カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

かき氷が食べたいーーー!

2021-06-02 16:19:59 | 日常のあれこれ


コピー機のインクが切れたので、スペアと交換しようとしたところ、

なんとスペアがはまらない!

よく見たら違う機種のインクだった!

ショック!

仕事柄コピーは絶対に必要なので、慌ててアマゾンで発注する。

今度はちゃんと確認した。

そして2日後届いたので中身をチェックしてみると、

間違えたインクと同じものだった。

また、失敗したのか!

と、アマゾンのページをよく確認すると、

このインクで間違いないようだ。

安いインクだからか、以前と形状が変わっている。

もっぺんコピー機にはめてみた。

思いっきり奥に差し込むと正常に作動した。

あーー!バカだな。

間違えて注文したと思って新品を捨てちゃったよ。

「ねえねえ聞いてーーー。間違ったと思ったインク間違ってなかったわ。

 でも勘違いして捨てちゃったんだよね~」

なんてカッパさんに言えない。

断じて言えない。

もうね大炎上するっす!

なので自分の胸にひっそりとしまっておくべし。

その前の段階で「間違ってインク発注しちゃったーーテヘッ!」

なんてこともカッパさんには言えない。

そんなこと言ったら被害金額分落ち込むに決まっているから。

例え100円でも半日、凹むので、

1000円だったら5日間凹む。

私に呪いの言葉を浴びせながらね。

墓場まで持っていく秘密がもう私の胸からあふれ出てるよ。

10年くらい前のミスはそろそろゲロってもいいかも知れない。

ってゆーか10年前のミス覚えてねーし!ははっ!


話変わって、昨日は暑い日だった。

たまの平日の休日だった。

かき氷を美味しそうに食べている映像をテレビで観て、

すぐにかき氷を食べたくなった。

車で10分くらいのオサレなカフェのかき氷が美味しいらしい。

(食べログ調べ)

行くべし!!

と、カッパさんをそそのかして車を走らせた。

着くとすごくオサレな外観のカフェだ。

駐車場もある。

早速、店に向うと『今月から月曜日も休みます』と張り紙があった。

なぬーーーー!!!

また、これだ。

ネット情報はほんまアテにならん!

水曜日が定休日って載っとっただろがーー。

もう何度目だ、こういう店の裏切り。

例え水曜とか木曜とかが定休日って載ってあっても、

無断で月曜や火曜を休みがちなんだ。

だから月曜・火曜は店に「開いてますか」って確認しなきゃダメなんだな。

「どうすんの」とカッパの冷めた声。

慌ててグーグルで探すと隣の市に人気のかき氷屋を発見。

行くべし!と車を飛ばす。

しかしその店は駐車場がない。

さて、こっからが冒険。

カッパさんは安いコインパーキングを探すのが好きだ。

どんなに目的地から離れてもね。

今回もパーキングを探すのに30分ほど費やしたが、

結局イオンに置くことにした。

2000円以上の買い物で2時間の駐車料金が無料になる。

目的の店まで往復30分とすると、かき氷を食べるのに1時間、

イオンで2000円の買い物で20分ほど・・・

まあ時間に余裕はない。

車を止めてイオンの店内へダッシュ。

しかし初めてのイオンはまるで迷路。

2000円分はビールと調味料と決めていたが、

お酒売り場と食料品売り場のフロアが違う。

あわてて醤油、ポン酢、みりんを買い、

またエスカレーターで移動してビールを買う。

なぜかカッパさんのスナックも多数買う。

それらを一旦車に置いてやっとかき氷へ足を進める。

目的のかき氷屋は名前は今風なのに、昭和っぽいプレハブの店だった。

外に簡易の屋根を張り出してあり、その下で10数人の子どもたちが、

わいわいとにぎやかにかき氷を食べていた。

あーーーこういう店ね・・・。なるほどね。

でも今さら引き返すわけにはいかない。

私は人気1位と謳っているイチゴ、カッパさんは抹茶を注文した。



イチゴの蜜は普通の安っぽい甘いだけの味だった。

氷はふわふわでゆっくり食べても解けないタイプ。

まあ350円と廉価だからいいか。

食べ終わると時間が余ったので周辺を散歩した。

予定より40分ほど早くイオンを後にした。

カッパさんはさぞ不機嫌のことだろうと思いきや、

運転席からはルンルンしているオーラが・・・!

「かき氷も食べれたし、散歩もできたし、車も久しぶりに動かしてあげたし、

 最高やなーーー」

と満足そうだ。

そっかーーー満足したか。

かき氷代が安くついたのと駐車場代が浮いたのがよかったらしい。

カッパの機嫌も金次第。

そう言うことか。


私としては800円であってもオサレなかき氷が食べたかった。

でも、それはまた私の胸にひっそりとしまっておいた。

コメント
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