蔓延する性加害問題

 

さて、今年は大物芸人の性加害問題がメディアで話題になっている。

どうなんだろうね・・・。

ちょっと、もう食傷気味だな。

 

実際の事件は当事者しか知らんことだから、

どちらの肩を持つのはよろしくない。

なので一般論、いや私の持論だよ。

芸人たちがこうだ、と言っているのではないので、

誤解しないでね。

 

男性って女性を楽観視してるよねって思うことはある。

（その逆の女性がってのもあるけども）

特に若い女性はノリでなんとかなるんじゃないかってね。

かたや女性は男性を信用しすぎる。

うん、信用しちゃってる。

酒席で騎士は存在しないからね。そこんところ肝に銘じなきゃ。

知らない者同士の飲み会って、楽しいだけで終わらないんだよね。

下心を持っている男性（女性）もいるから気をつけよう。

変なムードを感じたら、さりげなく退席すればいい。

腕を掴まれたら振り切って逃げる。自分の身は自分で守ろう。

男女複数であってもホテルや誰かの部屋で飲みなおそうは、

完全にアウトだからね。

その気がなければ帰るに限る。終電ないからとタクシー代ケチるな。

残る友達なんか知らん、ほっとけ。

これがオーバーだと思うなら、潔く餌食になってね、

と言うしかない。

見解の相違はあるだろうけど、

いつの時代も男と女は分り合えないものだ。

日本だけでなくどこの国もだ。

 

昔の映画でジョディ・フォスター主演の『告発の行方』と言う映画がある。

ジョディが好みのタイプの大学生をめっちゃ挑発するシーンがあって、

その後レイプされるんだけども、

「これは男は勘違いするわー」と私は当時あきれながら観ていた。

でも、私が間違っていた。

相手の同意がないのに、勝手にやっちゃう男性の方が悪いんだと。

勘違いさせる方が悪いのではなく、

都合よく思い込む方が悪いんだと。

 

女性はラブラブな雰囲気が好き。

相手から大切にされている雰囲気が好き。

それだけで満足する。

だから、女性はムードを楽しみたいだけか、

その先に進んでいいかのか、

男性はキチンと確認するべきなんだよね。

昔は、「男に恥をかかせるもんじゃない」

なんて言ってたけども、完全な女性蔑視だよね。

その言葉に女性も洗脳されていたよね。

 

女性も男性も、たとえ初対面であっても、

お互いを尊重し合えれば、

性加害問題なんか起きないんだろうね。

 

そして私にこの手の問題は起きないであろうと、

わかっている。

万が一ってこともあるか？　護身術習っておこうかな。