☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

安田記念の法則3

2012-06-02 21:47:52 | 府中の法則
■牝馬■
96年以降の過去16年の牝馬の成績は【2-1-2-37/42】で、勝率4.8%、連対率7.1%、複勝率11.9%で、馬券対象になったのはウオッカ(08年・09年連覇)、ジョリーダンス(07年3着)、スイープトウショウ(05年2着)、シークングザパール(99年3着)の4頭のみ。
そのうちジョリーダンスを除く3頭にはG1で牡馬と互角に渡りわえる実力・実績があった。
今年は3頭の牝馬が出走するが、牡馬混合の重賞で3着以内があるのはマルセリーナ(11年シンザン記念3着)のみである。血統傾向的には、ミスプロ系×ノーザンダンサー系のアパパネ、ダンチヒ系を母父に持つドナウブルーに魅力を感じるものの、前出の3頭に比べると実績が一枚落ちるのは否めない。

■人気■*過去16年

1番人気:4-1-1-10
2番人気:2-2-0-12
3番人気:1-2-4-9
4番人気:2-1-1-12
5番人気:0-3-3-10
6番人気:1-3-0-12
7番人気:2-0-1-13
8番人気:1-1-1-13
9番人気:2-0-2-12
10人気:1-2-1-12
11以下:0-1-2-119

目下の1番人気はサダムパテックの7.2倍。混戦模様なのは分かっていたが、ここまで人気が割れるとは驚いた。
しかも1番人気は96年~98年まで3連勝をあげているものの97年以降は10年連続で勝てずじまいで、直近の1番人気の勝利は09年のウオッカまで待たなければならない。また、上位人気もアテにならない傾向ならば、ここは人気は気にせずにマン振りすべき。ただし、11番人気以下は1勝もしていないことを付け加えておく。

■枠番出目■

1枠~4枠:7-4-9
5枠~8枠:9-12-7
1着と3着はほぼ互角であるが、2着回数は5枠~8枠が上回っている。

■馬番出目■

デスナンバーは13番。今年はシルポートが入った。デスナンバーの呪いを振り解き、逃げ切ることができるのか。デスナンバーの隣の12番が3勝をあげているのが面白い。

安田記念の法則2

2012-06-02 18:16:21 | 府中の法則
■血統傾向■


■外国馬■
96年以降の過去16年で、外国馬は【2-3-2-31/38】で勝率5.3%、連対率13.2%、複勝率18.4%である。ここ3年は合計7頭が出走したが、1頭も馬券対象になっていない。

外国馬の馬場適性を推し量るには、その血統が日本で馴染みがあるかどうか。

★グロリアスデイズ…ヒューソネット×センテーン
父はミスプロ直仔。母父センテーンは初めて聞く種牡馬であるが、オーストラリア産で、系統はマイバブー系というマイナー系統に属する。この系統はサラブレッドの三大始祖であるヘロド系の枝で、シンボリルドルフ、トウカイテイオー、メジロマックイーンなどのパーソロン系と同じ流れを汲んでいる。

★ラッキーナイン…ドバウィ×グリーンデザート
父ドバウィは、ミスプロ系シーキングザゴールドの孫で、シーキングザゴールドは99年3着のシーキングザパールの父である。そのシーキングザパールはNHKマイルCを制しており、府中のマイルは恰好の舞台。母父は日本でもお馴染みのダンチヒ系なので、本馬の血統構成はシーキングザパールと同じである。

戦績からだと8戦5勝2着3回で連対率100%のグロリアスデイズだが、血統構成から言えばラッキーナインの方。
血統構成はミスプロ系×ノーザンダンサー系で、これは水上学氏が指摘している「安田記念の穴血統」に該当する。また、ダンチヒ系を持つ馬は安田記念と非常に相性が好い。

<ダンチヒ系を持つ安田記念
98年2着:オリエンタルエクスプレス(父グリーンデザート)
99年2着:グラスワンダー(母父ダンチヒ)
00年1着:フェアリーキング(父デインヒル)
01年2着:ブレイクタイム(父デインヒル)
02年3着:ミレニアムバイオ(母父ダンチヒ)
03年1着:アグネスデジタル(母父チーフズクラウン)
09年2着:ディープスカイ(母父チーフズクラウン)

最近では09年2着のディープスカイ1頭のみだが、98年~03年まで6年連続で馬券対象になっている。

鳴尾記念の法則

2012-06-02 13:48:00 | 阪神の法則
■血統傾向■

暮れの阪神から6月へ。それと同時に距離も1800mから2000mに変更となった鳴尾記念。よって、これまでの血統傾向のストックは全く役に立たない。

■コース傾向■
しかも開幕週なので、コース傾向もあるはずもないので、参考までに昨年の3回阪神芝2000mの血統傾向を掲載しておく。


よくわかりません。
ここは見。