□機動戦士ガンダム ラストホライズン
第4話 黒い悪魔
第4話 黒い悪魔
マ大佐が視察する中、ジオン公国軍の模擬戦が行われています。
シチュエーションは、3機のザク VS 新兵の乗るガンダムタイプ。
状況は、ゲイブ機、ミッチャム機が各個撃破され、残る1機も……。
ガンダムタイプは、握柄にも刃がある特殊なナイフを携行していました。
結果は、2個小隊が1機のガンダムタイプに殲滅されています。
北米マッカラン基地──
宇宙育ちのレオ中佐は、地球での生活に際し、予防接種を受けます。
一応、降下前にも何種類かの予防接種を受けているそうです。
ダムにいた脱走兵の尋問も済み、彼ら3人は、収容所送りになります。
少し遡りまして。
当初、全員がベラムに引き渡す約束になっていましたが、
脱走兵の3人は、機密情報をネタに、南極条約に則った扱いを希望。
リーダー格は、キシリアの私的な諜報組織である親衛隊の話をします。
ガルマ大佐の死の直後、キシリア親衛隊の生え抜きが派遣されたと。
責任を取らせる生贄捜しとは別に、ザビ家の宝の手掛かりとなる
とある人物を捜しているとの話を聞きます。
レオ中佐は、一笑に付しますが、捕虜は、占領地域の地元警察や、
行政組織も洗面協力させられていることを、その裏付けとします。
で、彼らが捜している人物の名前が取り引きの材料だとします。
その人物は、アルベルト・ギーゼという医者だそうです。
戻りまして。
医療系にツテのないレオ中佐は、エリザベート医務官を頼ります。
同じ頃、基地司令のヴィンス大佐から通信があり、任務を伝えます。
北米司令部からの任務は、鉄道基地の防衛という内容でした。
連邦軍の鉄道輸送網の要衝であるアリゾナ州のフラグスタッフの防衛。
レオ中佐たちは、2機の陸ジムと1両の61戦車で、向かうことに。
砂漠地帯──
模擬戦での結果を受け、ガンダムタイプは、実戦形式の評価試験に。
砂ザクを隊長機とする計7機の2個小隊が仮想的になります。
腰の後ろに2挺のハンドガン、左胸にコンバットナイフを装備し、
マシンガンを携えた漆黒のガンダムタイプが対面から現れます。
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