光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

ギャルリ・梦心坊(ゆめしんぼう)-第24回煌めくガラス絵展

2023年02月08日 | 日記

 

 2/3(金)市原市皆吉967-6のギャルリ・梦心坊(ゆめしんぼう)を訪ねました。ここは地域の芸術、文化の発信地として貢献していた新保紘子(しんぼひろこ)さんが、18年前に私財をなげうって、養老川湖畔に開設した画廊です。

  そして絵画だけにとどまらず、彫刻、ファッション、人形等新保さんの心を震わせた作家たちの作品を、年4回紹介しています。場所は小湊鐡道上総牛久駅から徒歩10分位に位置する、静かで素敵なパワースポットの様な所です。

 現在は第24回煌めくガラス絵展が開催中。沢山の作家さんたちの絵が、広い会場を埋め尽くしています。ガラス絵作家がこんなに沢山集うのは珍しいそうですが、とても見応えがありました。

  入場料最初は無料でしたが、作品の展示料も無料、電気代、DMの案内状も無料なので、赤字になるのは当たり前、しかし勤労奉仕ではないので、現在は珈琲代として500円頂いています。その珈琲も、東京の堀口珈琲の物、その堀口珈琲に入れ方を習いに行き合格を頂いた絶品珈琲との由。

 ギャルリ・梦心坊は新保さんのご自宅の2階が会場です。私はここで良く写真を撮らせていただいていますが、四季折々の光がとても効果的です。特に窓の障子に映る秋のモミジの影が素晴らしいです。

 今日も新保さんの元気になるトークと美味しい珈琲、そして素敵な作品を鑑賞し帰宅しました。

 


最新の画像もっと見る