光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

映画「決算!忠臣蔵」見てきました。

2019年12月16日 | 日記

 12/12(木)USシネマ木更津で決算!忠臣蔵を見てきました。年末と言えば忠臣蔵。それもマンネリ化した物ではなく、斬新な物が見たいと思っていました。そこにちょうど「殿、利息でござる!」を撮った中村義博監督の作品が公開されたので、勇んで見に行ったのです。

 午前10時10分から始まりましたが中々の入りです。そして驚いたことに、おばさんが3分の2位いました。主演は大石内蔵助に堤真一、矢頭長介に岡本隆史。後はオール吉本興業と言ったキャスティングです。違和感があったのは殆どの登場人物が関西弁で話していたことです。
 受けを狙ったのでしょうが、大石が関西弁で話すのか?おい、おい。

 討ち入りまでのストリーは同じですが、それまでにかかった諸経費が現在の金額に換算して出てきます。赤穂から江戸に行くのに1人の旅費が約76万円位かかるとか。そして驚いたことに討ち入りの場面は出てきません。その代わりリハーサルがありました。

 それなりに面白い映画でしたが、前の「殿、利息でござる!」の方が良かった気がします。因みに先週の映画興行ランキングでは5位につけており、好調の様です。