先ずは、記事を読んでください。
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【中国報道 サーチナ】中国は物乞いが多い。信号待ちの人に器を出してお金をせびる人、道端に座り込んで物乞いする人、騒々しい音を出して店を回り、小銭をくれるまで離れようとしない人など、物乞いの方法も様々だ。本当に困っている人もなかにはいるだろうが、ほとんどが「職業」としての物乞いだと多くの中国人が認識している。
中国は物乞いが多い。信号待ちの人に器を出してお金をせびる人、道端に座り込んで物乞いする人、騒々しい音を出して店を回り、小銭をくれるまで離れようとしない人など、物乞いの方法も様々だ。本当に困っている人もなかにはいるだろうが、ほとんどが「職業」としての物乞いだと多くの中国人が認識している。
しかし、日本では「物乞いをする人」はまず見かけないだろう。そのことに驚く中国人は多いようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本人がどんなに貧しくても物乞いをしない理由について分析する記事を掲載した。
記事は、日本が社会福祉が整備された先進国であり、物乞いの姿を見かけることはまずないと紹介。しかしそれは「貧しい人がいないわけではなく、ホームレスはたくさんいる」と伝えた。
中国の物乞いは、同情を誘うためかぼろぼろの布切れをまとい、障がい者を装うことも少なくないが、その目的はただ1つ、お金を得ることだ。しかし、日本のホームレスはごみを拾ったり日雇いの仕事をしたりして生計を立てており、「お金をせびらない」ことは中国の物乞いと大きな違いだと指摘した。
この違いはどこから来るのだろうか。記事は、日本人にとって物乞いをすることは「自尊心が傷つく」ことだからと分析。そのため、生活保護を受けるよりも労働の成果としての収入を得て生活することを選んでいるとした。自尊心ゆえに「どうしようもなくなっても道行く人に乞うことはしない」のだという。
中国の場合、物乞いの数も多いがお金を渡す人も多く、まじめに働くよりも良い稼ぎになるとも言われている。日本の場合、お金がないというだけでなく、より自由な暮らしを求めてあえてホームレスとなる人もいると言われており、中国の物乞いとは考え方が根本的に異なっていると言えるだろう。(編集担当:村山健二)
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今は亡き母の言葉・・・それは いまだに耳の奥に残っている。(気がする)
まず5才時の記憶、「うそをついてはなりません」。
次に「ひとに ものをもらってはなりません」と言われた。
(実家が引っ越す前のことだから間違いはない)
小学校に入ると、「だれとも仲良くしなさい」
3年生ごろには「人に会ったら ニコッとしなさい」といわれた。(この意味は、3,40年後だったか、永六輔の「誰かとどこかで」というラジオ番組を聴いていた時、「顔施」であることをしった。)
以上4つとも命令口調である。母が元国民学校の教師だったからか・・・
実は、2番目の「ひとに ものをもらってはなりません」と言った母の「真意」が、つい最近約60年を経てわかった。大陸人のことを知るようになったからだ。
今回、上の記事が目に留まり、改めて 「真意」を確認した次第である。