~医王寺~ 福島・福島市飯坂町平野字寺前45
医王寺は、826年(天長3年)空海手彫りの薬師如来像を祀り、草堂を建てたことに始まると伝えられ、源義経公の家来佐藤忠信・継信の菩提寺として知られています。また、武蔵坊弁慶が寄進したといわれる「笈」(おい)なども残されています。
←本堂
←参道・福島緑の百選に選定
←薬師堂
境内には、佐藤一族の板碑や奥の細道をたどった時に立ち寄ったといわれる松尾芭蕉の句碑も残されています。
←芭蕉句碑
瑠璃光殿(宝物殿)には、弁慶が使用したと伝えられる笈など貴重な品々が展示されています。