千葉県道33号線の街路樹の紅葉が見頃なので、33号線近くの袖ヶ浦公園はどうかと思いツレと10/31早朝袖ヶ浦公園に行きました。最初は渡り鳥が遊漁池に沢山来ていたので、その撮影に夢中になったのですが、朝の斜光が園内の木々を照らし始めると、その美しさに魅せられ紅葉の写真を撮り始めました。
菖蒲園から見る紅葉が良さそうなので、菖蒲園の木道に入りました。すると木道周りの池に紅葉が写り込み、逆さになった木々がまるで日本画の様な光景を見せてくれました。
まだ紅葉した木々は少ないのですが、たまたま紅葉した木が菖蒲園の池に映る位置に在ったのです。とても得をした気分になりました。
紅葉した木はイチョウやモミジですが、まだ紅葉になりそうな木も多数あり、これから気温が下がって行くと一段と紅葉が楽しめそうです。
紅葉が1番進んでいたのは、梅林近くのイチョウです。朝日を浴びて黄色いイチョウの木が燃える様に輝いていました。
袖ヶ浦公園の下池、菖蒲園、梅園を1回りしてきました。紅葉は大分進んで来ましたが、まだ5割くらいの感じです。ただ遊漁池周りのススキは陽の光を浴びてとても綺麗。秋本番の佇まいを見せていました。