カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

気をつけよう!

2010-12-13 09:41:03 | 日常のあれこれ
姉から電話がかかってきた。

今日の夕方の都合は空いているかと。

予定が入っている、と言うと電話が切れた。

しばらくしてまた電話がかかってきた。

来週の休み、午後2時にエステの予約取ったから

私に行け、と言う。

たまたま予定は大丈夫だけど、なんて横暴な・・・。

なぜ姉が自分でエステに行かないのかと聞くと

年齢制限があると言う。

たまたま冷やかしで抽選に応募したら当たってしまった、とのこと。

それでも私より12歳も若い年齢だ。

絶対バレるやろーー!

と言っても老けた女性はいくらでもおる、と言いくるめられ

結局こんどの休みにエステを受けるハメになった。

さて姉から招待状が転送されて来たので、確認すると、

思わず飲んでいたお茶を吹きそうになった。

以前に私が行ったことのあるエステ。

当時も軽い気持ちで応募ハガキを出し、

招待状が届いたのノコノコと出かけたのである。

1時間ほどのマッサージのあと

エステティシャンとの差しでの対話。

カウンセリングと言う名の勧誘だ。

もともとエステに通うお金などなかったので、

勧められたプリンセスコースは断るつもりだった。

でもやり逃げは許さないぞ、と言う相手側の抜き差しならぬ構え。

エステティシャンは何度も電卓をたたく。

断るのに2、3時間を要した。

それほど、せめぎあいがすさまじかったのである。

見も心もヘトヘトになり、心神耗弱になった私は

1回のみのフェイシャルお試しコースの予約を

入れさせられてしまった。

でも家に帰ってから冷静になり、

あかん、あかん・・・これ以上くもの巣に引っかかってはあかん。

と翌日さっそく電話して断ったと言う次第である。

で、そんなエステの罠に姉もまんまと引っかかってしまったのである。

タダよりこわいものはないとはよく言ったもの。

年齢制限を設けたのは、きっと若い子なら

オバハンよりも攻略しやすいからであろう。

みなさんも十分にお気をつけください。
コメント
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