コピー機のインクが切れたので、スペアと交換しようとしたところ、
なんとスペアがはまらない!
よく見たら違う機種のインクだった!
ショック!
仕事柄コピーは絶対に必要なので、慌ててアマゾンで発注する。
今度はちゃんと確認した。
そして2日後届いたので中身をチェックしてみると、
間違えたインクと同じものだった。
また、失敗したのか!
と、アマゾンのページをよく確認すると、
このインクで間違いないようだ。
安いインクだからか、以前と形状が変わっている。
もっぺんコピー機にはめてみた。
思いっきり奥に差し込むと正常に作動した。
あーー!バカだな。
間違えて注文したと思って新品を捨てちゃったよ。
「ねえねえ聞いてーーー。間違ったと思ったインク間違ってなかったわ。
でも勘違いして捨てちゃったんだよね~」
なんてカッパさんに言えない。
断じて言えない。
もうね大炎上するっす!
なので自分の胸にひっそりとしまっておくべし。
その前の段階で「間違ってインク発注しちゃったーーテヘッ!」
なんてこともカッパさんには言えない。
そんなこと言ったら被害金額分落ち込むに決まっているから。
例え100円でも半日、凹むので、
1000円だったら5日間凹む。
私に呪いの言葉を浴びせながらね。
墓場まで持っていく秘密がもう私の胸からあふれ出てるよ。
10年くらい前のミスはそろそろゲロってもいいかも知れない。
ってゆーか10年前のミス覚えてねーし!ははっ!
話変わって、昨日は暑い日だった。
たまの平日の休日だった。
かき氷を美味しそうに食べている映像をテレビで観て、
すぐにかき氷を食べたくなった。
車で10分くらいのオサレなカフェのかき氷が美味しいらしい。
(食べログ調べ)
行くべし!!
と、カッパさんをそそのかして車を走らせた。
着くとすごくオサレな外観のカフェだ。
駐車場もある。
早速、店に向うと『今月から月曜日も休みます』と張り紙があった。
なぬーーーー!!!
また、これだ。
ネット情報はほんまアテにならん!
水曜日が定休日って載っとっただろがーー。
もう何度目だ、こういう店の裏切り。
例え水曜とか木曜とかが定休日って載ってあっても、
無断で月曜や火曜を休みがちなんだ。
だから月曜・火曜は店に「開いてますか」って確認しなきゃダメなんだな。
「どうすんの」とカッパの冷めた声。
慌ててグーグルで探すと隣の市に人気のかき氷屋を発見。
行くべし!と車を飛ばす。
しかしその店は駐車場がない。
さて、こっからが冒険。
カッパさんは安いコインパーキングを探すのが好きだ。
どんなに目的地から離れてもね。
今回もパーキングを探すのに30分ほど費やしたが、
結局イオンに置くことにした。
2000円以上の買い物で2時間の駐車料金が無料になる。
目的の店まで往復30分とすると、かき氷を食べるのに1時間、
イオンで2000円の買い物で20分ほど・・・
まあ時間に余裕はない。
車を止めてイオンの店内へダッシュ。
しかし初めてのイオンはまるで迷路。
2000円分はビールと調味料と決めていたが、
お酒売り場と食料品売り場のフロアが違う。
あわてて醤油、ポン酢、みりんを買い、
またエスカレーターで移動してビールを買う。
なぜかカッパさんのスナックも多数買う。
それらを一旦車に置いてやっとかき氷へ足を進める。
目的のかき氷屋は名前は今風なのに、昭和っぽいプレハブの店だった。
外に簡易の屋根を張り出してあり、その下で10数人の子どもたちが、
わいわいとにぎやかにかき氷を食べていた。
あーーーこういう店ね・・・。なるほどね。
でも今さら引き返すわけにはいかない。
私は人気1位と謳っているイチゴ、カッパさんは抹茶を注文した。
イチゴの蜜は普通の安っぽい甘いだけの味だった。
氷はふわふわでゆっくり食べても解けないタイプ。
まあ350円と廉価だからいいか。
食べ終わると時間が余ったので周辺を散歩した。
予定より40分ほど早くイオンを後にした。
カッパさんはさぞ不機嫌のことだろうと思いきや、
運転席からはルンルンしているオーラが・・・!
「かき氷も食べれたし、散歩もできたし、車も久しぶりに動かしてあげたし、
最高やなーーー」
と満足そうだ。
そっかーーー満足したか。
かき氷代が安くついたのと駐車場代が浮いたのがよかったらしい。
カッパの機嫌も金次第。
そう言うことか。
私としては800円であってもオサレなかき氷が食べたかった。
でも、それはまた私の胸にひっそりとしまっておいた。