奥沢・東玉川のヨガ教室

Vanda Scaravellli に学ぶヨガ
奥沢・田園調布・東玉川・雪が谷大塚・石川台・洗足池・自由が丘

骨にさわる

2018-04-23 18:12:55 | ヨガ

呼吸を安定させるため、正座で呼吸法をしてから始めます。

吸う息のとき、肩が持ち上がらないよう、しっかりと脇をしめ、胸に息が入るようにします。

つぎに、正座、あるいはあぐら(結跏趺坐)で腸骨から骨盤まわりに指を入れてなぞるようにします。

骨の外側、内側、腰のうしろ、前、と指に触れて、違和感やちょっとした痛みがあれば、この部分を感じます。

鎖骨も触れておきます。

鎖骨の外側、内側、のどのしたのぐりぐりも撫でておきます。

耳のうしろからと、耳のうらから、鎖骨のぐりぐりまでゆっくり指をおろします。

 

たとえば、はっとしたときに手を当てる部分があります。

えーっとびっくりして両手で頬を押さえたり、

こまったなあ、とおでこを押さえたりします。

手のひらのいくところには、きっと大きな意味があるのでしょう。

 

脱力法と最後の呼吸法を終えたあと、手のひらには気が充満しています。

まず目に当ててから、気になるところがあれば触れてあげます。


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