毎回すこしづつ、呼吸法を導入しています。
今日は、横になった状態で胸式の呼吸を行いました。
「吐く」からスタートし、ゆっくりと胸に吸い込んでいきます。
このとき、お腹は膨らませず、逆に引っ込めていきます。
お腹を、マットにくっつけるように意識します。
この呼吸法を練習してから、はじまりの捻じりのポーズに入ると、胸に空気が入ってくのが感じやすくなります。
セイロン・ヨガでは、横になって行うポーズが圧倒的に多いと思います。
胴が長く、頭が大きいわれわれ東洋人にとって、首に強張りを作らず、全身を整えていくために、捻じりなどは横になって行うことが望ましいと思います。