山梨・甲州市塩山上於曾1651(塩山駅北口前)
甘草屋敷(高野家住宅)は、江戸時代に薬用植物である甘草の栽培をして
幕府に納めていた家で、古くから「甘草屋敷」と呼ばれてきました。
「重要文化財」
高野家では、甘草栽培で明治5年まで免税の特典を受けました。
屋敷内に、甘草は340年も経ているため、最も古いと言われています。
甘草は、甘味料や調味料として広く使われています。
室内は、ひな祭りで賑わっていました。
5000円札の肖像で親しまれている樋口一葉資料室もあります。
両親が塩山出身で近くの慈雲寺には文学碑などもあります。
近くの慈雲寺には、一葉の文学碑があります。境内のイト桜は
花見のシーズンにはとても賑わいます。