美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

パートに行くということ

2016-04-19 16:51:54 | つぶやき
パートに行こうと思ったのは本当は小学校に子どもたちが入学してからぼちぼちと考えてました。

でも、現実は次女が幼稚園の年中の時の5月から働き始めました。

保育園のパートとなるとなるべく毎日行った方が仕事に慣れるためにはいいのですが、初めてパートに行った日は疲れ果てて、わが子が帰って来て、遊ぶそばで昼寝をしてしまいました。

初めは週3日くらいから始めて、だんだん時間も増やしていけたのが私にとってはよかったです。

パートに行き始めて、初めに大変だったことは

 家庭との両立

 自分がどのくらい仕事に行っても体力的にも家庭的にも大丈夫かどうか

 家族の理解

この3つが大事だと思いました。

お母さんはいつも家にいて、子どものためならお母さんは何でもいつでもやってあげていました。

それが、いない時がある。しかも、子どもが困っていても助けてあげられない時がある。

そういうことがどうしても急には理解できないのでした。

働き始めてすぐ長女が自転車事故にあい、救急車で運ばれて、自分を責めました。

子どもが宿題を忘れたり、筆箱を忘れたりした時、届けてあげていました。

でも、今ではそんなことはできません。

これが、急には子どもも理解できないんです。

「お母さんも仕事に行かないといけないんだから、自分のことは自分でしてね。頼むことがあるなら、事前に頼む。自分でできないことなら初めからやらない」

などいろいろ言うようになりました。

子どもに対して、うるさく言うことが変わってきました。

以前は失敗した時「お母さんのせいだ」と責めることが多かったのですが、最近は「お母さんありがとう」ということが増えました。

長女でいうと初めは友達と遊びに行っていて、「迎えに来て」と急に電話をかけるとすぐ行ってあげてました。

それをやめたのです。

自分で帰ってこれないようなら事前に頼む。事前に頼んでないなら、自分で帰るということにしました。

お母さんは便利屋ではない。

子どものことは前と同じで大事です。

でも、自分の仕事のことも考えなくてはならないので、主人にも「この日は仕事に行きたいから、休めるか」とか聞くことにしてます。

主人がだめな日は父にお願いしています。助かります。

主人は働くようになって、洗濯を毎日してくれるようになりました。

洗濯も本当は自分でやりたいのですが、洗濯をしている時間他のことが出来る方が今はありがたいです。

仕事をし始めて、学校行事など子どものことが分からなくなったり、忘れてしまうこともありました。

そのため、カレンダーに子どもの学校の大事なプリントは全て貼って、いらなくなったら、すぐ捨てるようにしました。

これで、大丈夫になりました。

最近はあまり、忘れなくなりました。

やっと、子どもの参観日の日も仕事に出てから、早退して、参観に行くということができるようになりました。

今年の目標は遊びと仕事の両立をするです。

だんだん、仕事ばかりになってくるので、家族と遊びに行けるようにしたいです。