コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

最期の赤い彗星 part.11

2013年01月08日 | ゲームブック

前回、アクトザクから聞き覚えのある声が聞こえました。
が、今回はその正体も気になるところですが、
そこまでのBAD ENDを拾っていきます。

☆155:
わたしは構わず、クレバスの上空を突き進む。
赤きザク…。そう、この機体は真紅の塗装が施されていた。
と言っても、もちろんわたしに合わせたわけではない。
この機体の正式塗装はまだ済んでおらず、赤い色は下地の
特殊加工塗料本来の色なのだ。
ともあれ、赤い機体に変わりない。
わたしの乗機に最も相応しい、血の色…。
と、その時。正面コンソールの近距離レーダーが谷底から
高速で接近する、5~6の物体を映し出す。
・クレバス内へ降下し、その正体を探る:245
・用心して上昇する:224↓

245:
クレバス目がけ、わたしは降下する。
谷底から接近する物体がメインモニターに映し出される。
それは…ミサイルだ!全長20mもある、巨大な対艦ミサイルだ。
それが6基束になり、まっしぐらに向かってくる。
わたしに残された手はライフルで迎撃することだけだ!
・体力+戦闘力17以上:277
・体力+戦闘力16以下:103

277:
残り1基が、こちらに向かって接近する。
「かわせるのか!?」
まずいことに対艦ミサイルは、熱源に直撃しなくても、
あらかじめ設定された一定の距離にまで近づくと、
自動的に爆発するように作られている。
残った1基が直ぐ脇で爆発、その衝撃のために機体が損傷する。
機動力、戦闘力ともに-1
・ともあれ、ミサイルは総て散った:130

103:
精神力と機体の持つ限り、ライフル弾を連射する!
幾つかが空中で撃破されて火球となり、残りの幾つかは
ライフル弾を避けて接近してくる!
対艦ミサイルはエンジンなどから放射される熱に感応して接近するが、
熱源に直撃しなくても予め設定された一定の距離にまで近づくと、
自動的に爆発するように作られている。
2発のミサイルがザクの直ぐ脇で爆発する。
機動力、戦闘力ともに-2
・ともあれ、ミサイルは総て散った:130

224:
凄まじいGが身体にかかる。とてつもない上昇速度!
遥か上空から谷底を見ると、レーダーに映っていた物体も
わたしを追って上昇してくる。
あれは!?対艦ミサイル!!巨大な対艦ミサイルだ!
・バーニアを使い、高機動回避で避ける:113
・ライフルで迎撃する:228

113:
機体の姿勢制御システムを手動に切り替え、バーニアを噴かす。
ミサイルは次々と近くを擦り抜けて遠離る。
対艦ミサイルはエンジンなどから放射される熱に感応し、
追跡してくるのだが、その名の通り、戦艦用に造られていて、
モビルスーツのように放射熱量の少ないものや、
細かく動き回るものに対しては命中精度が極端に低くなる。
やがて最後の1基が後方に去ると、システムを自動に戻した。
モビルスーツの機動力+2
・6基のミサイルは総て彼方を目指して飛び去った:130

228:
ライフルの照準を通し、ミサイルの映像がモニターに映る。
冷静に狙いを定め、引き金に指をかける。
ライフル弾を受け、ミサイルはひとつ、またひとつと巨大な
火球と化して飛び散る。6本のミサイルの内の5本を撃破した。
再び慎重に、冷静に狙いを定める。
最後の1本が今、火球となって砕け散る。
しかし、飛び散った破片のひとつがザクのボディに突き刺さった。
戦闘力-1
・ともあれ、ミサイルの危機は去った:130

130:
ミサイルの危機は去ったが…、わたしは冷静に考えた。
クレバスの上空を進んでいけば、敵に位置を報せてしまう。
確かに上空にいた方がミサイルに対し、迎撃も回避もしやすい。
しかし、ライフルやバーニアの燃料を浪費することは避けたい。
「谷の底を進めば、図体のデカい対艦ミサイルは
岩陰にぶつかり、自滅する、か…」
・もちろん降下し、谷底を進む:062
・いや、やはり上空を進む:214
062は既に選んだので、214へ進みます。

☆214:
クレバス上空を進むわたしは、レーダーが再びミサイルの接近を
キャッチしたことに気づいた。その数20基!!
「多すぎる!圧倒的だ!!」
逆にミサイル群に突っ込み、その間を縫って谷底に逃れるしか…。
・体力+機動力16以上:201
・体力+機動力15以下:126

201:
ミサイルの幾つかをライフルで砕き、幾つかを回避しながら。
幸運なことにミサイルの半分近くは誘導不良で飛び去っていた。
とは言え、迎撃時の衝撃で機体のあちこちが傷んでいた。
機動力、戦闘力ともに-1
ようやく谷底へ逃げ込んだが、ミサイルの第3陣が迫る。
その数は2発。2発ならば迎撃も回避も容易いだろう。
・迎撃する:116
・回避する:313
313は既に選びましたので、116へ進みます。

126:
このような状況下では機体の性能だけでなく、精神力も勝敗を
決する重要なポイントとなるだろう。こんなミサイルの雨の中を
潜り抜けるなど、常人にはできる筈もない!
そして…わたしは常人だった。ミサイルの雨に飛び込む瞬間
-本のコンマ一病程-恐怖のために機体の加速を緩めた。
そして、それが命取りとなった。
わたしの乗るザクはミサイルの雨に晒された。
総てがここで幕を閉じる。
(END)

116:
ライフルを構え、2基の内の手前の方に狙いをつける。
後方のミサイルは影になって見えない。
慎重に狙いを定め…。発射!!
「落ちろっ!!」
・戦闘力3以上:014
・戦闘力2以下:065

014:
ライフル弾は確実に戦闘のミサイルを撃ち抜いた。
その爆発は谷底に淀んでいた砂や砂利を吹き飛ばし、
周囲は夥しい土煙に包まれた。
「ミサイルは2基だったが…、爆発はひとつ。不発弾か!?」
が、その時…。
何者かがわたしのライフルを払い落とした。
・ライフルは土煙の中に消える。何が起こったのだ!?:280

065:
放ったライフル弾はミサイルの脇を掠めただけだった。
しまった!
ミサイルは僅か10mにある岩の突起に当たり、爆発する。
その衝撃のために機体は損傷し、ライフルは凄まじい土煙の中に
吹き飛ばされてしまった。
戦闘力、機動力ともに-2
→206
206へ進むのですが、206は既出でございます。
次回は引き続き、別の道を拾っていきます。
014から280へ進んでみたいと思います。
コメント
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