9月14日の朝ヨガ。
ようやく秋めいた朝です。
ラッキーなことに、窓を開ければ、目の前に公園の大木を見ることができます。
ツリー・ポーズは、木を見て行うことが理想です。
視点は自分が並行と感じるよりやや上を見るのが良いと思います。
時に気持ちが沈んでいると、どうしても下向きになるのがふしぎです。
「目線を少し上に」
と声をかけるだけで元気が戻ります。
先週は蒸れるような湿度で、幹の半分にきれいな緑色の苔が生えていて、ツートンカラーの幹を見てポーズを取りましたが、今日は木肌がすっきりと迫ってくるような鮮やかな感動がありました。
木の表情もその日によって異なります。
「木に祈る」とは、自分自身を気に重ね、木を自分自身に引き寄せることだ、と感じます。