【中国】「親孝行」義務化法案、採択される…もし子供が親孝行しない場合、裁判に訴えられる恐れも
2012/12/30(日) 08:31:27.62
中国で、成人に達した子供が自分の両親を「見舞う事」を義務付ける法案が採択された。もし子供がそうしない場合、裁判に訴えられる恐れがある。
また新しい法律によれば、雇用主は、雇人に対し、親の元を訪れる自由時間を与えなくてはならない。
なお法律の中では、子供達がどれほどの頻度で両親のもとに行かなくてはならないのか、具体的な規定はないが、法律に違反した場合、訴追がなされる場合もあると警告している。この法律は、来年2013年7月1日から効力を発する。
インターファクス,BBCソース:http://japanese.ruvr.ru/2012_12_29/99644769/
みんな日本人と思っていませんか?
だから、腹が立つ 実は日本人ではないのです。それがわかれば・・・納得、ですよね。
中国4000年(?)とか、思っていませんか・
中華人民共和国の中国・・という国はたかだか65歳です。
ユーラシア大陸の東側に位置する中国とは、地域の名称です。
その中国では、唐秦蒙古明清等の国(民族が異なる)が生まれては消えていった歴史があります。
党の時代から中国のものだった、というが何を寝とぼけたことをいうか、といわざるをえない。
そんなことを言うなら、かつて今の中国の大部分はもう固定国のものインかカ、ローマ
インデアン、トルコ・・・なんぼでもいえる
東中国はアジア()
母親から、「誰とも仲良くしなさい」 と教わった。
学生時代、日本人としての 誇りと自覚を 学んだ。
今は、年金暮らしで、慎ましく生きている。
先日、「地球人だ」というご夫人に出合った。
「日本人の誇りって、何ですか?」と訊いてきた。
私は、逆に訊いた。「世界を愛していますよね。ご自分やご家族を、勿論愛していますよね。日本は愛せないのですか?」と・・・
友好 愛する ・・・いい言葉です。誰も異論はないでしょう。
しかし、よーく、考えてみてください。
仲良くするには、自分が存在していて、相手もそこに居なければならない。そして、それぞれが個性を持っているので、お互いのことを思いやることが出来て、はじめて 真に仲良くすることができる。
ところが、「相手のいうとおりにする、相手を自分のいうとおりに従わせようとする」・・・これは、本当に仲良し(友好)といえるでしょうか?
それは、主人・下僕・奴隷の関係ではありませんか?
私は、彼女に言いました。
「世界に出かけていって、私は地球人です、と言って相手にしてくれるでしょうか?」と・・・
私は、誰とでも 仲良くしたいと思っている。
しかし、相手が 真の仲良し を理解していないなら、
仲良く は出来ないことになる。
<再掲>
NHK大河ドラマで、『八重の桜』が、スタートした。
白虎隊で有名な会津藩の一女性の物語である。
その会津藩での教育とは・・・
『会津藩校 日新館 什のおきて』
一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言を言ふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
※いじめ問題で、この『什のおきて』は全国的に注目されているらしい。
というが・・・ 隣国は・・
中華人民共和国<小学生守則>
1 身体が強く、学科の成績が良く、品行が良い一人の立派な生徒になるようにつとめること。祖国の為、人民の為に服務するよう準備をすること。
2 国旗を尊敬し、人民領地を尊敬すること。
3 校長教師の教導に従い、自分の学校、クラスの名誉を守ること。
(略)
14 父母を尊敬し、兄弟姉妹を愛護し、自分で出来ることは自分でして、父母の手助けをすること。(中国で、成人の子供が自分の両親を「見舞う事」を義務付ける法案が採択された。2013年7月1日から発効)
15 老人を尊敬すること。以下略
16 他人に対しては礼儀正しくしなければならない。人を罵らないこと。公共の場では騒がしくしないこと。他人の仕事、学習と睡眠を邪魔しないこと。
17 うそをいわないこと。人をあざむかないこと。賭博をしないこと。他人の持ち物をひそかに私ししないこと。自分や他人に有害なことをやらないこと。
18 公共、財産を愛護すること。椅子、机、門、窓、垣壁、地面その他のものを壊したり、汚したりしないこと。
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郷中教育が今も息づく鹿児島市内の『山下小学校』校訓
まけるな
うそを言うな
弱いものをいじめるな
・・・いづれも、命令である。
鹿児島県出水市(篤姫の先祖の地)の郷中教育『出水兵児修養掟』
節義の嗜みと申すものは
口に偽りを言わず
福沢諭吉の『心訓』(写真)
”修身”という言葉は、福沢一派が”モラルサイエンス”を訳したものである。
(修身反対論者は、自身モラルに乏しい人たちか・・・)
やはり、「うそ」・・・・である。
以上は、概ね学童期を対象にしている。
熊大教育学部教授高原先生は、「年齢に応じた教育が肝心。だめなものはダメと教え込む時期にはしっかり叩き込まないと、後の教育がものにならない。」と論じている。
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ご自身も含めて、国民を対象にしているのが『教育勅語』。
儒学、国学を究めた2人の肥後藩士(永田元ざね、井上毅)が、心血を注いで作り上げたものである。熊本県護国神社には顕彰碑がある。
教育勅語後半には「之を中外に施して悖らず云々」とあり、口語訳では、
「この12の徳目は、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく外国で行なっても間違いにない道でありますから、私(明治天皇)も皆様とともに父母の教えを胸に抱いて立派な日本人となるように、心から念願するものであります。」・・・とある。
教育勅語は、上からの押し付けでないことを、理解しなければならない。
この「教育勅語」は世界中に影響(モデル)を与えています。
「教育勅語」と聞くだけで、拒否反応する人には中国の「小学生守則」の方をやっていただきましょうかねえ・・・
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日教組は、「「君が代」の、押し付けはいけない。自主性を重んじるべきだ。」と分けのわからないことをいいながら、小学校低学年に対し、こんな(↓)教育をしていた。
「強くなければ、優しくなれない」木原稔さんがいつも言っています。
何でも いいよいいよ が優しいのではない。
なんでもいいよいいよは、相手をやがてダメな人間にしてしまいかねない。また、自分も苦しくなってくることになるだろう。
そうなれば、やがて対立を生み・・・国や集団になれば戦争に繋がっていく。
ダメな時には、きちっとダメといってやる。
そのことが、相手のためになるのであり、相手を活かす、良い方向に導くことになるのである。
それが、本当の優しさというものであろう。
ダメな時にダメと言える自信と誇りを持ちましょう。