美咲ちゃんちの投稿記録

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親子で川柳「平番」掲載

2016-04-08 10:41:57 | 川柳「平番」
親子で川柳を投句しています。



掲載句をご紹介いたします。

課題吟「ダンス」安田 翔光 選 (香川県)

「お笑いの芸はダンスといわないか」長男

「親友のダンスはいつも駆けつける」 ママ

「にじいろのドレスでダンスしたいんだ」次女


わたしの好きな句塩谷 邦子 推薦 (平番・平成28年3月号近詠より)

「受験の日雪をも溶かす母の愛」 ママ

「ソフトボールグズグズ言ってごめんなさい」 長男

「おにいちゃんきらいだけれどだいすきよ」 次女


宿題「なめらか」飛田 陽子 選

「なめらかはあまりくわしくわからない」 長男

「なめらかなタッチで響く子守歌」 ママ


宿題「拭く」淡路 獏眠 選

「みいちゃんはつくえをふいたことがない」 次女

「机拭き一番楽な掃除です」 長男

「フルートはキ―を持たずに拭き仕舞う」 ママ


番傘各地句報(1月句会)森口 美羽 抄 

「ひらひらとペラペラなもの落ちてくる」 長男

「すいとうもおこめもあらうのができる」 次女


次女も長男も大人にまじって投句をしています。

課題吟や宿題は掲載が最後の方がいい句ということです。

今回、いつも最初の方に掲載されていた子どもの句が私より後だったりします。

どんどん子どもに追い抜かれていく気がしますが、私も新しいことを吸収しながら、子どものつぶやきに気づいていけるようにしたいです。

次女は「川柳思いついたよ」とは言いません。

でも、課題をいうといろいろつぶやくようになりました。

575で57まで考え、5を後で聞いてみるとびっくりする展開になります。

それが、子どものよさだと思います。

その瞬間、ああ、負けたと思うのです。