気温が高く春本番を思わせる3/19(金)ツレとアクアライン近くの畔戸漁港(くろとぎょこう)を訪問しました。ここには2月18日に来ているのですが、ハマダイコンが咲いているという話を聞いて一月ぶりにやって来ました。
訪問した時間が13時半頃なので、誰もいません。静かな漁港ですが、未だかってここで、漁師に会った事は1度もありません。ホテル三日月の横の道を進むと突き当りが畔戸漁港。舟の残骸やブイの間に浜大根が咲いていました。
ハマダイコンはアブラナ科の植物で、菜の花等と同じで4枚の花びらで構成されています。この花びらや根の細い大根も食用との由。
この日は引き潮で、海鳥は殆どいませんが、冒頭の写真の様に砂浜に鵜等が翼を休めていました。また畔戸の由来になったという黒い砂浜にオオバンらしき鳥が1羽で餌を捜していました。その向こうにはアクアラインが良く見えます。
こんなに潮が引いた光景は中々見られません。桟橋にブイが下がっている光景も木更津の漁港らしくてとてもフォトジェニックです。
漁港の端には使われなくなった舟が置かれていました。この反対側のホテル三日月前の海岸では4/3(土)から潮干狩りが始まります。もうそんな季節になりました。