきた。

でも、やろうとしていたことが出来る様なった瞬間は、本当にうれしくって、

飛び上がりたいくらい、うれしくって、努力をすれば、必ず報われるなんて信じていたけれど・・・・

大人になって、石の上にも3年といわれて、何年も努力したけれど、うまくいかずに、

何もできるようにならなくて、結果も出なくて、クビになったり、職場がなくなったり、

またクビになったり、目標達成できないと、賠償金を求められたり、

家事も、育児も、介護も平行して、やってきていて、

ダブルワークもこなしていた時期もあったりして、

最初は大変すぎて絶望していたけれど、

本当にずべての時間が無駄ではなくて、学びとして血肉となり蓄積していく!

そして、それらが、

将来の自分のやりたい事のネタや、テキストになると信じられたときから

大変だと思えていたチャレンジが、楽しくできるようになってきて、

それでも、毎日毎日を、もがきながらやっているうちに、最近ふと気づいたんです・・・

俺って、まあまあ、成長できているやん、あんなに、何も思い通りにならなかったのに、

ちょっとづつだけど、自分の思ったとおりにできること増えてるやんと・・・・
                 
                                           
参考文献:ひすいっこたろう著『ものの見方検定』
そんな、僕も、いつの間にか、還暦になりました。

還暦で、やっとこれだけか?と思うと所もあるけれど、

この機会に、

自分の勉強のための、SNSへの殴り書きは、卒業して、

本気で、僕の投稿を見ていただいている方のためになるよう、

レベルの上がった、
投稿が、出来る様、ギアをあげていきたいと決めました!
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『悩みを書くことさえもためらう人たちに、どうやって考えるトレーニングをすれば良いのか?』

2021年08月24日 | リーダーシップ

【ゼロ秒思考①】思考を整理して悩みを解決するメモ術(Think Fast)


          
    参考文献:赤羽 雄二著「0秒思考」


【今回の重要なキーワード】
1、悩みを書くことをためらう人に、できる思考トレーニングとは
2、書くことを、行動のオペレーションに入れた、マニュアルを作成する
3、何を書いても大丈夫と言う、安心感のある場を作り出す
4、自由に考えて、行動するが難しい人には、〇〇しなければならない枠組みを創ってあげる


『悩みを書くことさえもためらう人たちに、どうやって考えるトレーニングをすれば良いのか?

赤羽 雄二著『0秒思考』頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

この本の要約は、中田さんや、タケミさんの動画を是非見ていただいて、勉強していただければ

と思っています。

本当に、お二人とも、楽しくわかりやすく解説してくださっているので、気軽に取り組めると思います。

ごくごく簡単に、本のポイントを説明すると。

1、A4横書きで、タイトルと、日付を書く、タイトルには左上に書く、下線を引く。
2、タイトルには、悩みや、問題や、解決したいことが思い浮かんだ瞬間に書く。
3、1分以内に、箇条書きで、思い浮かんだ事を、3~6行、30文字程度核。
4、毎日、10ページ書く。

以上、たったこれだけ、シンプルです。 

私自身も、多少やり方は、異なりますが、以前から、頭の中の思考を書き出すということは、

10年以上続けてきました。

問題解決の目的で、A4の用紙に図解入りで、

関係者がすべてWinになる事を前提で、アイデアを書き出したり

B5ノートに、コンテンツ作成や、事業戦略のアイデアを殴り書きしたり、

その中には、当時、今すぐ研修できる事って、どんなものがあるだろうと、タイトルだけ書き連ねたものもあり、

わずかそれだけのメモが、その後のブログで、850個のコンテンツになったり、

マーケティング、コミュニケーション、リーダーシップなどの研修の元になっています。

実は、すでに、メモの形態を、0秒思考の形態に変えてチャレンジ中で、

このコンテンツも、そのメモを元に、まさに今、作成中といったところです!

しかし、この本の中で述べている、思考訓練のメモを、

私が実施している、リーダー研修の中に組み込み、実施しようとした瞬間に、

動画の中で、中田さんが、何度も仰っていたように、

『私には、そんな難しいことはできません!』と、

メモを書くことができないというネガティブな反応が返って来ます。


                


書くことを、行動のオペレーションに入れた、マニュアルを作成する】

自分のこころの中にうかんだ考えを、書くだけ、それだけなのに、

まるで、数学の微分、積分の問題を解かないといけないかの様な反応です。

新しい難解な事柄を、覚えないといけないといったことでもないのに、

本気で、拒否し、紙を見ることさえ、めんどくさいというような顔をします。

それは何故なのか?

