本門寺界隈の寺院で、何かとイベント好きな養源寺で、今週末「紫陽花まつり」が開催されると、写メしていたのを思い出し、昨日はいけませんでしたが、今日の午前中行ってきました。
まあ、紫陽花は最近、散歩中に色々見ているので、むしろ「移動動物園」に奥さん共々惹かれてのことでした。
昼前に行ってみると、かなりの集客。
紫陽花は、本殿の裏を、墓地に登っていくところに咲いていて、遠目にも綺麗なのですが(後から紹介します)
やはり、みんなの目的は「移動動物園」。
もしくは紫陽花を見に来たのに、目の前の小動物に目を奪われて境内から動けなくなっているような。
ひよこなんて久しぶりにみた〜♪
子供の頃、縁日で買ってもらって、餌あげてしまって殺してしまった苦い思い出。しばらくは餌あげちゃダメなんですよね。
それと、バンコクに赴任していた25年くらい前、ペンキをスプレーされたカラーひよこが売られているのをよくみたな〜
モルモットも可愛い。飼いたい、けど奥さんNG。。。
もっと飼ってみたいのはミニブタ。でも、豚肉食べられなくなるな、きっと。
子ヤギはゲージが小さいが、大人しいからからな。
そして、カンガルーがいました。こっちはピョンピョン跳ねるからか、ゲージが広め。
なかなか視線は鋭い。
うさぎもいますが、中央の鉢植えの木の上には、
カメレオン。このディスプレイはウケました。(ピントが後ろの人に合ってしまって、ピンボケ、、、)
まあ、結構な人出です。抜かりなく餌のキャベツや人参も売っていました(それを買うのに行列が)
手前のトイプードルは、人気イマイチでしたね。トイプードル連れてきている人もいましたし。
さて、「紫陽花まつり」ですので、メインの紫陽花を鑑賞します。
裏手の墓地に登っていく階段沿いに、
「額咲き」の青い紫陽花と、
「手毬咲き」の青い紫陽花
が咲いています。
朝活散歩でも、最近はよく紫陽花を見かけますが、
一般にイメージする丸い紫陽花と、ひまわりのように花びらが外側についている二種類があるなと思っていたのですが、
調べてみると、紫陽花には、大きく分けて「額咲き」と「手毬咲き」があることが分かりました。
一説には、「額咲き」の方が日本原種で、「手毬咲き」はヨーロッパで品種されたので、「西洋紫陽花」とも呼ばれるとか。
ただ、二転三転しているようです。
なお、登りきったところは墓地なのですが、呑川と池上通りの交差点が見えました。
いつも、その交差点から、ここを見上げていたんだな(見上げていたのは本門寺ではなかったんだな)と。
境内に戻って、足元に小さな額咲き紫陽花が。可憐ですね。
それと、寺の入口に咲いている花ですが、呑川沿いでたまに見ます。
何という花か、家に帰って調べてみると、キダチョウセンアサガオ。
「一般には毒草として扱われるので、取り扱いには十分注意が必要である。」
と寺の入口に毒が、、、
とも思いましたが「主に地下茎から抽出した成分は、聴覚性幻覚・急性痴呆・行動異状を引き起こす。」
ということなので、根を掘ったりしなければいいだけ。
そして「花言葉は、愛敬、偽りの魅力、変装、愛嬌。」
なかなか癖のある植物ですね。
なお、今晩、「キャンドルナイトin本門寺」が予定されていて、楽しみにしていたのですが
「諸般の事情により中止致します(2019/05/29)」と、中止になってしまいました。残念。
ではでは
紫陽花が綺麗に咲く時期になったのですね、
楽しく外出できる皆さんが羨ましいです、
これからも素敵な写真宜しくお願いします。
有り難う御座いました。