岐阜・高山市八軒町 高山陣屋 国指定史跡
陣屋:江戸時代に郡代、代官を行った場所で、役所や郡代役室、御蔵などを
まとめて陣屋と言いました。
高山陣屋は全国で唯一残っている郡代、代官所として有名です。
元は高山城主の金森氏の屋敷であった。16年の年月をかけて復元しました。
入館料:420円
朝市は雨で閑散としていました。近くの安川通りと国分寺通りを結ぶ
「鍛治橋」の欄干には、手長像、足長像が設置されていました。
橋のたもとで、みたらし団子(1本70円)を食べました。
さるぼぼは、飛騨地方の方言で猿の赤ん坊と言う意味だそうです。
さるは「猿」「ぼぼ」は赤ん坊です。
国分寺境内にある「庚申堂」には、さるぼぼは縁結びや安全の
お守りとして供養していました。
近くには「大イチョウ」がありました。国指定 樹齢1200年
俗に「乳イチョウ」の名が付いています。根元には子育て地蔵が
祀られていました。
古い街並みでは、色々なものに出会いました。
山下 清の原画展や日下部民芸館など、また人力車の女性車夫
も活躍していました。
お土産に赤かぶらと鬼ごろしを買って帰りました。