この本の中でも、触れているのですが、日本の教育制度の中では、

多くの人が、『考えぬく』という訓練を、受けた経験がないからです。

さらに、日本の企業の大半が、現場で受ける、最初の新人教育のときに、

『考えるな、言われたとおりにやればいい』

『まずは、体を動かせ、行動が大事!』

といった、自ら考えない人材を生み出す教育をし続けてきたからではないかと思われます。


少ない機会ですが、外部講師の方から、新たな考え方を学んでも、

現場に帰れば、教育をするための、訓練を受けたことのない、

新人よりも、ちょっと仕事ができるようになった、先輩社員が、

教えるわけですから、すぐに、元の木阿弥に戻ってしまうのは、

仕方のないことでしょう。

動画の中で、中田さんは、『悩みを書き出すところ』からはじめてみてください!

と仰っています。

そうです、誰でも必ず悩みはあるからです。

しかし、これを研修の中でやろうとすると、これでさえ、なかなかできず難しいという問題に直面します。

絶対に、何を書いても大丈夫という安心感がなければ

いつまで、待っても、研修メンバーから言葉が出てきません。

正直に書いたことで、会社からの不利益を受けることになるのでは?という

不安や会社への不信感があるからです。

かといって、この動画を積極的に見に来て、個人で、誰も見ていない環境で、進んで勉強するような優秀な人材など、

地方の中小零細企業のスタッフの中で見つけることはまず難しいでしょう。

積極的には学びたくない人たちに、信頼してもらい、頭の中にある『悩み』を書いていただくには、

どうすればいいか?という事なのです。


             
参考文献:望月 禎彦 髙橋 恭介著『部下ノート』


『この思考訓練のメモを書き続けるには、タイトル即ち、良い問いをたくさん作っておくことが大切!』

おそらく、この動画で勉強しよう。

本の要約を確認して、自分にとって有用なところがあれば、

次は本を購入してすぐに活用しようとしている人にとっては、日常的なことかもしれませんが、

ToDoリストを活用されている方、多いと思います。

ところが、そういう方にとっては信じられないかもしれませんが、このToDoリストさえも書くことができない人がいるんです。



以外かもしれませんが、本の要約YouTuberで、トップを走る、サラためさんも、

「フリーで自分で考えて、自由に仕事をしてと言われると、とってもストレス


「枠組みを決めて、指示してくれたほうが楽!」


といっていました。

もちろんサラためさんは、ToDoリストは普通に使っていると思いますが・・・

案外、自分で考えて、自分で考えたことを、紙に書く事が苦手でできないサラリーマンは、多いのかも知れません。

悩んでいる問題点をかけない人の対策アイデアとして、自分の考えを紙に記入する事になれて、習慣にしていただくため、

一日の仕事内容を、新しいマニュアルとして作り直し

そのマニュアル中に、1日の初めに、しなければならない事で、ToDoリストに記入する事を、

『枠組み』
として入れてしまうことを、やってみてはどうでしょうか?


頭の中に思い浮かぶことを、記入する習慣を少しずつ身につけて、

ToDoリストの記入⇒

悩み事のA4用紙へのメモ⇒

頭の中に思い浮かんだタイトルに関してのA4メモにとる

の順番に慣れていき習慣になる!に至るまでは


『○○しなければならないの枠組み』
があったほうが、


やりやすい、人が多いのかもしれません。


自分はというと、元々、思考を書き出すことはやり続けてきたので、より早く、より多く、質の高い思考が、

できるようになるために、量をこなしていきたいと思っています。

そのための、最重要なポイントは、どれだけ質の高い質問型のタイトルを、数多く作って、

ストックしておくことが出来るか?だと思っています。

将来的には、それが、コンテンツや、研修、コンサル、コーチングとなり、

自分の強み、幸せに生きる考え方のコアになっていくと考えています(^_-)-☆


【ベストセラー】「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】


【ゼロ秒思考②】マッキンゼー流のメモをするだけで自分に自信がつく(Think Fast)


※『求められる人材の変化と、世界的産業構造のの大変革』生成AI、ChatGPTのリリースなど、急激なAIの進化により、社会が人材に求めることも、大転換の時代を迎えました。大量の仕事を効率よくこなし目標を達成するといったものから、0から1を生み出す創造的能力が求められるようになり、膨大なインターネット上のビックデーターを知恵に変え、国内外の専門家と協力して、今まで世界のどこもが経験したことのない、答えのない問題ををスピーディに解決する、既存の概念にとらわれない思考のできる人材へと変化してきています。


チョー楽しいあなたの脳力を100%発揮させる人材研修(メンタルフロー人材育成プログラム)
周りの人、事にとらわれない、自分軸を持った、自立成長型の人材、まさに、現代社会が、求めている人材を育成することを目標に開発されたプログラムで、脳の最高の状態である、フロー状態に導くために、思考、表情、態度、言葉、を最適化、習慣化して、人間に潜在している、能力を最高に発揮するためのメソットです!


