chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログ開設。現在18年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

筑波山散策

2011-01-24 08:25:01 | 国内旅行
   筑波山散策                   茨城・つくば市筑波             

美しい姿から富士山と対比され、西の富士山、東の筑波と並び称されるようです。古くは万葉集にも詠まれ、日本百景の一つに挙げられています。百名山の中では、最も標高が低く鹿児島・開聞岳と共に1000mを割る山として知られています。山全体は石岡市と桜川市にまたがっています。
山頂には、男体山・女体山の二峯に分れイザナミとイザナギを祀る筑波神社本殿が鎮座しています。夫婦和合、縁結びの神として信仰されています。



中腹には、神社拝殿があり隋神門隣りでは全国的に知られている「ガマの油」売りが大きな声で口上を行われていました。ついついその声に引きつられて立ち寄りました。

  


境内には文化財なども残されています。世界的に知られている植物学者の牧野富太郎博士が命名したといわれる「マルバクス」(丸葉楠)があります。楠の木の変種で葉が著しく丸くこの木をもとに牧野博士が命名したといわれています。



山頂を目指してケーブルカーで8分ほどで山頂駅に着きます。更に徒歩20分で男体山頂上です。山頂には神社本殿があります。ここからの眺めは360度の大パノラマです。











山頂には雪が残っていましたが清々しい山の空気を満喫してきました。

                                             






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