@019【三日坊主】
三日坊主とは(みっかぼうず)の語源は諸説ありますが、次のことが有力です。
僧の修業というものは、早朝からお勤めが始まり、食事も粗食で規則正しい生活を強いられる。
出家しても、中途半端な気持ちでは修業の厳しさを乗り越えられず、三日経ったら還俗(出家した人が再び俗人に戻ること)してしまう人がいることから出来た言葉。
では、次のような場合は「三日坊主」になるでしょうか。「三日間続けて一日休む」を、10年間続けたときはどうでしょうか。四日目に続けられなかったので三日坊主ですが、続けられなくったことで諦めるのではなく、再び始めるているのです。続けることは大切ですが、諦めないことがもっと大切だと思います。
もし続けることができなかったときは、また始めればよいのです。
(2018/2/24)