              


【僕がビジネスの現場とリーダー研修の仕組みづくりの中で 信頼作りに向けて効果のあったポイントを紹介します】

1、今の自分の、いいところも、悪いところもすべて自分だと受け入れる(自己受容、規則正しい生活からまず自分を整える)
2、相手の興味関心に、自分ごととして興味を持つ(人間スポットライト、あなたの行動の目的、言葉の真意は何なんだろう、一緒に体験する)
3、相手も、自分の興味関心に向かってやりたいことや信じていることに向かって生きている人であることを信頼する
(人は皆自分の人生の主人公を生きている、受け入れ、まずこちらから信頼する)
4、物事を、正解、間違いの2つで判断しない、自分の常識、当たり前を疑う(常識、当たり前、みんなやってる、などの言葉を使わない)
5、相手の出来ていない所ばかりに視点がフォーカスしている自分に気付く(視点をノートに書き出す、出来ているところを認め、変化しているところを長いスパンで見る)
6、相手の言葉でなく、行動や、非言語コミュニケーションに注意を向けて対峙する(表情、目の動き、視点の変化、体の向き、手の位置、声のトーンの変化etc)
7、自分を信じ、自分の興味関心に向かって生きるていることや、自分の価値観を大切に生きている姿を見せつづける(言行一致、積極的傾聴、笑顔、挨拶、親切、ごまかすことなく謝罪するetc)


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『フューチャーマッピング実験3』気軽に引いた1本の曲線が何をもたらす?偶有性の法則!

2021年08月22日 | 脳科学

            
  参考文献:神田 昌典著『ストーリー思考』


【今回の重要なキーワード】
1、過去のエピソードは、一本の線に現れる
2、私たちの脳と体の中には、生まれてからの記憶と、10億年分の生物の歴史が詰まっている


『フューチャーマッピング実験3』気軽に引いた1本の曲線が何をもたらす?偶有性の法則!

 気軽に引いた1本の曲線が何をもたらす?偶有性の法則

このツールは、自分の中にある才能を見つけたり!☆、

やりとげたい事や、夢までの行程を創りだしたり!☆、

研修やセミナーのネタを探す時にも使える不思議なツールだ!☆☆☆



まずは実験3の1つ目【ライフストーリー】・・・・・・・・

縦2横3のマトリクスを作り右下の角に現在の年齢を記入する!



残りの下段のマトリックスには、3分割した年齢をそれぞれ記入した後、

右上の角から左下の角へ、左手で一気に線をひく☆☆☆



神田さんは、リラックスして、自然に手が動くままに線をひくとよいと説明されている!



実際に引いてみると

まっすぐには引けないし!微妙な曲線になってしまう!☆☆☆

でも、この微妙な曲線が後で意味を持ってくる・・・

自分年表を作る、現在の自分、未来の自分、過去の自分の位置に椅子を置いて、

過去にポジションチェンジし、エピソードを臨場感を持ってイメージする、




☆☆過去から学ぶ手法は沢山あるが、過去のエピソードがこんなに簡単お手軽に、

引き出せるツールは他にはないと思っている!

無意識に引いた線の上がり、下がりが、感情のエネルギーの変化と一致する!

ネガティブな感情を持ったエピソード!

ポジティブな感情を持ったエピソード!

をこのころあんなことあったなあーと、ありありと臨場感を持ってイメージできる☆☆

そこから、自分のビジョン☆価値観を導きだしたり!!

才能に気づくことが出来る!(^0^)/


私は、全ての人は、人生の主人公であるし、今が100%だし、

未来に限界はないし誰もが、ヒーロー、ヒロインになれると思っている!☆


私たちの脳には、生まれてから今までのすべての経験が蓄積!記憶されているし!

体には、40億年分の地球の歴史も息づいている☆☆☆

そこにアクセスし、学べるということは☆☆

未来でビジョンを達成するための、リソースを既に手にしていることに他ならない☆(^0^)/☆☆☆☆☆☆


                        
         参考文献:神田 昌典著『ストーリー思考』


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