「ポリヴェーガル理論」によれば、ひとはトラウマを受けると身体の一部を閉じてしまい、そのため、他者を安全と認識できず、コミュニケーションをとりづらくなります。
「ひととうまくつきあえない」という気分のひとは、私を含めて多いと思います。
閉じ込めた部分に呼吸(気)が滞留してしまうことは健康の阻害要因となります。
「自分が安全である、という戦略を作っていくこと」が解決の糸口になる、とポージェス博士は言います。
では、どうすれば自分が安全である、という気分に浸れるでしょうか?
安心感を高め、柔軟性を身につけよう、意識を変えよう、とすることは不可能ではありません。
過剰防衛をオフにし、社会交流システムを活性化するシンプルで強力な方法、それが呼吸です。
マントラを唱えながら呼吸をすることはさらに効果がある、というのです。
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呼吸と瞑想を中心にしたヨガです。ヨガ初心者、高齢者、あるいは病後で体力に自信のない方、またはこれまでのヨガにちょっと「ちがう」と感じられている方におすすめです。
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講師紹介
IHI認定Basicヒプノセラピスト(催眠療法士資格)ソマティック・ヒーリング(体細胞療法)コース終了。野口整体講座終了。