@027【単語カード】
中学校から始まる英語。小学校まで外来語はカタカナで書いていたのが、そのうちアルファベットに変わった。
なかなかアルファベットで書かれた英単語の意味が覚えられない。そこに登場したのは、「単語カード」だった。
表にアルファベットの英単語、裏に日本語を書いた。短い時間があるときにカードを取り出し英単語を覚えた。そんな経験をしたことがある人もいるでしょう。
実はその経験を英単語だけに終わらせるにはもったいない。例えば、電気店の電気釜コーナーの担当になったとする。馴染みの薄い電気釜、でも各メーカー特徴はある。さてそれらをどう覚えるか?
「単語カード」ならぬ「電気釜カード」を作って、通勤の電車の中、客のいない時に覚えるのだ。中学校の時の「単語カード」の経験を役立てることができる。
こんな風に、小中学校・高校で学習したスキルをその後の生活に活用できるものは多いと思う。
(2021/3/8)