chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログ開設。現在18年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

家族旅行その7~二見浦~完結編

2011-01-12 08:42:40 | 国内旅行
     二見浦・夫婦岩                 三重・伊勢市二見町江575   

立石崎の二見輿玉神社内にある夫婦岩は全国的に有名。また二見浦海水浴場は明治15年に開設された日本で最初の公認海水浴場で大正天皇が幼少時に水泳の訓練をしたことでも知られています。





夫婦岩の男岩と女岩を結ぶ大注連縄は、「結界の縄」と言われ、大注連縄の向こうを常世神(とこよのかみ)が太平洋の彼方から寄り付いて聖なる場所、そして手前を俗世という隔たりを表しています。文保年間(1317~1319)には、張られていたということで、現在も年3回氏子により張替神事が行われています。



男岩の大きさ高さ9メートル女岩4メートル二つのしめ縄を結ぶ長さは35メートル、、男岩に16メートル・女岩に10m巻かれ、その間が9メートルあるそうです。沖合い660メートルの海中に鎮まる輿玉神社の鳥居とみなされています。






神社境内には、祭神の猿田彦大神が天照大神が降臨の際など、伊勢神宮御鎮座の際に道案内され、古来交通安全の守護神として信仰を集めていました。ここで旅の帰路の無事をお祈りした人が御利益を得たことからカエルが奉納されました。




5泊6日の家族旅行も終わり無事カエル事ができました。

                              
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