台風の影響でしょうか、湿気がものすごいです!
今日の三角のポーズはリバースから始めてみました。
足の親指からかかと(インナー・エッジ)と小指からかかと(アウター・エッジ)をしっかりと意識して三角のポーズに取り組んでいただきたいと思うからです。
三角のポーズは、最初は右足を180°、左足は45°内側に向けスタートします。
リバースでは、特に親指と小指のポイントを押さえないと、バランス自体とりにくくなります。
逆に、その二点以外のところに力を入れてしまうと、このポーズの効果が失われます。
通常の三角のポーズですと、上半身を右にスライドしていって、そのまま右手をマットにつけ、左手は天井に伸ばすのですが、このとき右足インナー・エッジ、左足アウター・エッジをぴったりマットにくっつける意識を持つ・・
つまりその部分に重点を置いてポーズすると、三角の土台が決まります。
見た目に変化がありますが、ヨガの場合は自分で感じることが重要です。
この二点に重点を置いてポーズすると、ぴーっとかたちが整うことが体感できます。
セイロン・ヨガは末端を大切にします。
指先、つま先は自分の目で確かめることができ、そして簡単に整えることができます。
ぜひ、お試しください。